さとるの「え〜、業務連絡、業務連絡。え、たぶれっとにー様、たぶれっとにー様、至急作業室へお越し下さいませ。繰り返します。たぶれっとにー様、先日無断欠勤した、たぶれっとにー様……」
たぶれっとにー(姉)「……お呼びですか、お館様」
さとるの「わっ。びっくりした。そんなとこにいたのか。……をや? (妹)はどうした。いつもいっしょのムニュムニュのくせに」
たぶれっとにー(姉)「(妹)はもう休ませました。で、ご用件は?」
さとるの「(あ、何か口調がさむ〜い……)ん、あぁ、色付けの手伝いを……」
たぶれっとにー(姉)「お断りします」
さとるの「んじゃ、早速……って、何だって?」
たぶれっとにー(姉)「嫌だ、と申し上げました」
さとるの「……何でだ」
たぶれっとにー(姉)「お館様が乱暴で、私の身体に傷を付けるからです」
ギャラリー「ざわざわっっ」
さとるの「ま、紛らわしい言い方をするなぁ! みんなが誤解するだろーが!! そりゃ、タブレットに傷を付けたのは悪かったよ、でもだなあ、あれは表面にゴミが浮いてて……」
たぶれっとにー(姉)「悪いのは、掃除をしない人です」
さとるの「(ムカ)……いいよ、もう。(妹)に頼むから」
たぶれっとにー(姉)「(妹)を傷物にされては困ります」
さとるの「だから、そういう言い方はよせぇ〜!G(^▽^;) まるでさとるのが変態みたいに聞こえるだろーが」
たぶれっとにー(姉)「……(冷めた目=_=)」
さとるの「(うっ……)」
ぱたぱた……
たぶれっとにー(妹)「姉様、姉様ぁ……どこかにぃ?」
さとるの「なんだ、起きてるじゃないか、(妹)」
たぶれっとにー(姉)「こちらへきては、いけません!」
さとるの「まだあまいぞ、(姉)! (だっしゅ〜)」
たぶれっとにー(姉)「あっ」
さとるの「おーい、(妹)。ちょっと画像編集の手伝いをだなあ……なに?」

たぶれっとにー(妹)「あ、あ……おやかたさまぁ……」
さとるの「ど、どうしたんだ、お前、その顔……あ〜ぁ、こりゃまた盛大なそばかすが……」
たぶれっとにー(妹)「ふ……ふぇーん!!」
さとるの「あ、あれかぁ。おまえら姉妹で勝手に海行ってたとき。あんとき、まっかっかに日焼けしてきたもんな〜。そりゃ、そばかすくらい浮くだろ。ま、二人だけで楽しんでた罰って奴だな<( ̄▽ ̄)」
たぶれっとにー(妹)「びぇーん!!」
ばき。
さとるの「げふっ(@_@)」
たぶれっとにー(姉)「(妹)を泣かすことは許しません。……よしよし、もう泣かないで。この(姉)がついてますよ……(なでなで)」
たぶれっとにー(妹)「ひーん……姉様ぁ、この顔、もう一生このままなのかにぃ……」
さとるの「その通りだ。間違いないぞ(^ー^)」
たぶれっとにー(妹)「えーん、やっぱりそうなんだにぃー!」
ごき。
さとるの「きゅう(@o@)」
たぶれっとにー(姉)「大丈夫ですよ。必ず消えます。……でも、お前の肌は繊細なのですから、夏の間は注意しなければなりませんよ」
さとるの「(そういえば、コイツもあんとき日焼けして帰ってきたよな……)じぃ〜」
たぶれっとにー(姉)「……何ですか? いやらしい視線で見ないで下さい」
さとるの「あ、ずりぃや、(姉)。おまえ、ファンデージョンでごま……」
どかげしゅぼきぺきぱき。
さとるの(死亡)
たぶれっとにー(姉)「さ、ゆっくりとお休みなさい。睡眠不足はお肌の大敵ですよ……」
たぶれっとにー(妹)「はぁい、姉様……」
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けしごむにー「お? おやかたぁ、なんかあたらしいおあそびかにー? あちしもまぜるにー!! ぐりぐりG(^▽^)」
さとるの(死亡中なんだって、けしごむにーよ……T▽T)