さとるの小咄。


けしごむにー、うれしそうだな。さとるの「ヴェルー、さとるののノート知らないか?」
ヴェル「ボク、見ないよ。……あ、10日くらい前にはあの辺にあったかな」
さとるの「おかしいなぁ、昨日の夜は確かに布団の脇にあったのに……あれがないと、新キャラが出せないぞ」
ヴェル「そんなに大事なものなら、ちゃんと管理しときなよ」

……ぱたぱたぱたぱた。
けしごむにー「おやかたぁー! あちし、いっぱいしごとしたにー!」
さとるの「けしごむにー、「親方」じゃなくて「お館様」だと言ってるだろう。……今忙しいから、あとあと」
けしごむにー「ちゃんとみるにー! ほらほら、つるつるのぴかぴかにー!!」
ヴェル「さとるの、あのノートって、……ソレじゃないの?(・_・;)」
さとるの「え?(・▽・;) あ……ホンマや。(・o・;) 新キャラのラフスケッチ……全部消えてやがる……(T▽T)」
けしごむにー「おやかたぁ、どうしたにー? ないてるにー!」
さとるの「けしごむにー、えんぴつにーを呼んできなさい(−_−+)」
けしごむにー「わかったにー、おやかたぁー!」
ぱたぱたぱたぱた……
顔色悪いぞ、えんぴつにー。(笑)えんぴつにー「お、お呼びでしょうか、お館様?」
さとるの「待ってたぞ。……どうした、顔色悪いな」
えんぴつにー「あ、あの……ごめんなさい、お館様、ごめんなさい!!」
さとるの「まだ何も言ってないぞ ゞ(^ー^)」
けしごむにー「そうにー! えんぴつにー、なんかわるいことしたのかにー?」
さとるの「けしごむにーの世話は、お前に任せていたんだよな、えんぴつにー? (^〜^メ)」
えんぴつにー「は、はい……」
さとるの「どう責任をとるのかなぁ?」
えんぴつにー「あ、あの……ご、ごめんなさぃ……(ぐすぐす)」
さとるの「……まあ、今回起こってしまったことは、仕方ないとしよう」
えんぴつにー(ほっ……)
けしごむにー「えんぴつにー、よかったにー!」
さとるの「ただぁーし、次回けしごむにーが何か問題を起こした場合、えんぴつにー、罰としてぬぐこと」
えんぴつにー「え……えぇ? わ、私がですかぁ?」
けしごむにー「えんぴつにー、ぬぐのかにー?」
さとるの   「仕方ないだろう。けしごむにーをぬがしても罰にならないし、だいいちイカ腹のヌードをみても、おもしろくもなんともないぞ」
ヴェル(どのあたりが仕方ないんだよ、それ……)
えんぴつにー「で、でも私……」
さとるの「大丈夫! しっかり監督して、けしごむにーが悪い事しなければ良いんだろ? 楽勝!!」
えんぴつにー「(うるうる)けしごむにー、お願い、いい子にしてるのよ、ね?」
けしごむにー「だいじょぶにー! あちしはいつも、いいこだにー!!」
えんぴつにー「……(T▽T)」

窮地に立たされた、えんぴつにーの運命やいかに?(笑)

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