ASH | サーバ | セキュリティ | Linux | FreeBSD | DB | Web | CGI | Perl | Java | XML | プログラム | ネットワーク | 標準 | Tips集

NetBEUI/NetBIOSのコマンド

クライアントの設定方法

「コントロールパネル」「ネットワーク」「TCP/IPのプロパティ」
DNSの設定
10.0.1.254 (ash-netの場合)
210.154.87.18
IPアドレス
サーバの設定
ドメイン名
ash-net (ash-netの場合)
ash.jp (ash.jpの場合)
「ダイアルアップ」[接続名]「プロパティ」
サーバの種類
IPヘッダの圧縮を利用
リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使用

 ホスト定義ファイルの設定

    \windows\hosts
      10.0.1.1    sv01
      10.0.1.3    ntsv
      10.0.1.20   pc20 
      ---------   ----
      10.0.1.80   pc80 
      ---------   ----
      10.0.1.254  gwsv
    \windows\lmhosts
      10.0.1.3    ntsv  #PRE #DOM:ash-net

クライアント側の設定確認方法

コマンド 意味
ipconfig /all(winipcfg) IPアドレス、MACアドレスなどの自分のネットワーク情報を表示します。 DNSサーバやゲートウェイなどの情報も参照できます。
nbtstat -n 自分のユーザ名、ホスト名、ドメイン名が表示されます。
nbtstat -r サーバ名が表示されます。
nbtstat -s セッションの状態が表示されます。
ping IP_address/host_name 指定したホストとの接続確認をします。
tracert IP_address/host_name 指定したホストへの経路情報を表示します。
net config 現在のネットワークの設定を参照できます。
net view ネットワークで使用できる共有リソースを参照できます。
netstat -r ルーティング情報と接続中のセッション情報を参照できます。 PC-98シリーズの場合は、netstat -r | more とします。
netstat -a netstat -a | grep LISTENで、使用しているポートの一覧が参照できます。

サーバ側の設定方法

RAS(リモートアクセスサービス)のインストール
RASのアクセスの許可
ユーザマネージャーにユーザが登録

NetBEUI のプロキシ設定

delegated -P139 \
    SERVER=tcprelay://10.0.1.3:139/ \
    PERMIT=210.154.87.16/255.255.255.240

delegated -P139 -Fkill

NetBEUIの接続方式

 Microsoft Networkでは、参照と接続は別の概念です。
 ですから、参照できなくても、認証できれば接続できます。

NetBEUIの名前解決方法
・broadcast を利用
・LMHOSTS ファイルに記述

NetBEUIの参照方法
・ネットワークコンピュータなどで、一覧から指定
・UNC (\\コンピュータ名\共有リソース名)を指定

NetBEUIの認証方法
・NTドメインにログオンして認証
・共有リソース毎のユーザ名とパスワード情報により認証

NetBEUI の使用ポート

参照時
137 udp
138 udp
139 tcp
接続時
139 tcp



Copyright (C)1995-2002 ASH multimedia lab.
mail : info@ash.jp