このページでは、テキストブラウザであるLynxでの画面イメージとLynxの使い方について説明します。
Lynxとは、テキストブラウザの1つです。
Lynxは、UNIX(Linux)のtelnet画面で利用できるため、幅広く利用されています。
ただ、UNIX(Linux)を使っていない人には、わからないと思います。
そこで、以下のCGIで、Lynxでの表示画面を見るようにしてみました。
URL欄に指定したURLの内容をLynxで表示したイメージで表示します。
リンクがある場合は、関連リンクから、そのURLをLynxで表示したイメージで表示します。
Lynxでの表示イメージをLynxのdumpオプションを使って表示しています。
ですから、あくまで、Lynxの表示イメージを見る程度だと思ってください。
実際のLynxでは、テキストをカラー表示することもできます。
リンクを参照する場合は、下の関連ページからしかジャンプできません。
実際のLynxでは、テキスト画面から直接リンク先へジャンプすることができます。
FORMに関しては、表示のみです。
実際のLynxでは、当然入力することができます。
Lynxの簡易マニュアルです。 これだけの機能を知っていれば、だいたいLynxを使いこなすことができます。
名前 lynx - Webサーバのブラウズ 形式 lynx [URL] 機能説明 ホームページの表示など、Webサーバのブラウズをします。 URLを指定すると、指定したURLを表示します。 指定したURLの内容を標準出力に出力することもできます。 lynx -dump URL コマンド説明 ^f,spc: 次のページへ(forward page) ^b,b: 前のページへ(backword page) ↓,tab: 次のタブへ(next tab) ↑: 前のタブへ(previous tab) ^n: 次の行へスクロール(next line) ^p: 前の行へスクロール(previous line) /: 文字列検索 →: 次の画面へ ←,u: 前の画面へ/戻る ret,^j: リンク先へ移動 m: メイン画面[ホーム]へ、(go main) ^h: 履歴画面へ(go history) h,?: ヘルプ画面へ(go help) g: URL指定(go) q: 終了(quit) d: ダウンロード(download) →: ボタンの選択 ^r: リロード(reload) ^l: 画面の再表示 \: ソース表示 =: 情報表示 |
Lynxは、ブラウザとしてだけではなく、ファイル管理ソフトとしても使えます。
unix# lynx .
として起動すると、ディレクトリ一覧を表示することができます。
../で、1つ上のディレクトリへ移動することができます。
編集したいファイル上で、vと入力すると、viなどのエディタを起動して編集することができます。