ヴェル「暑いね」
さとるの「これで梅雨明けしてないってんだし」
ヴェル「イントロ入ったところで、今回の質問」
さとるの「あ、今日はさとるのが読みましょう( ̄▽ ̄)」
ヴェル「……いいけど」
さとるの「t-moritaさんからっスね」
| ヴェルさんは、本当に女の子ですか? それと、どーして箒を手放さないんですか? |
ヴェル「う゛……( ̄▽` ̄;)」
さとるの「さあさあ」
ヴェル「なんかアヤシイなぁ……そのハガキ、ボクに見せてみなよ!!」
さとるの「わ」
ばたばた。
さとるの「(@▽@)」
ヴェル「やっぱり……続きがあるじゃないか」
さとるの「お前、ホントに女か……?」
ヴェル「さっさと本題読むよ」
| ・・・と、冗談はおいといて(笑) 若様、うにぃ〜ずとの契約は、相続とか贈与とかはアリなんですか? |
ヴェル「だってさ」
さとるの「……黙秘します( ̄▽ ̄)」
ヴェル「真面目に答えないと、痛い目見るかもよ?」
さとるの「……( ̄▽ ̄川)」
……契約内容にもよりますが、基本的にはありません。
妖精側に意志というものが存在する以上、まあ当然のことですが。
召喚主が契約内容を提示し、妖精がそれに同意するという形で、契約は行われます。
契約内容にあらかじめ明記されていいた事は、妖精も従わざるをえませんが……
そんな契約に引っかかる奴はまぁいないということですね。
その辺、かなりシステマティックになってます。
強制召喚による隷属という形を取っていれば、妖精をモノ扱い出来るので何でもOKなんですが。
いろいろあって今は、まずやる人いません。
さとるの「というワケです」
ヴェル「相変わらず、わからない説明だね」
さとるの「そうか?」
ヴェル「妖精側に、かなり裁量権があるのって、珍しいと思うけど?」
さとるの「ヴラうにぃーなんかは、召喚されてなんぼの妖精だからなぁ……
「妖精ブローカー」なんかが出て来て、一括召喚大量派遣なんて始めたら、ブラうにぃー達には深刻な問題だろ」
ヴェル「そんなもんなんだ」
さとるの「そんなもんなんだよ」
ヴェル「そんなもんなんだそうです」
さとるの「やけに突っかかるな」
ヴェル「気のせいだよ。じゃ、今回はこの辺で」
| FAQ第13回ダッシュ。 |
ヴェル「……と思ったら、なんか関連の質問が来たよ」
さとるの「なになに」
ヴェル「三崎さんから。
……あらかじめ言っとくけど、メイドは主人に従属するもの、ハウスキーパーは主人と対等な契約関係にあるもの。
バトラーは執事、セバスチャンは……役職じゃなくてただの個人名(−−;)」
さとるの「サディスティック19( ̄▽ ̄)」
| さとるのはんのところの「ぶらうにーず」との契約で、「主への絶対服従」もしくは「主人への絶対忠誠」は契約の中に入ってないんでしょうか?? 見てる限り・・・誰も持てないようですが・・・ 霞「三崎も確か使い魔いたんだっけ?」 人聞きの悪い・・・守護天使だ・・・しかも熾天使級の極上品だ。 おい・・ 紗那&珠利「お呼びでしょうか・・・マスター」 ってすぐ来たりもする・・・ 後は当人の力量次第ですがな・・・もしかして、さとるのはんの力量不足?? |
さとるの「失礼な。呼んだらすぐ来るくらい、うちだって……おい( ̄▽ ̄)」
えんぴ
えんぴつにー「あっ(>ー<)」
さとるの「おそい。せめて0.133秒以内に現れないと、電球ゲームすらクリア出来無いぞ」
えんぴつにー「電球ゲーム……?」
えんぴつにー「あっ(>ー<)」
さとるの「まぁ、このくらいの出来損ないなのは、仕方無いスけど( ̄▽ ̄)
でも、さとるの、物品を側にはべらせる趣味は無いすから」
……えっと、契約の方法にも、いろいろあると思いますけど。
よくあるのが、相手の弱みを握って、無理矢理従属させるタイプ。
P・アイゼンシュタインの「妖魔の騎士」で妖魔を、「真の名」を彫り込んだ指輪とかに封印する、って奴。
召喚された精霊は、表面上は従順で、命令には絶対従いますよ、そりゃ(^^;)
ただ、腹の中は……って事ですね。
上の回答で書いてますけど、この方法、こっちの世界では廃れてます。
いたとして、「奴隷商人」と召喚師仲間からは蔑まれ、精霊界からの刺客に夜も眠れない日々が続くことでしょう。
はっきりと書けば、過去のある時点で、召喚師と精霊界との間にダイナミックなパワーシフトがあった、と言うことです。
その後、主流になったのが、契約書方式。
必ずしも紙に描くわけではないので、「書」ってのは不適切かも知れませんが……(^^;)
召喚主は、自分の希望と雇用条件(笑)を呪文に練りこんで、精霊界に投げかけます。
それを受け取って、条件が気に入れば、精霊がこっちにやってくるという方式。
いかに好みのタイプを正確に描写するか、待遇をよく見せるか(笑)が、召喚師の腕の見せ所( ̄▽ ̄)
いうなれば、ルアーフィッシングみたいなもんですな(笑)
さとるの「さとるの腕は」
ヴェル「もばでばコンビの召喚の様子で、一目瞭然だね」
さとるの「( ̄▽ ̄;)」
精霊の自由意志が尊重されますから、いかにうまくごまかしたって「主への絶対服従」「主への絶対忠誠」なんて契約内容に従う奴はいないでしょう。
ごく一部のマヌケは除きますが。
さとるの「っていうか、自分の言うことしか聞かない奴が側にいるなんて、気色悪いと思いませんか?( ̄〜 ̄;)」
少なくとも、さとるのはそんな奴願い下げです。
召喚された後の、精霊の態度については……
これはもう、それこそ相手は意志のある者ですから、主として認められるかどうかは、召喚師としての力量よりは、人間としての器量とか人徳の問題になってくるでしょう。
さとるのはその点……
MOにー「言わぬが花」
ヴェル「じゃ、うまくまとまった所で」
さとるの「まとめるなぁ!! G(T▽T)」