タイケン。


 あれ、タウラさん。
こんなところにいたんだ。
 んー。
暗いから、何してるかわかんないな。
 例のでっかい剣を、杖の様にして寄りかかってるみたいだ。

くるり。

 タウラが、振り向く。
あ、ちょうどよかった。
 タウラさん、スピットフャイアが探して……

にぃ。

 無言のまま微笑む、タウラさん。
……あの、剣でなんかやってたの?

ひやり。

 突然の、悪寒。
斬られるッ? 煤i ̄□ ̄;)
……い、いえ、なんでもないっスよ。何も見てないし、聞いてないッス。d( ̄▽ ̄;)
タウラ「……(^〜^)」

 こっちの慌てぶりを、楽しんでるかのようなタウラさん。
なんかなぁ。


戻る。