カウンター席に、淑女が一人。
やはり、紳士としては、見過ごしにはできんだろう。( ̄▽ ̄)
レディ、お隣は空いてますかな?d( ̄〜 ̄)
淑女はたくましい腕を優雅に振り、どうぞ、とジェスチャーをする。
……たくましい?

振り向いたそれは、アエリだった。
アエリ「なんだ? アタシとサシで飲りたいってか? (^▽^)ガハハ」
ばむばむ。
金縛りにあっている君の肩を、手荒く叩く。
あんまりやんッ?
救いを求めるように、カウンターの奥へ視線を走らせる。
と。
ルネッサは声を立てずに笑い転げている。
ジェイドは困ったような苦笑いを浮かべている。
ゼファは、向こうを向いたまま。
……って……
みんなグルかっ? グルなんだなッ?煤iToT;)
アエリ「あんたが誘ったんだから、とーぜんあんたのオゴリだよな?(^▽^)ガハハ」
アエリは椅子の上に片あぐらをかく。
まぅ。(T▽T)