静まった酒場…… 


 ん……
んん〜? …… \(>ー<)/

……あ、いかんいかん。酒飲んだまま寝こんでしまったようだ( ̄▽ ̄;)
 むー、酒場の中には、もう誰もいない……
みんな、冷たいもんだなぁ。( ̄ー ̄)

 ふぁさ。
肩から、毛布が滑り落ちる。
 自分でくるまった覚えは無いから、誰かが掛けてくれたのだろう。
きっと、自分にひそかに思いを寄せている女の子が……
 なんて虚しい妄想は置いといて。(T▽T)<−泣くな。
……まず確実に、ジェイド君だな。
 間違えても、ルネッサじゃないだろう。(笑)

……ふーい、ちょうど酔いも程よく醒めた所だし、部屋に戻って……
 あ、そうそう。暖炉の火を落としとこうかな。

剣を抱えて。


タウラ「……(−−)」
……( ̄▽ ̄;)
 タウラさんが、暖炉の横でザコ寝をしている……
  いつも、背中に背負っている大剣を抱きかかえ。
木の床の上に直で。
 っていうか、なんなんですか、この人( ̄ー ̄;)

 いつも思うけど、なんかスケール感狂うよな、あの剣( ̄▽ ̄;)
タウラさんって、ニンゲンとしても身長結構高い方なのに。
 あの剣背負ってるの見ると、ちびっこく見えるもんなぁ。

 なんというか……
………………( ̄▽ ̄)
 は、いかんいかん。想像の世界にふけってる場合じゃなくて。

 ぱさ。
君にかかっていた毛布を、タウラさんに掛けてあげる。

タウラ「……( ̄〜 ̄)」

 寝言かな。タウラさんはむぐむぐと口を動かしている。声は聞こえないけど。
…どんな夢を見てるのかな( ̄▽ ̄)



……お休みなさい。ごゆっくり。( ̄▽ ̄)


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