誰にだって悩みの一つは……


 何となく、元気がない様子のサヴィ。
何か悩んでると思ったら……

サヴィ「あー、お金って貯まんないもんよねー。( ̄ー ̄)」
……また、金の話だ。( ̄ー ̄;)

ルネッサ「なによん、『今度の仕事はぼろ儲け』って出てったくせに」
サヴィ「それがねー、いろいろあってねー。( ̄〜 ̄)
 あー、美人で知的で行動力もバツグンで、ミュ様の申し子とも言われるこのあたしが、なんでこうも報われないのかしらー?」
 言いつつ、ジョッキをがぶがぶと。

……( ̄_ ̄;)

サヴィ「あれよねー。
 思うんだけど、あたしがついてないってのも、やっぱ、クラーラのせいかしらねー。( ̄〜 ̄)」

……その、「やっぱり」って根拠は、何処から?( ̄▽ ̄;)

ルネッサ「じゃ、なんでクラーラとつるんでんのよん?」
サヴィ「なんでかしらねー。
 たぶん、あたしの面倒見が良すぎるんじゃないかしらー?( ̄▽ ̄)」

 面倒見のいい人間が、んなこと言うかって。( ̄▽ ̄;)

サヴィ「あー、どっかにラクな儲け話はないかしらねー。( ̄▽ ̄)」

……結局、それかい。( ̄〜 ̄;)


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