さーて、どうせまた酒場に降りればどんちゃん騒ぎが……
してないなぁ……珍しいこともあるもんだ。
まだ誰も来てないのかな? 確かにまだ少し早い時間かも。
でも、おハルさんは一日中ここにいたような(^^;)
おハル「……(−−)」
……わ、びっくりした(^^;)
いつもみたいにはしゃいでないから、気がつかなかった……
おハル「春です……」
……うん、春だよねぇ……せっかくの春なのに、どうしてはしゃがないんだろ……?
おハル「違うです!! 春じゃないです!! G(>ー<)」
……は?(−−;) 今……春でしょ?
おハル「ぶー!! だめです! こんなの春なんかじゃないです!!」
……そ、そうなんスか?
おハル「そうです! 春って、こんなに暑くないです! もっとうらうらしてるです!!
春は…ハル……びええぇぇぇぇん! <(>o<)>」
……ちょ、ちょっと……泣かんどいてぇな……(−−;)/
おハル「返すです!! 春を返すですよおおぅ!! びぇ、びええぇ!!」
……いや、返せと言われても……
ジェイド「あ、すいません、ちょっと外してしまいまして……あの、どうなさったんですか?」
ルネッサ「あぁ!! おハルを泣かせてる! しーらないっと( ̄ー ̄)」
おハル「責任とるですー!! G(>ー<)」
ジェイド「せ……責任……って……」
ルネッサ「アンタ……まさか……」
ち、違う、それは違うッス!! G(>▽<;;)
おハル「びええぇぇぇん!! 返すです〜!!! (>ー<)」
ルネッサ「女の敵(−−)」
……泣きたいのはこっちだよ……トホホ……
キミの心情をくみ取るかのように、外でも雨が降り始めたようだ……
さっきまで暑いくらい晴れてたのに。