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最新(たんじょうび)


 ひろいん 1999/8/4 <=

Kanonをちまちまと進める。
とりあえず進めたら名雪のエンディングだった。

なんとなく無難に進めていってクリアできるメインヒロインって、とてもすばらしい気がする(笑)
名雪は個人的にわりと好きだ。あの立ったまま寝てる顔がなんとも素敵。
あと、なんかどこか変な口調とか態度も私好みだ。

適当にやってたら、途中まであゆの話が進んでたけど、気づくと名雪シナリオに突入していた。
あゆの謎はとけないまま終わってしまってちょいと気になるところだ。
まあ、たぶん、あゆって7年前に・・・じゃないのかなぁ・・・?
知らないで適当なこと書くわけにもいかないので書かないけどね。

名雪との恋愛話は、私的にはなんかいい感じだ。恋愛のための恋愛になってないところがいい。

 メインヒロイン 1999/8/4 <=

しかし、よく考えてみると、とゆーか、私の考えが間違ってなければ、メインヒロインは名雪じゃなくてあゆなんじゃないかという気もする。

おさななじみ=メインヒロイン
という先入観にとらわれていたのではないだろうか?

うーむ、しかし、出番の多さはやっぱし名雪なんだよなぁ・・・ なんせ一緒に住んでるし・・・

うーむ・・・
とりあえずひととおり見てから判断を下してみることにしようかな。

 たいやき食べたい 1999/8/6 <=

驚異の食い逃げヒロインであるところのあゆ、どうやらメインヒロインである、とゆーかストーリー的な重要キャラであることは間違い無い。

本来の私なら、たぶんあゆクリアは最後にして、他のキャラからクリアするんだろうな、とは思ったが、1回目のプレイで途中までイベントを見てしまったので、どーにも気になったのでクリアしてしまった。

おおまかなところは予想通りだった。

ラストシーンにはなかなか感動的なものがあるので、おすすめかもしれない。
ねたばれになるような記述はしないつもりなので、気になった方はご自分でプレイしてみてもらいたい。

あゆというキャラもわりと好きだ、しかし、実際に目の前にいたらうっとおしいかもしれない。

たいやき、最近食べてない。ちょっと食べたい気がするなぁ・・・

 バナナはおやつに含まない 1999/8/7 <=

夜食に持ってくるのはOKです。

それはさておき舞のエンディングを見た。

もちろんKanonの話だ。

あいつはいいやつだ、面白い。ラストにはあんなことになるけど、まあ、ともかく面白くてかっちょいいので私的にはなかなかヒットだ。

●以下、ねたばれ少々あり。
過去ネタがいきなり出てくるので、少々面食らう。もう少し伏線あってもよかったかな?(私が気づかなかっただけかもしれないけど)

「私は魔物を駆る者だから(うそ)」

舞の母親は反則です。あの泣かせはずるいです。(泣かされたけど)

 肉まん食べたい 1999/8/8 <=

真琴のエンディングを見た。

うーむ。きつい話だな・・・

真琴自身については、うざったい奴なんだが、あのエンディングを見てからだと、かなりくるものがある。しかし、なんとゆーか、前半のあの雰囲気から、後半がああなるってのは、なんかすごいと思った。

正直言って、泣かされました。
まあ、「今日はちょっと感動して泣こうかな」って気分だったってゆーのもあるけど、
後半の演出がかなり・・・

あと、真琴シナリオでは、猫がいい。
名雪と猫もかなりヒットだが、真琴にパイルダーオン状態な猫がかっちょいい。


思い返してみれば、まあ、古来からよくある話の焼き直しとも言えるんだけど、うーむ、まいったな・・・って感じ。


 風邪には気を付けよう 1999/8/8 <=

そして、栞のエンディングを見る。

やっぱり泣かされた段階で私の負け。
何に対して負けたのかは定かじゃないが。

ラスト間際の演出はやはりかなりのものだ。
あと、最後の栞のせりふが、物語をうまくしめくくってくれた気がする。ラストにもってきたのは正解といえるだろう。

それにしても、アイスって真冬に食ってもそれはそれでうまいと思うんだけど・・・だめかな?

 Kanonクリア順について 1999/8/8 <=

Kanonってゲームは、クリアする順番によってすごく印象が異なってくると思う。というか、他のキャラのストーリーをふまえてないとわかりにくい部分とかがあるのだ。

いろいろ意見はあると思うが、私としては、以下のような順序でクリアしていくことがいいんじゃないかと思う。

まず、あゆのストーリーを進めて、主人公があゆに忘れ物を返すシーンが終わったらそこでやめる(1月31日でやめ、エピローグは見ない)
ここでやめるのはかなりつらいと思われるが、あえてここでやめるのだ。
その後、舞、真琴、栞、名雪、とクリアしていき、最後にあゆストーリーをもう1回やってエンディングを見る。

まず、あゆストーリーを見ることで、メインテーマをふまえ、番外編的な舞にいく。この次が真琴になるのは、栞>名雪>あゆ、という流れに割り込ませたくないからだ。
ちなみに、このこの3者がこの順序になるのは、最後があゆでなければならない点、栞エンドを踏まえたほうが名雪エンドの意味が理解しやすい点、この2点による。
まあ、真琴と舞は、わりとどっちでもいい気がするけどね。

さて、名雪エンドについてだが・・・ あゆをクリアしてないと、いまいち意味がつかみにくい、ついでに、栞をクリアしてると、さらに理解が容易になる。だからこの位置になるわけだ。
ネタばれ覚悟で1つだけ、ラスト間際の悲劇については、主人公の見解は気休めにすぎず、名雪の見解の方が正しいのだ。本当ならあの悲劇は最悪の結果をもたらすはずだったということを理解しましょう。
私は、他をクリアした後になってからよーやく気づいたんだけどね。


この進め方、どうでしょうかねぇ? 私的にはベストだと思うんだけど・・・

 あらまあ 1999/8/23 <=

●今回の内容にはKanonのねたばれがあります。やってないひとは見ないでね。

先日、友人と話していたことだが、やはり、名雪シナリオでは、秋子さん一度きっちり死んじゃった方がいいんじゃないだろうか。

ぶち壊れた名雪と一緒に、秋子さんの葬式をやってるところに、
「あら? どなたか亡くなったんですか?」
とかゆーボケをかましながら奇跡の復活。ってゆーのはどうだろう(笑)
とゆー案が出たのだが、さすがにちょっといかんかもしれない。

ま、少なくとも、危篤状態くらいまで行って、「もうだめだ」と思わせた方がいいんじゃないか、というのは、私と友人の共通見解だ。あゆや栞をふまえずに名雪シナリオをやった場合、「奇跡」の存在に気づかない可能性だってあるのだから。

完全に危篤状態になって、「御家族の方はお入り下さい」みたいなこと沈痛な顔の医者に言われて・・・ ってゆーのが無難かな。

まあ、名雪と主人公の恋愛話の方に話がシフトしてるので、そーゆー話に持っていきにくいのだろうとは思うんだけどね・・・

でも、奇跡の意味ってゆーのを考えると、もう少し秋子さんの話書いた方がよかったんじゃないかなぁ・・・
決して、「もっとぶち壊れた名雪が見たい」とかいう理由ではないよ。
いや、ほんとに。


あ、そーいえば、もし、ここを読んでるひとで、名雪を最初の方にクリアしちゃって、あんまし印象に残ってないよーなひとがいたら、もう1度やってみることをおすすめ。あゆ話をふまえたうえで見ると、また違った感想があるから。

 秋子さんのこと 1999/8/26 <=

前回に書き忘れたこととも言う。

だから今回もねたばれあります。注意。

秋子さん、Kanonとゆーゲームで最強の存在っぽい。
何でも気づいてるし、何もかも悟ってるように見えるし。
だから、なんと言うか、一昔前の少年ジャンプのマンガのキャラと同じくらい死にそうにないキャラな気がするのだ。
「秋子さんが死んだ? え〜〜〜 どうせ『実は無事だった』って言って出てくるんだろ?」
ってな感じがしてしまう。
そんな印象があったせいで、名雪シナリオで(以下略)

ってゆーことなわけです。


 ぶんきてん 1999/9/9 <=

分岐点といえばトレーダー分岐点。
たしか、銀河鉄道999に、そーゆー地名(?)があったはず。

と、まあそんな話はどーでもいい話。
今回はKanonの分岐点の話。

●ネタばれ的内容が含まれているので注意

Kanonには、バッドエンドがある。
誰とも親密にならなかった場合のエンディングもバッドエンドといえばバッドエンドかもしれない。
ここで話しているのはそうではなく、いわゆるHシーンが終わった後でも、ラスト間際で致命的な選択ミスをすると、かなりさみしいエピローグになったり、エピローグすらなしでタイトルに戻ってしまったりするってやつのことだ。

小さな声の電話に対して「名雪にちがいない」とか言ってみたり、
最後の最後で攻撃しようなんて思ってみたり、
喫茶店で姉をテーブルに呼ばなかったり、
逃げるところをすぐに追いかけなかったり、

どれも、「ここでこれを選ぶ奴はいねぇよ!」って感じの選択肢ではあるし、選んだところで何もいいことはない。

まあ、もしKanonの謎を考察するとかいう趣味があるなら、栞のバッドエンドなんかは興味深いところかもしれない。奇跡がおきる条件についての対照実験としての価値がある。まあ、わりとどうでもいいっていえばどうでもいいんだけど・・・


そーいや、名雪のバッドエンドってないんだよな・・・
それとも、もしかしたらあるけど、私が気づいてないだけとか・・・?

 うた 1999/9/12 <=

例によってまたまたKanonの話なのだが、Kanonには歌が2曲ある。
オープニングである「Last regrets」とエンディングである「風の辿り着く場所」の2曲だ。

ちょっと歌詞が聞き取りにくいところがあったりするが、基本的にはすごく好きである。
ゲーム内容をふまえずに聞いても、そんなに好きだとは思わなかっただろうけど、今ではとても好きな歌ということになっている。これを書いている今だって、この2曲をリピートで鳴らしながらだったりするのだ。

こういう「雰囲気が伝わるけどよく考えると意味がわからない歌詞」ってのは、私はかなり好きだったりするのだ。

この手のゲームにおける音楽の重要性なんて、いまさら私が何か書く必要もないことだが、それが「曲」であるか「歌」であるか、ってのは、わりと重要なファクターなんじゃないかとも思う。

歌のメリットは、歌えることだと思うんだけどね。とりあえず。

 名雪ストーリーのゲーム的考察 1999/10/28 <=

考察といっても大した事をしているわけではない。
そして、今回の内容には、Kanonについてのネタばれが存在する。
ゲーム的側面についての話ではあるが、クリアしてないひとは見ない方が無難である。


さて、名雪ストーリーだが、基本的に名雪は主人公と同居しているせいもあって、こちらから積極的に関わる必要はない。他のキャラのストーリーに分岐してしまわなければ、毎朝一緒に学校へ行くことになるだろう。

ここで重要なのは、他のキャラのストーリーに分岐しなければ、という部分である。
名雪以外の特定のキャラに対して、ある程度以上関わりが深くなるとそのキャラクターのストーリーが始まってしまう。たとえば、舞に会うため夜の学校へ行くようになったり、いつも窓から栞を探したりするようになる。こうなると、あとは基本的にそのキャラのストーリーが進むことになる。

そんなわけで、それまでにどんな行動をとっていたとしても、他のキャラのストーリーが本格化していなければ、1/19頃から名雪ストーリーが始まることになる。
1/19には名雪の時計が壊れて商店街へ修理に行くことになる。これに同行して、名雪にちょっとしたプレゼントを渡すところからが、名雪ストーリーの始まりである。

ちなみに分岐が遅いのはあゆで、1/19の帰りにあゆと名雪が出会うのだが、ここであゆが水瀬家に遊びに来るところからあゆストーリーになる。あゆが水瀬家に来なければ、そこからは名雪ストーリーである。


さて、名雪ストーリーであるが、名雪バッドエンドが存在しないらしいことは以前書いた通り。1/19にプレゼントをして名雪ストーリーになると、あとはほぼ確実に名雪ハッピーエンドを見ることになるだろう。
極論を言えば1/21〜1/23にかけて名雪と勉強しさえすればいい。1人で勉強することにすると、1/23の夜が終わった瞬間、何も起こらないまま何もないエピローグになる。
1/23の夜に名雪と勉強すると、主人公は名雪への気持ちを自覚し、7年前の名雪のことを思い出し、あーなってこーなってハッピーエンドになる。
意味ありげな選択肢は多いが、会話などが異なってくるだけで実はエンディングには影響はない。エンディングへつながる重要イベントは、全て選択肢とは無関係に発生するのだ。


つまり、ストーリー的に見た場合、メインヒロインはあゆかもしれないと思うが、ゲーム的に分岐などを考えると、積極的に誰かに関わっていかなかった主人公が、最後に結ばれるのは名雪であるということだ。

それは、プレイヤーが積極的に誰かを狙っていかず、いわゆる八方美人的に進めた場合でも、名雪エンディングになってしまうという意味でもある。こう考えると、名雪っていい娘だなぁ、などと思う。
世の中には、最も攻略難易度の高いメインヒロインというものがよく存在する。どこの誰とは言わないが、ヒカ●の碁のヒロインの名前ってなんだよね、って話を友人としたことがある。

さて、話のまとまりがつかなくなってきたところで、今回はここらで終わりとしておこう。
ちなみにKanonネタがいつまで続くのか、自分でも予想はついていない。

 補足というか・・・ 1999/10/29 <=

昨日書き忘れてたこと。
だからねたばれあり、注意。

誰とも親密にならずに1/19になり、名雪が一緒に商店街へ行こうと言うのを断ると、そりゃもうあっというまにすかっとエピローグになる。
まあ、普通は選ばない選択肢ではあるけど、念のため。

 しょうせつ 2000/1/20 <=

このあいだ本屋に行ったら、kanonの小説を見かけた。出ていることは知っていたが、最近大きな本屋には行っていなかったため、現物を見たのはそれが初めてであった。
メインヒロイン5名について1冊ずつ本が出るそーで、現在のところ、名雪編と栞編が出ている。
とりあえず名雪編をぱらぱらと読んでみたりした。いろいろと表現の異なる部分はあるが、わりとゲームそのままな内容だった。だったら、パソコンでやるからいいや、って気になる。
文章の内容が同程度だとすると、ビジュアルや音楽があるぶん、パソコンでやった方がいいだろうことは間違いない。Kanonの音楽かなりいいし、パソコン独自の演出も効いてるしね。

そう考えると、こういうゲーム原作つきの小説を書くってのは難しいんだな、と思う。もともとのゲーム内容と同じであれば、わざわざ小説を読む意味は無いってことになっちゃうし、逆に違っていても『こんなの○○じゃない』ってことになってしまうわけだ。特に、もともとが文章主体のノベル系ゲームなんかだと、その傾向はより強くなるんではなかろうか。下手すると、オリジナルな小説書くよりもよっぽど難しいかもしれない。

Kanonの小説のはなしに戻ると、やはり、すごく難しそうな気がする。なんせ、もともとのゲーム自体がそのお話で評価されてるものだし、読むひとだって、たぶんパソコン版を知っているのだろうから、下手な文章を書けないんじゃないだろうか。
そう考えると、この小説はよくできてるのかもしれない。が、まあ、ちゃんと読まずに評価を下すのはいろんな意味で失礼だし、ここではその判断は下さないことにしよう。

個人的に気になってる点といえば、真琴編のラストをどうするか、ってことだったりする。もともとのゲームでは、どっちとも解釈できる内容なんだけど、表現媒体が違うからたぶん同じにはできないだろう。そうすると、どっちかに決めることになるんだろうけど、さてさて、どーなることやら。
舞編のラストなんかも、同様に興味のあるところだ。わかりやすくしなきゃいけないんだろうけど、解説が冗長だと読者さめちゃうし、どういう表現になるんだろうか。

気になるなら買えよ。って話はなくもないが、たぶん立ち読みしようとするんだろうなぁ・・・

 属・しょうせつ 2000/1/24 <=

ここでKanonの小説のはなしをしたら、それを見た多都樹天佑氏が名雪編を貸してくれた。よくよく思いだしてみれば、雫や痕の小説も氏に借りて読んだような記憶がある。いつもいつもお世話になってるなぁ・・・

で、まあ、とりあえず、ひととおり読んだので、ちょいと思ったことなどを書いてみよう。

●なお、以下の文には、Kanonのゲームや小説の内容についての記述があり、まだそれらをプレイしていない、あるいは読んでいない方にとっては、将来の楽しみを阻害する可能性があります。注意してください。
まあ、名雪編だからさしたる謎があるわけじゃないし、謎にしても解けないまんまだけどね。

まず、全体的にだが、わりと面白かった。もちろん、以前書いたような理由もあり、ゲーム版の方が評価は高いが、小説オリジナルの演出や表現はわりと私好みで、減点は少なかったように思う。
秋子さんの死にそう具合もパワーアップしてて、私的にはOKだったりもする。
また、他のキャラが少ないぶん、自然と目立ってくるクラスの友達(当然香里と北川のことだ)についても、いい感じに思えた。

気になった点としては、名雪編なのに日常の描写が少ないことだろうか。小説では、名雪ストーリーに関係ない部分はほとんど語られない。これはしょうがないことなのだが、そのせいで、すぐに名雪のメインストーリーが始まってしまい、あれよあれよという間に2人は結ばれてしまうように感じる。そんなこんなで、祐一と名雪の関係に微妙におかしな感じがしてしまうのだ。
あと、どう考えても唐突で違和感のあるHシーンは、やはりどうにもならないのだろうか? 多少原作を無視してでも、もう少し自然な流れが欲しいような気がする。名雪が祐一を好きだと言ってから祐一がその気になるまでわずか1ページだ。その1ページの間に祐一は、名雪を抱きしめてベッドに押し倒してキスをしている。で、初めてなのになんのためらいもなく後ろから・・・ すごいぞ祐一。
他には、あゆがかなり重要キャラとしてよく登場しているが、あたりまえだが謎だらけのままだ、奇跡のためにはあゆの描写は不可欠だろうけど、どうも、扱いが中途半端な気がする。

で、読んでみて思ったのだが、やはりひととおり(とりあえず名雪、栞、あゆの小説)読んでみないと評価できないかもしれない。ある意味ではパラレルワールドのようなものだが、それぞれのキャラクターがどのように描かれているかを確認してみたいところだ。
とりあえず、栞編はもう出ているわけだが、多都樹天佑氏が買って見せてくれないなら、なんとか読んでみたいと思う。まあ、いつもいつも多都樹天佑氏に頼りっきりになるのもアレだし、栞は名雪と違っておさななじみじゃないから、氏は購入しない可能性だってあるし。

 続・続・しょうせつ 2000/1/24 <=

よく見ると、さっき続の字間違ってる、「属」って書いてるじゃん・・・ まあ、いいんだけどね。

書き忘れたこと。
私はKanonの栞ストーリーをPCでやったとき、思わず泣かされてしまったわけだが、小説ではどうだろうか? ってのは、わりとわかりやすい判断基準ではないだろうかと思う。

 すごくくだらないはなし 2000/1/27 <=

本当にくだらない・・・ ってゆーかわけわからん。

ステップワゴンという車があります。
エンブレム?には『STEPWGN』と書いてあります。
STEP=ステップ はさておき、WGNは読めません。
あえて読むなら『うぐん』でしょうか?
あるいは、Nの前のGを発音せずに、『うん』かもしれません。
たぶん、『わごん』と読むのが正しいのだろうとは思いますが・・・

ある日、ちょっと疲れた私の前に、1台のステップワゴンが信号待ちで止まっていました。
「ステップ・・・うぐん・・・?」

ところで、『うぐん』は『うぐぅ』に似ています。

以来、私はステップワゴンを見ると、心の中で『ステップうぐぅ』と呼んでしまいます。
ところで、私の車はワゴンRです。
よって、心の中では『うぐぅR』なんです。

うぐぅ

 わたし、笑っていることができましたか? 2000/2/1 <=

と、いう感じで(謎)

私の記憶が確かなら、今日(2月1日)は栞の誕生日である。だからといって何がどうだってことはないのだけど、せっかく覚えてたのだから一応書いとこうかな、ってだけの話。

誕生日だからといって特別に何かイベントをするほど栞に入れ込んでいるわけではない。

でも、とりあえず多都樹天佑氏が貸してくれた栞編の小説でも読むことにしようかと思っている。別に栞の誕生日とは関係なく、1月31日の晩に多都樹天佑氏に会ったときに貸してもらったというだけだ。
相変わらず氏には世話になっているなぁ・・・

 起きる可能性があるから・・・ 2000/2/1 <=

と、いうわけで、栞の誕生日を記念して(?)小説の栞編を読む。

ぱらぱらと人物紹介から読んでみる。
ああっ キャラ設定が変わってるぅ!(笑)
特に名雪、「祐一の行動をあたたかく見守る」って見守ってていいのか!?
・・・まあ、いいんだけどさ・・・

それはさておき、読み終わってみたのだが、私は泣かなかった。
と、いうわけで、PC版の方が私にとって感動的であったらしいことがわかった。
で、具体的な感想だが、以下の文章にはねたばれ的な記述があるので注意されたし。

全体的にはわりとよくできてると思う。流れはかなり自然だし、キャラの変わった名雪(笑)もいい感じにからんでくる。栞のクラスメイトの女の子もなかなか素敵だ。
また、祐一の感じたことを言葉で表現することで、栞の微妙な態度の変化などもわかるのは、小説ならではのメリットだと思う。ゲームでは祐一=プレイヤーなわけで、あまりそういう部分を表現できないからだ。
あと、1月31日のスケジュールはかなりきびしそうだが、Hシーンもそんなに不自然ではなかったように感じた。

私的に物足りなさを感じた部分は、31の夜からエピローグにかけての部分だ。何というか、間とか余韻とかそーいうものがゲームに比べて足りないのだ。
どうもこの部分の展開が急ぎすぎで、栞がいなくなるという現実が読者の心にしみ込む前にエピローグにいってしまっているような気がする。多少冗長でもいいし、それまでのシーンを少し割愛してもいいから、この部分にはもっとページを割いて、読者が泣くまで栞の悲しさを見せつけ続けるべきだったように思う。
そして、栞がいなくなった後の祐一の絶望をもっとしっかりと書かなければいけなかったとも思う。奇跡がおきなかった場合の喪失感をしっかりと読者に植えつけなければ、奇跡の価値が下がってしまうような気がするのだ。

具体的によかった点、悪かった点などをあげてもしょうがないので、このへんにしておこう。


なんか、感動が不完全燃焼してるような感じ(なんじゃそりゃ)なので、PCで栞編のラストをプレイしてから寝ることにしよう。

 おこらないから・・・ 2000/2/1 <=

で、結局Kanonをやってから寝たというわけなのだが、小説版と比較すると、絶対的な文章量が多い。また、ゲームの画面表示の都合上、1つ1つの文章が非常に短く、独特の印象がある。
結局ゲームと同じ文章の書き方では、小説としては変だし、1冊にまとまらないということだろう。やっぱし、難しいとこなんだろうな。
たぶんなんかいい方法があるんじゃないかとは思うが残念ながら素人な私には具体的にどうこう言えはしないのだ。

あらためて、そういう気持ちでゲームをやったのだが、やはり、音楽を含めた演出の効果は大きいものだと痛感した。
ちなみに、わざわざ栞のバッドエンドも見たりした。奇跡がおこらない栞ストーリーはかなり悲しいものだが、存在には大きな価値がある。この感覚を伝えられないという点においても、小説は不利なんだろうな。

 ばかばなし 2000/2/19 <=

ふと、頭をよぎったりすることもある。

−−−−
「娘さんの頭にジャムをぬっていいですか?」
「ダメですよ、食べ物を粗末にしたら」
「俺が責任を持って食べます」



美味しかった。
−−−−

とか、

−−−−
それでも目を覚まさない、なんて手強いんだ…
「娘さんの身体にジャムをぬってもいいですか?」
「食べるんですか?」
「はい」



とても美味しかった。
−−−−

とか、
『美味しかった』『とても美味しかった』の前の空行に何があるのか私は知らない。
何があったのか考えてここに書いてみようかとも思ったが、べたべたしてて甘くて官能的で倒錯的な朝の風景が書きあがってはしもと99が18禁になってしまうといけないのでやめた。


うむ、一点の疑いも無くばかなはなしだ。
普段からこんなことばかり考えてると思われるとちょっと心外。

 こんな「うぐぅ」は俺の「うぐぅ」じゃないっ 2000/3/22 <=

ドリームキャストでKanonが発売されるという。
もともとHシーンどーでもいいゲームだしね・・・ 全年令対象版だって出てるくらいだし。
この話は何週間か前に雑誌で読んだだけで、どーせドリキャスも持ってないこの私なので、あんまし関係ないのだが・・・

とりあえず声優の声がついてくるようだが、どうなんだろうなぁ、って話。
ぷれ捨てToHeartのときは、私はあまり気にならなかったのだけど・・・
こういうのって、たぶんひとによって全然感じ方が違うようなことだろうしねぇ・・・ 特にKanonって、各キャラごとに特徴的な口調とかがあるから、それが気にいらなかったらかなりうんざり気分になってしまうことだろう。ボイスをOFFにしてやればいいのかもしれないけど、そういうのって、なんか損したような気がするのは私だけではないと思う・・・

ま、私には関係ない話だと思うんだけどね。たぶん、今のところ・・・

 ずれない 2000/3/24 <=

ちなみに、Kanonのオープニングのはなし。
これまではマシン性能が低くて、曲はとっくに終わってしまっているのに、まだ映像のほうは終わっていない、というちょっと悲しい状態だったりしたのだ。しかし、マシン性能の向上のおかげで、曲と映像がずれたりしないで、ちゃんと同時に終わってくれるようになった。
ああ、すばらしいことだね。
Kanonに限ったことではなく、いろんなとこで確実に処理が早くなって、ストレスを感じなくなっている(ま、当たり前といえば当たり前だが)

さて、これまで出来なかったゲームでも借りてきてやろうかなぁ・・・?

 最近Kanonをやってたり・・・ 2000/3/30 <=

またかっ? という意見もあるかと思われるが、今度は全年令対象版。
実は486クラスのマシンでは画面切り替えが遅くてやってられなかったのだ。通常版のKanonはそれほどでもなかったのだが、画面処理関係が変更されたのか、表情が変化するたびに秒単位で待たされるという状況だったのだ。
てなわけで、新しいマシンでオープニングを見たついでに、なんとなく進めてしまったりしたわけだ。
とりあえず気になったのは、通常版Kanonで18禁シーンが回避できなかった名雪ストーリーなので、そこからやってみる。

えーと・・・
何をしてるかはわかんないけど、何かしてるようだ(笑)
それ以外の部分では、いくつか新しいグラフィックがあるけど、基本的にはおんなじだった。

同じなんだったら何度もやんなくていいかもしれないが、私は昔から、気にいった本なんかは何度も何度も読み返しちゃう方だったりするので、これについても同じようなものなんだろう。それに、あんまし見なくていいと思うところはCTRL押してるしね。

 続・再Kanon 2000/3/31 <=

名雪をクリアしたあと、真琴ストーリーをやったりした。
もちろん、そういうシーンがないだけで、基本的には同じものだった。
ところが、自分的には意外なほどに印象が違っていた。

やや、ねたばれになるかもしれないので、その点注意。

あくまでも私見ではあるのだが、天野の印象がすごく強くなっているのだ。
真琴帰ってこなくてなんとなく天野と一緒にいる祐一ってのが、かなり私的にいい感じに思ったりするわけだ。
なんでそう思ったのかといえば、まあ、そんなに難しくないかもしれない。
通常版と比べて、いわゆるHシーンのCGがなくなっていて、そのかわりのCGがあるわけなのだが、そこに天野関係のCGが2枚もあったからではないかと思う。
でも、それだけでもないかもしれない。
あらためてやってみて気付いたことだが、真琴シナリオって、まったく恋愛話じゃない。突然のHシーンに違和感ありまくりなのは当然で、祐一はそこ以外ではほとんど真琴を女の子扱いしていかったりする。基本的には家族やペットとの別れの悲しみでしかないのだ。
以前どこかに書いたことにもちょっと似てるけど、SEXって基本的には繁殖行動だから、相手を女として選んだってことを示すわけだ。いわゆるそーゆーゲームでもあるわけだし、一応そういうシーンもあるわけだから、通常版ではなんとなく祐一と真琴が恋人であるような気がしてたのだが、よく考えるとそうでもないんじゃないだろうかと思う。
で、実際には真琴は家族でしかないわけで、(いや、まあ家族が重要じゃないかっていうと、すごく重要なんだけど・・・)結局、祐一の気持ちってのは『もうすぐ死んじゃう家族の最後の願いをかなえてやろう』ってものでしかないんじゃなかろうか?
確かに、それはすごく強い悲しみではあるのだけど、乗り越えられない悲しみじゃないし、実際にエピローグの祐一はその悲しみを乗り越えているように思う。
で、そこで、その悲しみを共有して一緒に乗り越えた相手ってのが天野なわけで、そんなこんなで印象深くなってるのかな。

真琴がいなくなった後(真琴編エピローグの後)祐一がどうするかを考えてみるとちょっと面白いかもしれないな。

 少女の檻 2000/4/5 <=

って、すげータイトルかもしれない・・・
それはさておき、といおうか、ま、よーするに、Kanonの小説の3冊目が出ていたというはなし。
金沢へ帰還途中に本屋で見かけただけなので、まだ内容も確認していない。

実は、多都樹天佑氏には買いかけたら最後まで買い続けるというキャラ特性があるようなので、おそらく買ってくれるに違いない。今度貸してもらうことにしよう。


 すっかり春 2000/4/6 <=

寒いときよりも暖かいときに食べた方が美味しいものかもしれない。
でも、寒いときにアイス食うのもなかなかいいものではないだろうかと思ったりもする。
で、何のはなしかというと、久しぶりにアイスを買って食ったというはなしで、もう少しわかりやすく言えば、リンクを更新しましたということだ。ちなみにリンク先はもちゃぶれんどさんである。
どこがわかりやすいのかを説明するのはなかなか骨の折れる作業のような気がするので、ここではあえて語らないことにしておこう。
4月でも、コンビニではアイスを売ってるものなんだなぁ・・・

アイスを食べる準備として、久しぶりに通常版(18禁)のKanonを立ちあげた。全年齢対象版では、まだ栞編をやってないからだ。
栞のエンディング間近データをロードして、2ヶ月ぶりに見る。
あんまし本気で見ると涙の味のアイスとか食わなきゃいけなくなりそうだから、ほどほどにしたけど(笑)
でも、再会後の栞と祐一も、涙味のアイス食ったのかもしれない。ってゆーか、大量のアイスを祐一が食わされたと見るべきだろうか? 想像するとちょっと楽しい。

「でも、約束ですから全部食べてもらいますよ」

って感じかな。

 アイスが好き 2000/4/8 <=

この間アイスを食った。
で、せっかくアイスを食ったのだから、全年齢対象版Kanonで栞シナリオを進めたりした。
で、せっかく栞シナリオを進めたのだから、またアイスを買ってきて食べた。
わりと美味しかった。

まあ、真冬にアイス食って、何故食うのかの問いに「好きだから」と答えられるほどには好きじゃないかもしれないが、私はけっこうアイス好きなのだろう。

そんだけ。

 再Kanonは続く 2000/4/9 <=

今日も今日とてアイスを食ったり栞シナリオを進めたり・・・
なかなか自分でもよくやるもんだと思ったりする。

で、まあ、一応栞シナリオを終わらせたわけだが、通常版とさほど印象は変わらなかった。Hシーンがあろがなかろうが、祐一と栞の関係にさしたる違いはないからだろうか。追加CGにも、私的に特筆するべきものはなかった。
ちなみに、個人的には栞とのHシーンは嫌いじゃない、というか、Hシーンでの栞との会話にも結構好きなところがあったりするので、通常版のほうがちょっといいかもしれない。

 続・少女の檻 2000/4/10 <=

いまいちタイトルが意味不明っぽいが、例によって多都樹天佑氏に借りて、舞編の小説を読んだということだ。

うむ、なかなか面白い。
戦闘シーンなんかをあっさりさせて、舞とか佐祐理さんのことにページを割いてるように感じられた。イベント関係にも、これといって嫌な点は無かった。
というか、自分が舞ストーリーをかなり忘れてしまっていることに気付いた。
さすがにラスト付近は忘れようも無いが、序盤から中盤にかけてのイベントをかなり忘れている。だから、小説オリジナルの部分とゲームにもある部分の区別が多少あいまいになってしまっている。
舞ストーリーを覚えてない理由はわりと簡単で、舞のイベントはかなり序盤からいろいろと存在するが、舞以外のキャラのストーリーを見るときには、風呂に入って湯冷めしないうちに寝てしまったり、これ以上関わらないでおこうとしたりで、そのへんはほとんど見ないからだ。そして、舞ストーリーは1回通してやったきりなので、いまいち記憶もあいまいになってしまったりするわけだ。

てなわけで、と言おうか、予定どおり、と言おうか、全年齢対象版の舞ストーリーを進めることにした。これを一通り見てから、小説を読み返すと、違った感想を持つことになるかもしれないな。

 嫌いじゃない 2000/4/12 <=

てなわけで、全年齢対象版の舞ストーリーを終わらせた。
まあ、通常版と比較して、そんなに違うものではない。例によってHシーンがないことは問題無いのだが、あらぬ妄想をたくましくしたりできないので、ちょっと残念かもしれない。あと、新しいイベントCGは、私的には不要だった気がする。
と、考えてみると、舞についても通常版の方がいいかもしれないな。

そして、ゲームの方の舞ストーリーを見てから考えると、小説はずいぶんと解釈が違う気がする。具体的な点をあげても仕方無いし、どっちがいいとか悪いとかも断言できないが、私はゲームの方が好きである。

 きょうは、なっとうごはんをたべたよ 2000/4/13 <=

あらためて舞ストーリーを進めてみて思ったことだが、舞ストーリーって簡単すぎるような気がする。
というか、舞ストーリーに分岐しやすすぎるように思う。
私は、最初やったとき、たまたまそっちへ行かなかったけれど、何も考えずにやってると、舞ストーリーに行っちゃうことが多いのではないだろうか。なんせ、舞ストーリーへの分岐は必ず出現するし、積極的に関わらないようにしなければ、舞ストーリーは始まってしまうからだ。

舞ストーリーってわりと番外編だから、いきなりこれ見ると、結構びびるんじゃないだろうか・・・

同様に、わりと簡単なのが真琴ストーリーへの分岐だったりするのも問題かもしれないと思う。

下手すると初登場シーン以後現れない栞のストーリーや、選択肢が多くて狙っていってもなかなか始まらないあゆストーリーに比べると、どーも簡単すぎる気がする。
誰かに分岐しなければ名雪ストーリーになるのはいいとして、やはり、舞ストーリーへの分岐はもう少し面倒であるべきではないだろうか・・・ だって、中庭(栞)と踊り場(舞)が両方あると、勝手に踊り場行っちゃうしさ・・・

他キャラ(だいたい名雪だが・・・)への分岐が不能になる段階をそのキャラのメインストーリーの開始とした場合、舞のメインストーリーへの分岐もそれなりに遅いのだが、ある程度以上舞に関わった状態(なんせ、舞イベントは毎晩必ず発生するし)で、積極的に舞を切り捨てるような行動は普通はなかなかとれないものだ。

各キャラについて、初登場条件、ストーリー開始条件、最終分岐点、なんかを調べてまとめてみるのも面白いかもしれない。が、あんまし意味がないうえに面倒なのでたぶんやんないだろうな。

 こいんたい 2000/4/18 <=

コイン隊ではない。ってゆーかコイン隊って何だ・・・?

ま、本当に言いたいのは古印体。フォントの一種だ。
だいたい、マンガなんかでは、おどろおどろしい場面で使われたりするフォントなのだが、フォントをこれにしてKanonをやってみた。
同じシーンでもずいぶんと印象が違ってくる。
ってゆーか、なんか怖い。
ちょっとサンプル画像を作ってみたが、まあ、こんな感じになる。



これは画像取り込みではなく、グラフィックツールでちょっと作ったものだが、おおまかなイメージは伝わるだろう。
フォントを古印体にして、秋子さんのジャムのシーンなんかを見ると、それはそれでそれっぽくて面白い。あるいは、ポップ体なんかでやってみると、妙に明るくて変だったりする。

結局、デフォルトのゴシック体で見るのがいいだろうと思うけどね。

 あれが最後のうぐぅだとは思えない 2000/4/20 <=

全年齢対象版Kanonのあゆストーリーを終わらせた。

Hシーンがなくて、新しいイベントCGが増えているのは、他のキャラと同じ。
やはり感動的でよいものだったが、まあ、特別新しいことを感じたりはしなかった。あと、とりあえず、Hシーンと新CGだと、新CGの方がちょっといいかもしれないかな。

これで、とりあえずひととおり終わらせたわけで、さすがにしばらくKanonを立ちあげないんじゃないかと思う。あ、でも、小説の新しいの読んだら、またやりなおしたりするかもしれないな・・・

 真琴編の小説が出てた 2000/5/26 <=

当然だが買ってない。
ってゆーか、金がない。

いつものように(ってのも何だが)多都樹天佑氏に期待するしかないだろう。
真琴編ラストって、意見のわかれそうなとこだし。小説がどうやって決着してるのか気になるし。
でも、たぶん、どーせ・・・なんだろうなぁ・・・

 小説版(真琴) 2000/6/8 <=

を借りた。
多都樹天佑氏に感謝だ。

まだ読んでない。
読んでからちゃんとした感想を書くことにしよう。
といっても、何をどう書けば『ちゃんとした』感想になるのだろうか・・・?






悩んでも無駄だな、うん。

 まことへん 2000/6/9 <=

と、いうわけで、真琴編の小説を読み終えた。
いいんじゃないかな? わりと。
全体の文章量が少ないのはしょうがないことなので、後半がいまいち物足りないのはいいとしておこう。
あと、プロローグでねたばれしてるのはどーにも納得いかないところだろうか。
全体的には、ゲームよりも祐一と真琴の恋愛話っぽくなってる気がする。Hシーンもちょっと気合入ってる気がするし。と思ってたら後書きにもそうやって書いてあった。ま、それはそれで悪くないんじゃないだろうか?
以前書いたが、私にとっての真琴ストーリー(ゲーム版)は、恋愛話じゃない。だけど、この小説のような切り口も嫌いではない。
エピローグは個人的にはわりと好き、いやだって言うひともいるかもしれないけどね。
他には、天野がちょっといい。おばさんくさいとことか(笑)

これで、あとはあゆを残すのみか・・・ どうなることだろうな・・・

 『栞』 2000/6/15 <=

ちょっと前に書こうとして書き忘れてた話で、ついでに言えば詳しい話は覚えてない話でもあるのだが、栞という文字はJIS第2水準文字である。
文字コードで言えば、区点コードなら5957、シフトJISなら9E78。読みの50音順で並んでいる一般的な漢字(第1水準)とはかなり離れた場所である。
ちなみに、文字コードについては、ASHさんのページに解説があるし、Windowsにも文字コード表がついている(インストールされてるとは限らないが)から、そこらへんを参考にするとわかりやすいかもしれない。
あまり一般的ではない漢字などが第2水準に分類されていて、古いワープロなんかでは、標準では表示できなかったりもした。
ゲームなどでも、第1水準文字ならすべて使えるが、第2水準文字は特定のものしか使用できない(フォントが用意されていない)などということがあるようだ。

『栞』って画数的には簡単な文字なんだけどね・・・
まあ、名雪とか、そーゆー小学校低学年でも楽勝な漢字に比べると、ずいぶん難しいかもしれないが。

うーむ、根本的にKanonと関係ないような気もするが、気にしないことにしておこう。

 うぐぅが売っていた 2000/6/16 <=

Kanonビジュアルファンブックというものだが、帯に大きく「うぐぅ」と書いてあり、本屋で友人と笑ってしまった。
で、その友人にたぶらかされて、結局購入することになってしまったのだが・・・

内容的には、まあ、どうなんだろう? 実はまだ全部ちゃんと目を通してない。
個人的には分岐のチャートがなかなかよいと思ったりしている。大体は、私の想像どおりの分岐システムだったが、真琴シナリオの分岐条件や、あゆシナリオの進行条件など、ちょっと表からではわかりにくい部分の回答が得られたのが大きい。
なんとなく、自分でも主要選択肢による分岐表とかを作ろうかと思ってたりもしたのだが、これがあれば調べる必要がない。楽ではあるがなんかちょっとくやしい感じがしなくもなかったり・・・

 あなべる 2000/7/1 <=


 ガトー いらないよ
 ずっとしまっておく


頭に浮かんで離れない謎フレーズ。
あえて解釈するなら、スパロボ系のゲームで、某ソロモンの悪夢氏を使わないでいることだと思う。

そんだけ。

 1行ねた 2000/7/4 <=


 水瀬名雪はタップされた状態で場に出てくる。



たぶん、通常のアンタップフェイズにはアンタップできず、何マナか入れてやらないとアンタップできないんだと思う。がんばって起こしても、ターンエンドにはまた寝てそうだけど。

 まちにはうぐぅがいっぱい 2000/7/6 <=

実際のところ、ステップうぐぅとかうぐぅRはよく走ってると思うけど、特にうぐぅRは、本当によく街で見かけるように思う。
ちょっと買い物とかって出かけると、ほぼ必ずといってもいいほどうぐぅRを見かけることになる。

で、そーゆー車を見かけるたびに、「うぐぅ」という言葉が口をついて出てくる。もしかしたら病気かもしれない。
どう思うか友人に訊くと、3人のうち3人が、「だめだと思う」と答えた。
きみはどう思うかな?

 子猫と水瀬名雪に関するあまり気持ちのよくない話 2000/7/30 <=

いつものように、俺と名雪は学校へと走っていた。
「以下略」
「祐一、それなに?」
「いつもいつもいつもいつも名雪に同じような文句ばっかり言ってるからな、いいかげん飽きてきたんだ」
「たとえおんなじ内容でも、口にしなかったら伝わらないよ」
「別にそれでいい」
「え? どうして?」
「たとえ俺の気持ちが伝わっても、名雪が早起きするわけがないからな」
「うー」
名雪をからかいながら、学校への道を急ぐ。すっかりなれっこになったいつもの朝だった。
このときまでは・・・

道端に、何かが落ちていた。茶色くて、ピンクで、赤いもの・・・
俺達は立ち止まり、それを凝視する。
「・・・!」
それが何なのか気付いたとき、俺は思わず吐き気をもよおしていた。こ、これは・・・見るんじゃなかった・・・
おそらく、車に轢かれたのだろう。それは、無残な姿をさらしている子猫のなれのはてだった・・・

つづく



●つづき、パターンA
「ねこさん・・・」
状況を認識した名雪は、俺よりも早く行動をおこした。
そこにしゃがみ込み、ためらいもせずに子猫の死体を抱きあげたのだ。
服が汚れるとか、気持ち悪いとか、そういうことは考えもしないのだろう。
「ねこさん・・・」
ぽろぽろと泣きながら、その亡骸を胸に抱きしめていた。
そんな名雪の姿を見て俺は、『見るんじゃなかった』なんて考えてた自分が恥ずかしくなった。吐き気なんかもよおしてる場合じゃない。
「名雪・・・」
「祐一・・・」
死体・・・ いや、動かなくなった子猫を抱いて、名雪は振り向いた。
「どこかに、埋めてやろう」
「うん・・・」

かなり大胆な寄り道をして、大きな木の根元に亡骸を葬ってから、俺達は学校へと向かった。
「祐一まで遅刻しちゃったね・・・」
「いいんだよ」
「ありがとう・・・ 祐一、やっぱりやさしいね」
「おまえほどじゃないさ・・・」
そうして、俺達は、2時間目も終わろうとする校舎へと向かったのだった。

俺と名雪の通学路。そのアスファルトの上には、小さな黒い染みだけが残っている。


おわり



●つづき、パターンB
「ねこさん・・・ ねこさん・・・」
小さくつぶやきながらも、名雪はまったく動けないようだった。
すごく猫が好きで、しかも基本的にとても優しい名雪のことだ。このまま放っておくなんてできないだろう。名雪は、ためらいがちに手を伸ばし。しかしどうしても触れることはできずに、また手を引っ込める。
「・・・祐一・・・どうしよう? ねこさんが、ねこさんが・・・」
『それ』はあまりに無残な姿だった。
「どうしよう・・・」
泣きそうな顔で、俺を見る名雪。
しかし、やはり俺も、何もできなかった。情けない話だが、吐き気をこらえるのに精一杯だったのだ。
俺達は、何もすることができないまま、ただ、そこに立ち尽くしていた。

やがて、作業着姿の男性が現れ、まるでゴミでも扱うように『それ』を片付けて去っていった。
いや、彼にとって、それはまぎれもなくゴミだったのだろう。それを道端にいつまでも放置しておくわけにはいかないから、たぶん嫌々ながらも、仕事だから仕方なく片付けに来たのだ。
命だったものへのぞんざいな扱いに釈然としないものを感じつつも、それに触れることもできなかった俺達には何も言えはしなかった。

「名雪、行くぞ・・・」
「・・・うん・・・」
すでに授業が始まっている時間だった。俺達は重い気持ちを抱えたまま学校へと向かった。

俺と名雪の通学路。そのアスファルトの上には、小さな黒い染みだけが残っている。


おわり



まず、謝っておきます。ごめんなさい。
上記の文章、すごく読後感悪いです。
お話っぽくしない方がよかったかもしれない・・・
ってゆーか、テーマ悪すぎ。


先日、運転中に猫の死体を見た。なんかピンクっぽい色した何かが道路に散らばってた。避けて、そのまま走り去った。
私は猫好きだが、『それ』に関わる気はしなかった。
で、猫好きといえば水瀬名雪ということで、名雪がどうするかを考えてみたわけだ。
その結果が上記のパターンAとパターンB。もう少しいろいろなバリエーションも考えないではなかったが、この2パターンだけで十分な気がする。
現実に、猫の轢死体をためらわずに抱きあげることのできるひとはいないと思う。でも、名雪ならやれそうだというのがパターンA、名雪にもやっぱりできないってのがパターンB。
あなたの中の名雪は、どうするかな?
キャラクターをどこまで現実的なものとして認識するか、あるいは、キャラクターの存在をどこまで現実と切り離して考えているか。とか、そーゆーとこが影響してくるんじゃないかと思う。まあ、だからといってどーってことはないんだけど。

個人的な意見ではパターンBが嫌い。
自分でこんな文章書いといて言うのも何だが、キャラクターに対してこんな状況をつきつけるのはルール違反であるような気がするのだ。
キャラクターはあくまでもキャラクターとしての魅力を発揮できる範疇においておくべきなのではないか・・・ ってのもなんか間違ってるよーな気がするけど。

ちなみに、パターンAが好きなのかというと、まあ、キャラクターを神聖化しすぎてるような感があって、素直に好きだと言えないが・・・ どちらかといえば名雪はこうであった方がいろんな意味で気楽だ。


名雪についてはこんな感じだが、これが舞だったら、ためらったりしなさそうに思える。やっぱし名雪より『普通じゃない』キャラだからなんだろうな。

 『あうー』になる 2000/8/15 <=

最近、携帯電話会社のセルラーさんが、『au』になった。
ページなんかを見てると、access to youてなことが書いてある。

でも、『au』って『あうー』って読みたくなりませんか? いいえ、読みたくなるに違いありませんね。
と、いうわけで、私内部ではあの会社名は『あうー』なのです。

ま、だからといって何がどーだっていうと、もちろん何の意味もなかったりするわけですが・・・

 あゆはすいかのにおいがする 2000/8/27 <=


「俺も、何度もスイカ割りをやったことはあるが、目隠しをされたまま頭突きでスイカを割るヤツははじめて見たぞ。凄い技だ」
「うぐぅ・・・」


鮎はスイカの匂いがするそーだ。
私は実際に嗅いだわけではないが、友人いわく、本当らしい。

そんだけ。

 あゆしょうせつ 2000/9/6 <=

てなわけで、あゆ編の小説を読んだ。
簡単に書けば『良』。まあ、それなりに過不足無くまとまってていいんじゃないかな? って感じ。
やはり、ゲーム本編の方がより感動的であると思う。
ただテキストを表示しているだけだとしても、印象的な表示方法を使ったり、音楽を鳴らしたり、ってことができるぶん、当然心を動かしやすい。あと、文章量の制約というのもかなり大きいところだろう。

で、小説を全部読んでみて思ったこととしては、やはり、ノベライズは元のゲームを超えることはできないのだろうか? ということだ。
特にKanonと限定しないが、元々のゲームがうまくできていたとき、ただでさえ音楽やCGやプログラム的なエフェクトという手駒が使えない小説で、同じレベルの感動を与えることは可能なのだろうか?
元のゲームに、文章的な不備や説明不足があるとかなら、それをフォローすることで結果的に元ゲームよりもわかりやすく感動的になることはありえる。
だが、元のゲームが十分によくできていたとするなら、同じベクトルの評価基準で元ゲームを超えることは至難なのではないだろうか・・・?

結局、ノベライズの方向性は3つじゃないかと思う。
1、「こんなの○○じゃない」という評価を覚悟のうえで、小説独自の感動を作り出す。
2、元のゲームを知っているひとを前提に、元ゲームの感動を連想させようとする。
3、元のゲームの流れを崩さないようにしながら、それを小説としてまとめる。
どれにもメリットデメリットがあって、どれがいいとは言えないけど、開き直って2番を選択するのがある意味で正解なんだろーな。とは思う。
どーせ、元ゲーム知らないで小説読むひとは少ないだろうし・・・

一応もーちょっとだけ。
4、18禁ゲームのノベライズを、あくまでも18禁小説として書く。
個人的にはこれも正解。

結局、読むひとが求めているものを与えてあげることができればいいってことかな。
言い方をかえれば、私が求めているものを与えてくれればOKなのだ。
わかりやすいな。

 とれろかもみろ 2000/9/9 <=

「その名高きー 水瀬名雪ー 陸上部の部長だけどー♪ 水瀬名雪ー とてもねぼすけ 陸上よりも昼寝が好きー♪」
「・・・祐一・・・、ちょっと失礼だよ」
「なら、おまえは部活の途中で居眠りしたことなどない、と言うんだな?」
「うー」



平日の午前にNHK教育なんぞを眺めてるときに頭をよぎった。なんでよぎったのかは特に言わなくてもおわかりだろう。NHK教育だし。

たぶん、わりと有名な歌だと思うけど。どーなのかな?

 どりきゃす 2000/9/19 <=

そーいや、ドリームキャスト版のKanonが発売されてた。
店に行ったら売っていたのだが、まあ、もちろん買う気はない。誰かが買ったらやってみたいなぁ、って程度には気にしてるけど・・・
ってゆーか、そもそもドリキャス持ってないし。

どーなんだろ? 実際のとこ。
モノがKanonだけに、たぶん内容は全年齢対象版と同じなんじゃないかと思うけど。
おまけとかあんのかな?
名雪の声の目覚ましメッセージとかはいかにもありそーな話だけど、本編で毎日聞かされるんだから、わざわざおまけにするほどでもないか・・・

 あーさー 2000/10/2 <=

『あーさー あーさーだよー エクスカリバー引き抜いて国王になるよー』

なんだそりゃ?


いや、あさとあーさーはちょっと似ている。

後半は『プリンセス助けに魔界へ行くよー』とかでも可か?

どっちにしても祐一には無理かもしれない、ってゆーか祐一はアーサーじゃない。
プリンセス候補なら何人もいるんだけどね。

 コミック版Kanonのこと 2000/10/3 <=

電撃大王に連載してるコミック版のKanon。その1巻を購入して読む。
絵柄は少し癖があるから、好き嫌いがあるかもしれないが、私としては特に嫌いじゃない。
話としては、プロローグ部分と、栞と真琴の話が描かれているが、現状ではまだ序盤の話でしかない。
また、基本的な導入は同じような感じだが、結構アレンジされている。たとえば、ゲームでは祐一しかいないはずの場面で、なんかとりあえずいつも名雪がいたりするのだ。
これって、いつもあかりがついてきてたコミック版ToHeartに似ている。まあ、同じ雑誌連載だし、そういうもんなんだろう。

1巻の段階ではこの先どうなるかわからない。名雪の登場率の高さから考えると、最終的には祐一は名雪を選びそうだな。とか、キャラを出して話を進めている以上、あからさまなバッドエンドにはしないだろうな。とか、その程度は考えることができるけど、逆に言えば、それくらいしかわからないってことだ。
まあ、それとなく気にしつつ、今後の展開を見まもってみようかな。

 おさないひのじぶんよりもはやく 2000/10/21 <=

「なぁ、あゆ」
「なに?」
「おまえって、7年前は明らかに並ぶもののない第1ヒロインだったよな」
「え? そ、そうかな?」
「ああ、たしかにそうだ。7年前の俺にとって、おまえより大切な存在はいなかった」
「ゆ、祐一君… そんなにボクのことを…」
「だが! しかし!」
「へ?」
「今じゃただのたい焼き泥棒」
「うぐぅ… 後でちゃんとお金払ったもん…」
「しかも、ちょっと目を離すと、すぐに『探し物、見つかったんだよ…』なんて言っていなくなっちまうし」
「そ、それはそうだけど…」
「総合的に判断すれば、確かに昔は第1ヒロインだったが、今ではせいぜい、印象的な少女Aってとこだな」

「うぐぅ、幼い日の自分よりも端役…」



はい、意味はありません。
『風の辿り着く場所』を聞いてて、ちょっと思っただけ。

 そーいやぁ・・・ 2000/12/24 <=

昨日(12/23)は、水瀬名雪の誕生日でしたねぇ・・・確か。
ちょっと前にそのことを書こうと思ったけど、当日にはすっかり忘れていたという。

だからどーだっていうと、どーにもならないけど・・・

せっかくだから、何かしたほうがいい・・・?
A、なんでもいいからやれ
B、べつに何もしなくていい

 1月7日 2001/1/7 <=

いわゆるKanonのスタート日である。
ま、祐一と名雪の再開は前日の6日だろうけど、初めて数字として日付が出てくるのは7日だから、まあ、一応スタート日と言ってもいいのではなかろうか。

Kanonでは1月7日は木曜日ということになっているが、今日は日曜日だ。さらに、明日だって休日ってことになってしまう。
おそらく彼らの冬休みは8日までで、9日から3学期ということになるのだろうか? まあ、基本的には1月7日は休みだし、名雪の部活はたぶんあるのだろうから、1月7日については曜日が違っててもそんなに変化はなさそうである。
Kanonは、基本的に学校へ行くことが中心のゲームだから、曜日単位でものごとが進行している。だから曜日がずれていてもそれに合わせてイベントがずれてくるだけでそんなに影響はないだろう。ただし、休日イベントがあったり、誕生日の日付が重要だったりする栞については、かなり大変なことになるかもしれない。

ま、2001年版Kanonなんて出るはずないからどーでもいいんだけどね。

 16日というと・・・ 2001/1/16 <=

ゲーム内の日付表示では15日の深夜だが、まあ、おそらく16日になっていることだろう。
深夜、家族みんなでやきそばを食ったりする日だ。
Kanonにイベントはいろいろあるけれど、私としてはかなり好きなイベントであったりする。
ちなみに、そのままの流れで行くと、朝、食卓で謎の物体を発見したりもする。これもなかなか気に入っていたりする・・・

ってな感じで書けば、1月中はずーっと雑記のネタに困らなくてすむだろうなぁ・・・ などと考えたりもしたが、さすがに情けないのでやめにしよう。

ちなみに、15日から16日にかけてのイベントが好きだというのは本当。
深夜にやきそばを食べるのはOKですが、名雪にジャムをぬって食べてはいけません。

 2月1日 2001/2/1 <=

去年も書いたが、栞の誕生日である。

だからといって、それを記念してKanonをやるとか、そーいったことはない。
よくよく考えると、去年の4月にウィルスにデータをやられてから、栞ストーリーを見ていないということになる。雑記をさかのぼってみると、たぶん4月9日に全年齢対象版の栞シナリオを終わらせたって書いてあるから。たぶんそれからずっとやってないのだろう。
ま、基本的に何度も何度も見ることもないのだけど、こういう機会にちょっと立ち上げてみようかななんてことはある。だが、セーブデータがなくて、最初からやらなきゃいけないとなれば、さすがにちょっときついはなしだ。

名雪ストーリーだけはセーブデータがあるんだけどね・・・

 なんだかね 2001/2/11 <=

で、結局、時間を見つけてはちょっとずつ栞編とかやったりしてる。
自分でもかなりバカなんじゃないかと思わなくもない。
名雪のときについついやっちゃったから、栞のときも毎朝セーブして全部残すという方針でプレイしている。
セーブ件数が足りないような気もするが、そこは気合でカバーだ。

ところで、Kanonのゲームデータは、同一ディレクトリのgameexe.iniとsave.iniに入っている。gameexe.iniは、なんだかいろいろ設定してあり、ちょっと書きかえると少し違った気分で遊べたりする。ポップアップのメッセージを変えてみるとか、セーブデータのセーブ件数を増やしてみるとか・・・
ウィルス騒ぎでデータ全部消えちゃったときに、ちょこちょこいじって遊んでたのだが、セーブ件数を変えるとセーブデータはきれいになくなるよーだ。
ちなみにsave.iniには、セーブデータが入っているはずである。これ消すとセーブデータなくなるし、これだけバックアップから復元するとセーブデータも復帰するし。ファイルの先頭には、これはセーブデータだから改造すると正常動作しないよ。ってなことが書いてあるし・・・ でも、警告があるからって、バックアップすれば問題ないし、ちょっと触ってみようかな・・・ などと思わなくもなかったのだが、結局それはやってない。なんせファイルがでかいのだ。このゲームのセーブデータに、なんでメガ単位のファイル容量がいるんだっ!? ちなみにバイナリエディタで見ると、広大な00の平原に、データが点在している状態。どーしても必要ならそれでもやるかもしれないが、そこまでする気はさらさらない。これは圧縮効率よさそうだなぁ・・・ と思い、ためしにLZH圧縮してみたら、笑えるくらい小さくなった。
実際のとこ、このシステムって、汎用システムみたいだし、いろいろな状況に対応するためにこーゆーことになってるんだろうけど。

ちなみに、名雪データはバックアップ済み。
昔(ファイルの日付からみて去年の5月ごろ?)考えた計画では、各キャラについて毎朝セーブしてセーブデータを作り、それぞれを別名保存。ついでに、gameexe.iniも、ちょっと名雪っぽいメッセージとかに変えたものとかを全キャラ分用意。で、バッチファイルを各キャラ分作り、そこでiniファイルを上書きコピーしてから起動するようにして、そのショートカットを用意。それぞれにそれっぽい名前とKanonのアイコンをつけて並べておく。
こうしておけば、どんなキャラのどのシーンでもいつでも見ることができるぜっ! とか考えていたらしい。
結局面倒だったからやってない。実験して、できることがわかったら、もういいやって気持ちになったのも事実だ。

誰かやんないかな・・・? それとも、もうやってるひといるかな・・・?

念のため。
上記のことは、当然ながらメーカの保証対象外の行為です。ついでにいえば、もちろん私だって何の保証もしません。
だから、もし、そーゆーことをするなら、ご自分の責任でやってくださいね。

 どーでもいいんだけど 2001/3/2 <=

某2人組アイドルの曲で『ボクの背中には羽がある』という曲があるわけなんですが。

以下略





「ボクのーせーなーかにははねがーあーるー♪」
「ひねりも何もないから却下」
「うぐぅ」

 脱いだり脱がなかったり 2001/3/12 <=

使ってなかったHDDがある。ちなみにずっと昔に、ジャンクとしてもらったものだ。486マシンを借りてた頃、一時的にそっち系ゲームのインストール先として使ってたりしたものだ。
ちょっとパソコンのケースを開ける機会があったので、ためしにそのディスクを接続してみた。すると、Kanonのデータが入っていた。ファイルのタイムスタンプからすると去年の2月くらいのデータらしい。すると、たぶんこのsave.iniには、全キャラのクリア手前データが入っているのだろう。
じゃあってんで、ちょっとKanonをやってみようと思い。18禁版のKanonをインストールしてみたりした。データはやはり予想通りのもので、私としてはちょっとラッキーな気分だ。

というのが、今回の雑記の前置きで、ここからが本題。

ところで、Kanonのデータ容量は250メガ程度である。全年齢対象版は多少大きくなっているがそれほどの違いはない。単純計算で合計するとKanonだけでHDDを500メガも占有するということになってしまう。
しかも、周知のことかとも思うが、この250*2メガのデータのうち、かなりの部分は共通のCGだったりして、どーにも気分がよろしくない。

それぞれのKanon独自のCGはさておき、共通部分だけでもどうにかならないか・・・?

てなわけで、調査開始である。
(中略)
調査結果から、いけると判断。
そして、作業開始。
(中略)
かくして、総合計を300メガ程度におさえつつ、通常版と全年齢対象版の両方が起動できることになった。
すばらしい。
けど、まあ、CG閲覧モードのメニューとか、エンディングのスタッフロールとか、同名のまま内容が変更されてしまっているCGについては全年齢対象版に統一されてしまってるから、通常版を起動すると多少の問題はあるのだが、まあ、その程度は問題ないってことにしておこう。

 補・脱いだり脱がなかったり 2001/3/13 <=

補完してみたり。





てなわけで、調査開始である。

まず、なにはなくともCGの内容チェック。結局最も容量がでかいのはここであるからだ。
全年齢対象版Kanon(めんどいので以下、全Kanon)で新規に追加されたイベントCGは、通常版におけるHCGとはファイルネームが異なっている。これなら同一ディレクトリにまとめてしまえそうだ。
同じファイル名でも内容が改訂されたファイルも存在する・・・が、それほど大きな違いではないし、調べるのも面倒なので、全KanonのCGで上書きしてしまうことにしよう。

これまでにもgameexe.iniやらレジストリやらはいろいろと見てるので、それらにどのような情報があるかはわかっている。
exeのバージョンが違ってて、ファイル名も異なってるから、exeもiniも全部同じディレクトリにいれてしまえばいいような気がするがそうはいかない。Kanonのexeは同一ディレクトリのgameexe.iniを見に行くようになっているようなのだ。gameexe.iniの内容は明らかに異なっているのだから。同じディレクトリに置くわけにはいかない。
起動時にiniファイルをコピーするようにバッチファイルを書くってのも考えたがどうにもスマートじゃない。
つまり、データは共通の場所に置くが、exeやiniは別ディレクトリに置くという方針になるわけである。
exeなどのバイナリに手を加えずにそれが可能かどうか、レジストリとiniファイルの内容を再調査。
レジストリでデータディレクトリを指定し、gameexe.iniでレジストリで指定したディレクトリ以下のデータを指定しているようである。

調査結果から、いけると判断。
そして、作業開始。

てなわけで、私の行った作業をまとめてみた。こうすればたぶんOKだろうと思う。
あたりまえのことだが、以下のようなことはメーカの保証外である。この通りにやるのはあなたの勝手だけど、くれぐれも自己の責任でどうぞ。

・Kanonと全Kanonをインストールする。
普通に、別ディレクトリにインストールする。
既にインストールしてあるなら、save.iniのバックアップをとっておく。

・PDTをまとめる
全KanonのPDTディレクトリを、KanonのPDTディレクトリに上書きする。
まとまったPDTは、全Kanonのディレクトリに置いておく。

・DATファイルを移送する
KanonのDATディレクトリをDA2に書きかえ、全Kanonのディレクトリに移動する。
ついでに、DA2ディレクトリ下のwavファイルを全部消す。

・gameexe.iniを書きかえる
Kanonのディレクトリにあるgameexe.iniを開き、以下の2行を修正する。

#DIRC.TXT="DAT" =P:"SEEN.TXT"
#DIRC.ANM="DAT" =P:"ALLANM.ANL"
 ↓
#DIRC.TXT="DA2" =P:"SEEN.TXT"
#DIRC.ANM="DA2" =P:"ALLANM.ANL"

・レジストリを修正する
HKEY_CURRENT_USER\Software\KEY\KANONにあるDAT_FOLDERの内容を、全Kanonのディレクトリに書きかえる。
となり(KANON_ALL)にある全Kanonのレジストリに書いてあるから、参照してもいいだろう。

これで、各ディレクトリのexeを起動すれば、それぞれのKanonがそれぞれの設定で立ち上がってくるのである。

かくして、・・・




と、いうことで。

 春はいちご 2001/5/11 <=

春はいちごの季節かと思う。

いや、正確には、春よりもーちょっと早い、2月とか3月ってのがいちごの季節としては妥当であり、少なくとも、もはや5月になってしまっている現在は、いちごの季節というものを話題にするには不適ではないかとも思う。

でも、まあ、まだ店にはいちご売ってるし。それでいいかな。


話がそれた。というか、主題が見当たらない。そもそもKanonの話はどこにも出てきてない。これでいいのか? いいわけがない。

ふと思う。

いちごと猫の2択。

「ここに、大きなつづらと小さなつづらがある」
「うん」
「おまえの好きな方をプレゼントしよう」
「わっ、ありがとう」
「ちなみに、大きなつづらは猫グッズつめあわせ」
「え? ねこさん?」
「そして、小さいつづらはいちごつめあわせ」
「え? いちご?」
「おまえが選ばなかった方は即座に返品」
「……」
「さあ! 選べ!」
「うー」

展開も続きも思いつかないまま終わる。

 毒きのこの山 2001/5/13 <=

きのこの山というお菓子がある。
個人的にはたけのこの里には1歩及ばないが、なかなかうまい定番チョコスナックではないかと思う。
これのいちご味というものがあるのだが、私内部での通称が『毒きのこの山』である。
なにせ、傘の部分がいちご味チョコで、ピンク色なのだ。お菓子なんだから問題はないのだが、それをきのこだと考えると、どうしようもないくらい毒々しい色ではないか。

今回も、Kanonとは何も関係ないように見える。

「いちご味だよー」
「毒きのこの山か……」
「毒じゃないよ」
「そんな色のきのこなんて、毒きのこに決まってる」
「そんなことないよ」
「じゃあおまえ、山にそんな色のきのこ生えてたとして、食う気になるか?」
「……」
「やっぱり毒きのこの山だ」
「うー」
「どうした? 食わないのか?」
「祐一のせいだよ」
「食わないなら俺が食ってやる」
「あっ!」

なんとなくKanonに結びつけたところで終わる。

 辛いアイス 2001/5/15 <=

ちょっとスパイシーなアイスクリームってのがある。
エスニック料理の店なんかに行くと、メニューにあったりする。

栞に食べさせたらちょっと面白そうだが、実際のとこあんまし辛くないから、そんなに面白くないかもしれない。



だめか・・・

 好きキャラのこと(Kanon編) 2001/5/28 <=

もし私がおさななじみに(以下略)


Kanonのキャラはみんなわりと好きだ。
どのキャラも自分の魅力を発揮できる場を持ってる感じ。
あえて誰かというなら、名雪と舞、そして栞。名雪と舞はテンポの外し具合と、言葉の足りなさ具合が私的にはよい感じ。栞は、どこか無理してるような明るさが素敵。

名雪については、単純に出番が多いので、より印象に残ってるという部分はあるのではないかと思う。
私の雑記を見ても名雪ネタが多い。きっとネタにしやすいところも気に入っているのだろう。


 CHQ 2001/6/17 <=

ぴぴ、ががー

ナンシーより緊急連絡、たい焼き食い逃げ犯うぐぅが、商店街方面へ逃亡中。
ターゲットはダッフルコートに白い羽、どうぞ?



なんとなく思いついた。そんだけ。

 としでんせつ 2001/7/4 <=

街外れに大きな切り株がある。

夕方、その切り株の上にたい焼きを5匹置いて。
「うぐぅ様、うぐぅ様、出てきてください」
と3回唱える。

これを、誰にも見つからずに3日間行う。
すると、夢の中にうぐぅ様があらわれ、どんな願いでもかなえてくれる。



という話はどうか?

うぐぅ

 相沢祐一氏のこと 2001/8/8 <=

言わずと知れたKanonの主人公、相沢祐一。
まあ、ちょっと変な言動もあるが、根はしっかりとしたいい奴である。

といっても、どうだろう? ちょっと考えなしなんじゃないかと思うところはある。シナリオにもよるのだが、明らかに何かとち狂ってるとしか思えないような行動をしていることがある。
まあ、最終的にはハッピーエンドになるんだから、気にしないでおけばそれでもいいのだが。

あと、彼は意外とハードな過去を背負っている。Kanonをプレイしたひとなら知ってのとおりだが、別の言い方をすれば幼いころからの女泣かせとも言えるのではないだろうか。
まあ、小学生の彼にそういうことをいうのもちょっと悪い気がするが・・・

 食うポン 2001/9/13 <=

なんじゃそりゃ?

それはさておき、近所のスーパーのクーポン券。
今日はたい焼き半額でうぐぅ、明日は肉まん安売りであぅーっ。
先日はアイスが半額だったし、今度納豆だって安売り予定。

残念、イチゴはちょっと無い。

果物で言えば梨なら安売りしてるけど・・・
まあ、時期モノだからしょーがない。

ところで、果物の好みにもいろいろある。
『イチゴが好き』ってのは女の子キャラの特徴としてはまあ、かわいくていいんじゃないか? って感じだと思うが、『梨が好き』ってのはちょっと地味で通好みな設定かもしれない。
あるいは『柿が好き』とか、『栗が好き』とか。

Kanonでそーゆーのが似合いそうなのは天野とかだろうか?
偏見かもしれないが。


「天野は、どんな果物が好きなんだ?」
「そうですね…… リンゴなんかが好きですが……」
「ふむ……」
「なんですか?」
「いや、天野のことだから、柿とか栗とか言うのかと……」
「どういう意味ですか……?」
「いや…… なんとなく……」

なんとなく・・・

 続・食うポン 2001/9/14 <=

意味不明なまま続く。

クーポンをよくよく見てみると昨日書いた文章は間違いだったことがわかった。
たい焼きは、通常価格160円のところを100円。ちっとも半額なんかじゃなかった。
アイスは間違い無く半額だったが。

でも、まあ、買いに行かなけりゃいくらだろうと関係ないけど。

 夢気分 2001/11/20 <=

以前私が作りかけて放置してた変なスクリプトがある。
ちなみにこんなのだ。

で、これを見せつつ、やろうとしてたことを話したら、いろいろあって最近すっかりJavaScriptに染まってるかろのりさんが完成させてくれた。
かろのりさんのページここにあるのがそれである。

これを使えば、どんなテキストだって夢のような気分で見ることができる。

かろのりさんとこでの公開からずいぶんとたってるが、それは単に私がこの話題を書くのをすっかり忘れてただけで、それほど意味はない。

 サブキャラのこと(Kanon編) 2001/11/28 <=

キャラ的にもなかなかよいし、ストーリー的にも重要な部分を担っている。

秋子さん、香里、美汐、佐祐理さん。あと、まあ北川?
佐祐理さんは、一応エンディングっぽいものがあるけど、メインキャラとは言えまい。

メインヒロイン5名に上記の4名を合わせた9名に順位をつけるとしたら、メインヒロインが5位まで独占できるかどうか・・・ ちょっと微妙なところではないかと思う。
多くのサンプリングを行って平均化すると、たぶん1位から5位は、メインヒロイン5名で埋まるんではないかと思が、わりと多くのひとのランキングで、メインヒロインを押しのけていたりもしそうだ。

ちなみに、何度か話題にしている通り、私は順位をつけるのが得意ではないので、ここで自分の順位をあげることにはならない。が、うーん、真琴より美汐の方が好きかも。

 ゆめ 2001/12/12 <=

夢を見ていた。

とても仲のいい姉妹の夢。




ってゆーか、香里と栞の出てくる夢を見た。
彼女たちは仲良く学校に通っていた。
祐一が授業を受けていると、幽体離脱した栞が遊びに来た。
祐一びっくり。

そんな夢だった。


わけわかんないけど。

 ねがい 2001/12/15 <=

「ただし、叶えられる願いは全部で3つまで」
「3つ…」
「もちろん、願いを増やして欲しいっていう願いは却下」
「あ。やっぱりダメなんだ」
なんとなく寂しそうなあゆ。俺は、あゆをもっと喜ばしてやりたくなって、ついついこんなことを言ってしまった。
「わかった…」
「……」
「すごく大切なことのためだったら、願いを増やしてもいい」
「ほんと?」
「ああ、でも、ほんとにすっごく大切なことだけだぞ」
「うん、わかったよ」



7年後



俺はとても幸せだった。


ふと考えたバカ話。
実際奇跡がどーやって起こったのかなんて知りゃしないけど。
でも逆に、本当に奇跡が何度でも起こったら、それが奇跡であることに気づかないかもしれない。

 かのんのか 2001/12/22 <=

こんな感じ

深く考えてはいけない。
どうせ深い意味などないのだ。

『あ』はちょっと厳しいと思う。
でも、『な』とか『み』に比べたらマシかもしれない。

実は『ま』2つが書きたかっただけだったりもする。

 12月23日 2001/12/23 <=

去年も書いたように思うが、水瀬名雪の誕生日である。

だからといって特別なにかがあるわけでもない。
ごくごくまっとうなクリスマスイブイブとしての23日があるだけである。

実際身近にそういうひとがいないのでわからないが、クリスマスなんかのイベントと誕生日が近かったりすると、祝いを一緒にされちゃうということもあるだろうと思う。
それがどういう気持ちなのか、もしかしたら10年前くらいには想像することくらいはできたのかもしれないと思うのだが、現在ではいかんともしがたい。

クリスマスと誕生日、どちらが重要なイベントなのか。
そこらへんが議論の焦点になるのではないかと推測されるが、もちろん、推測の域を出ないのである。

 かみんぐあうと 2002/1/5 <=

coming-out ってのは、自分が同性愛者だと公表することらしい。
ま、日本語として使う場合、実質的には必ずしも同性愛とは限らない少数派であることを公表することらしいが。
英和辞典的には同性愛の公表、新語辞典的には(同性愛などの)少数派であることの公表。
らしい。

えーと、ま、よーするにね。
はしもとは天野美汐が好きらしいよ?

新年から何を言ってるんだ、という気もするが、ふと。

『み』があーなってしまった理由の一端だったり。

 今日は1月7日 2002/1/7 <=

去年も書いたがKanonの実質スタート日である。
厳密には1月6日がスタートじゃないかという話も去年書いた。

ちなみに1月6日は真琴の誕生日、1月7日はあゆの誕生日であるらしい。
あゆの誕生日はさておき、真琴の誕生日って実際んとこどうなんよ? とか思わなくもないけど、まあ、気にしないことにしておこう。
ここまで誕生日が近いと『まとめて祝っちまおう』ってなことになりそうではあるのだが、おそらく、彼らは彼らなりの理屈でもって、ちゃんと2日連続で誕生日パーティをするのではないかと思う。
で、6日は肉まん、7日はたい焼きを山ほど食うことになるのだろう。

まあ、Kanonをクリアしたひとならわかるだろうが、実際に2日連続で誕生日を祝うためには、2つばかしの奇跡をおこしてやらなきゃいけない。これはなかなか大変そうではある。
そうなったら素敵だろうな、とは思うけど。

 特殊能力 2002/2/22 <=

ふと思いついたバカ話。
ちょっと長くなったし、バカ度も高い気がするので、とりあえずこっちに置いてある。見たい方だけどうぞ。

登場人物は美坂姉妹と相沢祐一。だが、別に誰でもよかったような気はする。
姉妹の役割分担を逆にしても笑えるかもしれないと思ったり思わなかったり。

 雪苺娘 2002/4/1 <=

『ゆきいちごむすめ』ではなく『ゆきいちご』。
コンビニ等で売ってる洋菓子である。

どういうものかというと・・・ そう、雪見大福の皮の中に、アイスじゃなくてクリームとスポンジとイチゴが入ってるよーな感じか。
実はけっこーメジャーな菓子で、ファンも多いらしく、『雪苺娘』で検索するとかなりの数がヒットする。
この菓子が気になる方は検索してみる、あるいは近所のコンビニ等で探してみるのがいいだろう。

それはさておき名雪っぽい。
過剰反応と短絡思考のもとに、いろいろ『○○っぽい』ものを見つけてきた(こじつけてきた)私ではあるが、こんなにそれっぽいものは初めてかもしれない。
雪・苺・娘の3文字が、全て名雪っぽい。
あまりに名雪っぽくて、これ以上言うこともない。

 みしおとちしおはちょっとにている 2002/4/5 <=

だからどうだっていうと、
天野美汐が渦巻いているとガンダムに燃やされてしまう。
ということではないかと思う。

あるいは『美汐が燃えるなら、ただそれだけで何もいらない』

とりあえず燃えるらしい。




それで・・・?

 剣を捨てた私は本当に弱いから 2002/4/30 <=

●ねたばれがあるので注意でござる。

舞の名台詞(?)である。
本人はそう言うが、本当に弱いのだろうか?

まず、根本的に舞は強い。
剣を使えるかどうかはさておいても、身体能力がものすごく高いのは間違いない。

が、問題はそこではない。
なんといっても、『願う』だけで、死者をもよみがえらせることのできるちからの持ち主なのである。
7年も待ちつづけてようやく1つのお願いができる天使人形なんて目じゃない。

まあ、だからといってそんなにほいほいと死者復活とかはしないだろうけど、例えば祐一なり佐祐理なりが病気や怪我で死んじゃったりしたら、問答無用で復活させちゃうんじゃないかと思う。
では、祐一が大切にしている誰かが死んでしまった場合はどうか? 近所のひとだったらどうする?
舞には、全てのひとを救える力があるかもしれないが、全てのひとを救っていいはずがない。
だったら、逆に誰も救えないことになるのかもしれない。



なんかシリアス気味で小難しいはなしになりそうなので、とりあえず、本人の意見を尊重して『剣を捨てた舞は弱い』ということでどうだろうか・・・?

 ごはん3杯 2002/5/17 <=

特に見るともなく深夜番組を眺めていたら、変な食い物の話をしていた。

そのなかで、ご飯にジャムを・・・ という話題があった。
想像だけでもかなりアレな感じだが、白いご飯にジャムをまぜる映像は、さらにちょっと・・・ うまいと思って食うひとはいるようだが、まあ、だめだろう。

ゲーム本編において、名雪が本当にイチゴジャムでご飯を食べている描写はないし、2次創作系でもさすがにあまり見かけない。
あれについては、
1、本気
2、ちょっと口がすべった
3、冗談
の3通りの解釈ができると思う。


「そういえば、本当にご飯にイチゴジャムかけて食ったりしてるのか?」
「してないよ」
「『3杯は食べられるよ』って言ってたろ?」
「うーん、確かにイチゴジャムは大好きだし、ご飯にかけて食べてもおいしいと思うけど・・・」
「・・・けど?」
「ご飯は、普通に食べた方がおいしいから」
「なるほど」

私的にはこんな感じではないかと思う。
いや、そうであることを望んでいるのかもしれない。
ご飯大好きだから。

 ばにら 2002/6/9 <=

といえば美坂栞。

本当か?

とりあえず、バニラといえばバニラアイスクリーム、バニラアイスクリームといえば美坂栞。
という流れにはさほど不自然はないわけだし、中間を1段階省略しても、まあ、それほど大した話ではないのだろうと思う。
というより、バニラといえば美坂栞、ということ自体がわりとどーでもいい話だったりするので、それについてどうこういうつもりはなかったりする。

それはさておき、バニラである。
バニラリキュールは甘くてよい。甘すぎて普通に飲むには厳しいが、それほど悪いものではない。
美坂栞は未成年であるため、飲酒はできないという建前ではあるが、美坂栞にバニラリキュールを与えたら喜んで飲みそうな気がする。いわゆる『酒』って感じの酒は苦手そうだけど、バニラリキュールを使ったカクテルとかだったら、喜んで飲むだろう。

あまり酒が強そうではないが、たぶん、飲むと陽気になりそうな気がする。絡み上戸だったり泣き上戸だったりするかもしれない。
当然といえば当然だが、本編に飲酒シーンはないので、想像するしかできないわけだが、栞と酒飲んだら面白そうだな。と思う。なんとなくだが。

 さけなくて 2002/6/15 <=

避けなくて、何でこの世が・・・

とか言うと微妙に舞ストーリー的で笑えるかもしれないが、そういう話ではない。

酒である。


美坂栞にはバニラリキュール。すると、やはり水瀬名雪にはストロベリーリキュール。
ここらへんまではすんなり。

佐祐理さんあたりはワインとかがそれっぽいか? 金持ちだし(<偏見)
高級そうな酒飲んでそうである。金持ちだし。

舞は日本酒が似合いそうな気がする。あるいは焼酎とか・・・?
和風の剣士といった印象で。

真琴はケモノだから酒は飲まないだろう。あゆは子供だから(略)
甘くて飲みやすい酒の類なら、それなりには飲めるかもしれないが。似合わないな・・・

香里は酒飲まなさそうなタイプに見える。自分を失うのが嫌いだから酒は嫌、って感じかなぁ?
なんとなく飲ませたら面白そうだが。

秋子さんは、わりと平然とどんな酒でも飲みそう。なにせ、ちゃんとした大人だし。
私的には、一人でブランデーとか飲んでると未亡人っぽくていい感じ(謎)

美汐は梅酒とか好きそう。あと、アロエ酒とか・・・?
『アロエ』じゃなくて『医者いらず』と呼んでそうだな・・・

相沢祐一はどうだろう?
ビールあたりが無難だろうな・・・
大人ぶってウィスキーとか飲むかもしれないが。


勝手な想像ではあるのだが、さすがにあまり強い酒の出番はなさそうである。
おそらく誰もが知っている通り、このゲームのキャラはいろんな意味で未成熟で不自然過ぎるまでに子供なので、酒という大人向けのモノと関連付けるのは無理があるんだろうなぁ・・・

Kanonと酒の話題。もしかしたらまだ続く。

 ゆめ 2002/7/21 <=

栞を夢に見た。

おそらく、寝る前に2次創作の類とかを読んでいたからだろう。なかなかわかりやすいはなしだ。
内容はといえば、当然よく覚えていないのだが、たぶん栞と旅行に行くかなんかそーゆー内容だったような気がする。

『誰か』と山の方に行ったような気がするのだが、果たしてそれは本当に栞だったのか?
夢なんてそんなもの、と言ってしまえばその通りで、それ以上のものでもないのだが。


夢は無意識の願望が・・・ とか言ってもいいわけなのだが、あてもなくぶらっと旅行とかに行きたいのは完全に意識している事実。わりとずっと望んでいたが、金や時間の兼ね合いがついたことがない。
相手が栞であるかどうかはとりあえずどーでもいい。

栞というキャラクターを完全に把握しているわけではないが、少なくともあてもなくぶらりと旅に出ようってタイプではない気がする。

Kanonに出てくるなかでは、相沢祐一や北川潤あたりはそーゆーのも好きじゃないかと思うが、わりとどのキャラもそーゆーことをしたがらない気がする。
なんというか、根付いた感じ? 『どこかに行って帰ってくる』という旅行はしそうだけれど。

そう、あえて誰かといなら、真琴だろうか。根無し草っぽいし。
あと、名雪と祐一が片付いちゃった後の秋子さんとかも、そーゆーのが似合うかもしれない。


つまり、どういうことかっていうと・・・
『栞を夢に見たけど、どーでもいいや』といったことらしい。
それもなんだか嫌な話だが。

 サティスファクション 2002/7/30 <=

天野美汐の通称は『天野』であろうと思う。
『美汐』には違和感がある。

が、違和感を楽しむという向きには、『みっしー』『みしおん』などという呼び名もWebには転がっている。
ところで、『みしおん・いんぽしぶる』という言葉はWeb上でたまに見かけるが、『みしおん・あうたーすぺーす』はさっぱり見かけない。
全文検索で探しても見当たらなかった。

もしかしたら、ここで書かれるのがはじめてであるかもしれない。
そして、おそらく問題であろうこととしては、元ネタであるところの『ミッション・アウタースペース』という言葉が通じにくいことだろう。
これが通じないことには、なぜタイトルが『サティスファクション』であるかもわかりようがない。
ちなみにもう1つの主用キーワードは『ゴリラ』、より正確に表現するなら『ゴリラ ゴリラ ゴリラ』

そしてさらに問題であることは、『みしおん・あうたーすぺーす』と言って通じたところで、そこから先何の話の広がりも見えないところだろうか・・・

亜空大作戦ではだめか・・・

 ぷちかのん 2002/8/7 <=

コミック板のKanonの2巻を買って読む。

うーん、よくわからん話だった。
1巻が出たのが2000年10月だから、まあ、結構時間はたってる。
で、2巻で完結。

1巻を読んだときの予想とはずいぶんと違った話になっていたことは確かである。

ここから下、いろいろとネタばれ表現あるかもよ?

2巻は基本的に舞ストーリーを(途中まで)片付けて、後はあゆストーリーのラストまで。
病気であることだけしか語られていない栞とか、ただの記憶喪失で終わってる真琴とかはちょっとどうかと思う。
もちろん、舞にしたって結局何も語られてない。あと、ずーっと祐一についてまわったあげくに祐一をあゆに寝取られてしまう名雪あたりも、かなりせつなげであろうか。
元のゲームをやってないひとに読ませたら、ある意味で面白そうだ。

でも、まあ、時間軸を1本にしてKanonの話を作ったら、こーなるのも必然だろうなぁ・・・

 まとめる 2002/8/23 <=

Kanonのコミックを見たときに思ったことだが、あの手の話を1本の時間軸にまとめるのはかなり無理がある。
実際、小説だって5分冊である。話を重視するならばそれしか方法はないだろう。

でも、無理があるといってもそれはそれである。
どうすればいいのか、少し考えてみよう。

●いまさらかもしれないが、ネタばれ記述があります。

基本方針としては、
1、全部のキャラを出す
2、ハッピーエンドにする
3、なるべく元のストーリーを保つ
といった感じで。

全部のキャラを出すことは簡単であろう。問題はそこからだ。
ハッピーエンドにするための障害をどうやって排除するか、である。

とりあえず全てのキャラとの基本的な出会いイベントを行い、放置したとするとどうなるか?
舞は夜の学校に通いつめたあげくに退学
栞は病状が悪化して死亡
真琴はいつのまにか消滅
あゆは病室で永遠の眠り
関連事項としては、香里と佐祐理さんは壊れ、天野は登場すらできない。

このあたりを全部解決しなければハッピーエンドにはならないだろう。

ちなみに、『秋子さんを事故にあわせない』だけで、名雪は特別不幸にならない。
だからとりあえずの決断。『放っておいても不幸にならない名雪は放置』

全てを祐一になんとかさせるのはさすがに無理だろうから、祐一なしでなんとかできそうな部分はなんとかしてしまう方針を考えよう。
祐一以外の手駒としては、名雪、秋子さん、香里、佐祐理さん、天野、北川、あたりがせいぜい。
また、切り札であるあゆの奇跡には、1回という制限がついている。あゆがなんとかしなければいけない3名。名雪については放置するとして、栞とあゆ本人。ここをどうするか考えねばならない。
また、舞と真琴も放置はできない。なんとかハッピーエンドへの道を模索する必要がある。

なかなか困難そうなので、とりあえず『つづく』としておこう・・・

 続・まとめる 2002/9/6 <=

まず、あゆの奇跡をどうするか考えよう。
栞を生かすか、あゆを生かすか?
と、いうよりも、あゆの奇跡なしでどちらか片方は救わなければならない。

たとえば舞あたりを早めに解決して、舞の持ってるちからでなんとかするという選択肢もあるかと思うのだが、栞やあゆを、舞の親友レベルまで持っていくのは厳しそうだ。
『祐一を悲しませないため』という理由を使うのも悪くはないかもしれないが・・・
うーむ、やはり舞でなんとかするのはいまいち気分がよくないなぁ・・・

では、栞かあゆのどちらかを、奇跡なしでなんとかすることを考えよう。
栞は不治の病、あゆは寝てるだけ。
・・・やはりあゆだろうか? 眠っているあゆ本体になんらかの形で働きかければ、奇跡とか言わなくても起きてきそうな気がする。
・・・いや、しかし、その状況で栞を救えるかといえば疑問が・・・

何とか、何かで補完しつつ、奇跡を1/2ずつ使うのがいいかもしれない。

何かで補完する・・・?
無難なところで、関係者全員で願えばなんとか・・・?

・・・無理かも・・・

 秋 2002/9/23 <=

今日は秋分の日。
そして、秋子さんの誕生日である。

こりゃー覚えやすい。
まあ、秋分の日は、たまに22日だったりもするので、いつもいつも完全なイコールで結ばれているわけではないのだが・・・

名雪あたりがケーキなんぞを作ったりしそうだが、ろうそくを何本立てればいいのかは、きっと誰にもわかるまい。

 続?・サティスファクション 2002/11/18 <=

みしおん・あうたーすぺーす

そーいえば、先日東京方面へ行ったとき、
「面白かった」
という意見をもらった。

そんなに嬉しくもなかった。

そして、予想できてはいたことだが、そこから先、何の話のふくらみもなかった・・・



やっぱりだめか・・・

 誕生日 2002/12/23 <=

去年や一昨年も話題にしているような気もするが、今日は水瀬名雪の誕生日である。
で、名雪誕生日のおかげで全国的に休日であったりもする。

他のキャラの誕生日も、ある程度は覚えているのだが、なぜ水瀬名雪ばかりが話題になるのだろうか?
印象で言えば美坂栞などの方が上ではないかと思うのだが…

本編は1月になってから始まるので『1ヶ月前が誕生日だった』というイベントしかない。それなのになぜ覚えているのだろう?

おそらく、覚えている理由はそれを何度も雑記に書いているからであり、それを当日に思い出しているのはたまたまであろう。
ああ、なんだかものすごく簡単な結論に…

 1月6日 2003/1/6 <=

相沢祐一氏が駅で2時間待たされて7年ぶりの再開が缶コーヒー1本で私の名前まだ覚えてる? ありがーとおー いわなーいよー♪ 俺は一人の少女に出会った。

てな日である。
沢渡真琴の誕生日であるらしいが、やはりどうも信憑性に欠ける気がしてならない。
『あの』真琴が生まれたのは、祐一がこの街に『帰って』きたこの日なのだ。とか言われると、微妙な説得力を感じずにはいられないわけだが、それって誕生日か?
まあ、あまり気にしてもしょうがないので、とりあえずほっぽっとくことにしよう。
『始まった日』であることに違いはないが。

 3/1 2003/3/1 <=

3月1日。
たしか美坂香里の誕生日である。

さて、香里は栞の姉である。あるいは、栞は香里の妹である。
まあ、意味はそれほど変わらないかもしれないが、もしかしたら大きく違うかもしれない。

さて、3月1日なんて、Kanonの物語の開始10ヶ月前、あるいは終了1ヶ月後である。
当然、本編では香里の誕生日など語られたりしない。
いざ当日になったとして、祝うのだろうか?

まあ、本編終了約1ヶ月後の3月1日と考えてみる。
もし栞が死んじゃってたりとかしたら、香里の誕生日を祝ったりはしなさそうだ。
もし栞が生きていたとしても、栞が帰ってくるのは新学期になってからであるわけで、3月1日の段階では死んだも同然。
んー・・・ 祝わないな。たぶん。

まあ、そんなに祝われたがってるタイプでもなさそうだが。

 たんじょうび 2003/5/5 <=

かなりどうでもいいことだが、5月5日は倉田佐祐理嬢の誕生日である。
たまたまWebで見て知った。
これ幸いと雑記ネタにする。

とりあえず、このページのKanon雑記には誕生日についての話が結構多い。やはりネタにしやすいのだろう。
これまでに話題になっているのは、栞、名雪、あゆ、真琴、秋子さん、香里。
話題になっていないメイン人物は3名。そのうち北川はどうでもいいとして、舞と天野美汐。
ちなみになぜか天野美汐の誕生日は覚えている。

そして、舞の誕生日は忘れた。
ゲーム内にイベントがあるんだから1月、イベントはわりと後半だから、たぶん終わりのほう・・・?
舞の誕生日イベントって、結構重要だと思う。それなのに忘れてしまった。いや、そもそも覚えていない。


つまり、舞の誕生日だけ知らないと・・・?
ふむ、覚えにくい理由でもあるのだろうか?

栞の場合、誕生日までの日付がシナリオの非常に重要な要素なので、普通にプレイすれば覚えるだろうと思う。香里は栞の1ヶ月後と覚えている。
名雪の場合は一応ゲーム内にイベントがあるし、クリスマスイブのさらに前日である点、また、23日という日付が私の誕生日と同じである点も影響している。
真琴の場合、以前雑記で書いたように、祐一が北の街についた日が誕生日だと関連づけがなされている。あゆはその翌日、天野美汐はその1ヶ月前。
秋子さんは秋分の日。23日である点も有効。
で、佐祐理さんの場合は子供の日である、と。

舞は・・・?
誕生日イベントの後に、何日あるかは思い出せなくもないが、クライマックスの日の日付をそもそも覚えていない。

しょうがないので調べてみよう。ふむ、1月29日。
微妙に覚えづらい。
『いい肉食べよう川澄舞』
とかいうごろあわせも思い浮かんだが、鎌倉幕府っぽいうえに11月だと勘違いしそうだ。

そういうわけで、結論だが、とりあえずどうでもいいということで。

ちなみに北川の誕生日は4月18日。これこそ本当にどうでもいいだろう。
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