わりと真面目にHTMLを解説しよう
WINDOWSに付属している簡易テキストエディタである。
長所: | そりゃもう劇的に軽い ただ(WINDOWSについてくる) |
短所: | 展開可能ファイルサイズの制限がある アンドゥが1ステップのみ |
まあ、実はメモ帳の機能などどうでもよいので、このくらいにしておく
タイトル通り、HTMLソースを書きます。
まず、考えていただきたい。
近年、HP作成用ソフトが多量に出回っている。
あなたがHPを作りたいと考え、それらのソフトを購入したとしよう。
だが! しかし! 使いこなせなかったら、お金の無駄である。
そして、さらに、なんとなく自分が情けなくなってしまうことうけあい!!
そこでどうする?
一体どうすればいい?
あなたはその答えを知っている筈だ!
そう、メモ帳の出番である。
もともとHTMLというのは、
Hyper Text Markup Languageとかなんとかいうもので、
テキスト文のなかに、表示の方法なんかを指示する命令をぶちこむだけのものだ。
たとえば、
<font size=+1 color="#ff0000">マルチメディア研究会 ASH</font>
こんな感じで書いてやれば。
マルチメディア研究会 ASH
こんな感じで表示される。
この<font size=+1 color="#ff0000">の意味は、
「ここから先、やめろと言われるまで、字(font)を少し大きく(+1)にして、色を赤(#ff0000)にかえなさい」
という意味だ。
で、</font>は、<font size=+1 color="#ff0000">の命令はここまで、というしるしである。
要するに、テキスト文に、適当な命令(のテキスト)さえ付け加えれば、
こんなことだって
こんなことだって
あるいは
こ | ん | な | こ | と | だ | っ | て |
基本的には、タグと呼ばれるものを書くことになる。
さっきの例だと、<font size=+1 color="#ff0000">とか</font>ってのがタグだ。
これにはいろいろな種類があるのだが、ほとんどはいらない。
忘れてはいけない、とても大切なことだ。
ほとんどのタグは、必要ないのだ!
HTMLで必要なタグなんて、実は5個しかない。
<a> <br> <font> <img> <table>
以上の5つだ。
知識のある方は、<html>だの、<body>だのが必要とおっしゃるかもしれない。
まあ、定義的にはあれもタグだろう。
でも、あんなもんは基本的な設定をするためのもので、
コンピュータがあほだから書かなければいけないだけである。
ラーメンを盛り付けるには器が要る、器がなければこぼれてしまうからだ。
だが、器はラーメンではない。ラーメンの形を維持するのに必要なだけだ。
で、<html>とか<body>なんてタグはラーメンどんぶり程度のものなのだ。
どんぶりにも、いろいろ種類があったりするけれど、
その辺は後でふまえるとして、とりあえず
<html>
<head></head>
<body>
</body>
</html>
と書いておけばいいだろう
そして、<body>と</body>の間に必要なものを記述するのだ。
例えば、メモ帳にこう書いてみる
<html>
<head></head>
<body>
HTMLってのはテキストなんだよ
</body>
</html>
そして、test.htmとでも名前をつけて、お好きなブラウザで実行してみる。
すると、こんなふうに表示される
とりあえず見てみよう
基本はこれでもうOKだ。
文章を書く部分に、適宜タグを書いてやればいい。
うん、完璧。
次回は、具体的なタグの使い方について解説しよう
では。あでぃおす・あみーご!!
実際、このページは、HTML4.0に対応するべく、ヘッダやフッタが、付いています。
そのため、本来筆者が意図しない見えかたになっていたり、わけのわからないタグが山ほどついていたりします。 ほんとはそんなもの書かなくてもいいってことは、test.htmを見ればわかる通りです。 |