ミラーサーバーを構築して、メインサーバーのデータを保護します。
mirrorをインストールします。
unix> cd /usr/local/src/ unix> mkdir mirror-2.9 unix> cd mirror-2.9 unix> zcat ../../pub/mirror-2.9.tar.gz | tar -xvf - unix> perl install.pl here perlの場所指定(デフォルト/usr/local/bin/perl) mirrorを置くディレクトリを指定(今回は/usr/local/etc/mirror) unix> cp *.pl *.sh /usr/local/etc/mirror/
ミラーの設定は、定義ファイルmirror.defaultsで行います。
まず最初の
[package=defaults]
で、全般的な情報を定義します。
次に
[package=各パッケージ名]
で、ミラーを行う各パッケージを指定します。
ashサーバーでの設定
コマンドをシェルに記述して、cronに自動実行させます。
#!/bin/csh /usr/local/etc/mirror/mirror -phtm |
unix>crontab -e
毎時0分と30分に起動 | 0,30 * * * * /usr/local/etc/mirror/cronlib/htm |
月、水、金曜の朝9時10分に起動 | 10 9 * * 1,3,5 /usr/local/etc/mirror/cronlib/htm |
分 時 日 月 曜 ファイル名
アスタリスク(*)は毎をあらわす。
同一タイムスケールで複数回起動する時は, カンマ(,)で併記する。
曜日は0(日曜)〜6(土曜)で表す。