psqlを使って、データベースをアクセスするサンプルプログラムです。 データベースは、PostgreSQLを使っています。
実行するSQL文が1つの場合は、psqlの-cオプションで、指定することができます。
psql -q -c'SQL文' データベース名 |
実行するSQL文が複数の場合は、標準入力などを使って、SQL文を指定します。
ファイルで指定するより、実行速度が速くなります。
また、SQL文を1つのシェルファイルで管理できるメリットもあります。
psql -q データベース名 <<_EOD SQL文1; SQL文2; SQL文3; __EOD |
ファイルに格納されたSQL文を実行することもできます。
psql -q -f SQLファイル名 データベース名 |
実行するSQL文($sql)が1つの場合は、psqlの-cオプションで、指定することができます。
system ('psql', '-q', '-c', $sql, $dbname); |
実行するSQL文が複数の場合は、パイプなどを使って、SQL文($sql)を指定します。 この方法は、print文でSQL文を出力するため、条件分岐処理や、繰り返し処理の中でも利用できます。
open (SIN, "| psql -q $dbname"); print SIN "$sql\n"; close SIN; |
ファイル($sqlfile)に格納されたSQL文を実行することもできます。
system ("psql -q -f $sqlfile $dbname"); |