XMLを理解するためのサンプルデータによるチュートリアルです。
2000年3月現在、XMLをサポートしているブラウザはあまりありません。
そこで、最も普及しているXML対応のブラウザとして、Microsoft社のIE5.0を使用しています。
また、文字コードは、Unicodeではなく、ISO-2022-JPを使っています。
Windows環境で実行される場合は、Shift_JISに変更してください。
このチュートリアルでは、XMLのサンプルソースを例にして解説します。
IE5.0以外では動作は保証できませんが、サンプルソースを見れば、XMLがどういうものかはわかると思います。
解説内容 | XMLデータの値を表示する |
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利用タグ | xml, xml:stylesheet, xsl:stylesheet, xsl:template, xsl:value-of |
解説内容 |
テンプレートを適用する
複数レコードの繰り返しデータを表示する CSSでタグの設定を変更する |
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利用タグ | xsl:apply-templates, [xsl:for-each, style] |
解説内容 | XMLファイルから別のXMLファイルを参照する |
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解説内容 | 選択条件を指定してXMLデータの一部を抽出する |
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解説内容 | JavaScriptのレコードセットを利用してXMLデータのレコードを切り替える |
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利用命令 | MoveFirst, moveNext, movePrevious, recordset |
解説内容 | JavaScriptを利用してXSLを切り替える |
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利用命令 | transformNode, innerHTML, documentElement |
解説内容 | 条件分岐を使って、金額がマイナスの場合は、赤字で表示する |
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利用タグ | xsl:choose, xsl:when, xsl:otherwise, [xsl:if] |
解説内容 | スクリプトを利用する |
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利用タグ | xsl:script, xsl:eval |
解説内容 | DOMを使って、XMLの切り替えや、ノード情報の表示する |
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利用タグ | ActiveXObject, load, firstChild, nextSibling, nodeName, nodeValue, text, nodeType, attributes |
解説内容 | WSHからDOMを使って、XMLデータを画面に表示する |
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利用タグ | CreateObject, load, getElementsByTagName, childNodes, nodeName, nodeValue, firstChild |
IE5.0でXMLを使うために必要な、リファレンスです。
チュートリアルのソースを読む場合にも参考になります。
ASHマルチメディア研究会が、米Microsoft社のMSDNのホームページの一部を翻訳したものです。
W3Cの勧告に対してMicrosoft社が拡張した機能については、できるだけ省略してあります。
XSL日本語簡易リファレンス | Microsoft XSLリファレンス (English) |
XMLDOM日本語簡易リファレンス | Microsoft DOMリファレンス (English) |