スタイルシートのドキュメント要素であり、xsl:templateとxsl:scriptを持つ。
<xsl:stylesheet default-space="preserve" indent-result="yes" language="language-name" result-ns="value" >
- default-space
- ソース・ドキュメント中の空白文字を維持するかどうかを指定する。"default"という値しかサポートしない。他の値は無視される。
- indent-result
- ソース・ドキュメント中の空白文字を出力中に維持するかどうかを示す。出力される空白文字は変更される事がある。"yes"という値しかサポートしない。他の値は無視される。
- language
- スタイルシート中で使われているスクリプト言語。デフォルトは、JScript(ECMA 262 言語仕様と互換性があるもの)。この属性の有効値は、HTML の SCRIPT エレメントの language 属性と同じである。
- result-ns
- XSL 処理モジュールの出力が何かを示す。Microsoft Internet Explorer 5 では、出力は、整形式(well-formed)HTML を含め、全て XML なので、この属性は無視される。
親に含めるエレメント数 1 親となるエレメント (なし) 子となるエレメント xsl:script, xsl:template
XSL スタイルシートは、xsl:stylesheet エレメントを持つ。このエレメントは、異なる出力テンプレートを表す複数の xsl:template を持つ事ができる。処理は、"/" のパターンで示されるルート・テンプレートの処理から始まる。