ルネッサ「どーお? 少しは進展あった? ( ̄ー ̄)」
シラヌイ「シラナイ」
なにを聞いてもこの一言ですませてしまう少女。
名前は(恐らく)シラヌイ。
困ったのは、そこから先に進まない事だろう( ̄▽ ̄;)
客にビラを作ってもらったりと、いろいろやってもらったりしてはいるのだが。
ルネッサ「まったく、タイタにでも叩き売ってこようかしらん」
シラヌイ「……シラナイ」
ルネッサ「うきゃーッ!! G(>ー<)」
ジェイド「まぁまぁ、ルネッサさん……
やっと、落ちついてきたんですから(^^;)」
シラヌイ「……(;_;)」
ゼファ「よしよし」
ルネッサ「全く、ゼファはゼファで甘やかし過ぎよん」
ゼファ「……」
ルネッサ「泣いてばかりいる子猫ちゃん……かぁ。
どこから来たの解らないんじゃねぇ」
ジェイド「ふもとの町にも、聞いてみたんですけど……」
ルネッサ「じゃ、どこから来たっていうのかしらん。( ̄ー ̄)」
ジェイド「あ……そうか。
ね、お友達の名前とか?」
ルネッサ「そんな、ウチもわからないのに……」
シラヌイ「……カギロイ」
ルネッサ「えっ? ( ̄▽ ̄;)」
シラヌイ「う……うぅ……カギロイィ、カーギーローイーッ!! \(;ー;)/」
ジェイド「あ……あぁ、シラヌイ、落ちついて? ね? d(^ー^;)」
シラヌイ「うぅ……うっく、ひっく、カギロイィ……(T▽T)」
ルネッサ「状況が半歩前進したのか、二歩後退したのか、難しい所ねん。( ̄ー ̄;)」