以下に、OCNエコノミーでの、MN128ーSOHOの設定を例にして説明します。
ルータのIPアドレス | 210.154.87.17 |
ネームサーバのIPアドレス | 210.154.87.18 |
DHCPサーバ機能は、動的にIPアドレスを割り振る機能です。
クライアントのIPアドレスとDNSサーバのアドレスが設定されます。
ルータの設定は、以下のURLで設定します。
http://210.154.87.17/
認証画面が表示されますので、ユーザ名とパスワードを入力します。
パスワードを入力しないと、第三者に勝手に設定を変更されたり、パスワードを変更されたりします。
回線速度 128Kbps (OCNエコノミー)
本装置のLAN側IPアドレス/サブネットマスク長 210.154.87.17/28
通信チャネル 2B (128Kbps/MP)
接続モード LAN型接続
ログインパスワード ??????
本装置のIPアドレス/サブネットマスク長 210.154.87.17/28
ブロードキャストアドレス 全て1
DHCPサーバ機能 ON
開始IPアドレス/個数 210.154.87.23/7
ドメイン名 ash.jp
リース時間 2時間
AutoDNS機能 ON
LAN側ネームサーバアドレス 210.154.87.18
設定をファイルに保存しておくと、CGIで簡単に再設定ができます。
もし、パスワードを忘れたり、設定画面が表示されなくなったら、RS−232Cケーブルで接続し、
ハイパーターミナルなどで、接続します。
9600BPSで接続できます。
接続されたら、以下のATコマンドで、設定を初期化します。
AT&T MN128のテスト
AT@C 設定の表示
AT*C? IPアドレス/サブネットマスク長の表示
AT@A 設定の初期化
AT*C IPアドレス/サブネットマスク長の設定
AT*D ルータの設定の消去
セキュリティ確保のため、ルータのフィルタ設定は行うようにしましょう。
「セキュリティ」のルータのフィルタ設定を参照してください。