さてはて、なんの因果かいつの間にやら所有する事になってたプジョー106ラリー。
正面から見ても、なんだかちょっと国産車の様に見えますが。白いし(笑)
『片足立ちライオン』のマークが、いまいち控えめなのねぇ……
でも、スポイラーが四角く出張っているので、何となくおっきく見えたり。
白いお肌に右目のアイラインってのが、ちょっとビジュアル系ですね。(どこが)
後ろから見たら、もっとこんなモン。
でも、ニッ○ン・○ーちなんかと勘違いしたら、痛い目みますぜ、ダンナ。(笑)
コクピットにエントリーしてみましょう。
ドアを開けると、赤の内装にクラクラきます。( ̄▽ ̄;)
写真には入ってませんが、シートベルトも赤。(笑)
しかしまぁ、シンプルかつ何もないコンソールは、ベース車である事をヒシヒシ感じます。
クーラーでグローブボックス無くなってますが。
これ。
手巻きウィンドゥに、手動式ドアミラー。
ほぼ剥き出しドアパネル。
そして、エンジンルーム。
1.3L、100馬力のパワーユニット。
ギチギチですな。( ̄▽ ̄;)
しかし、さすがに最近のエンジンルーム。
どれがなんの役目してるか、文系のアタシにゃさっぱりですわ。(笑)
小さいラジエーターファン。
って言うか、ラジエーターの半分しか覆ってないんすけど。( ̄〜 ̄)
でも、作動音はうるさい。
そりゃもうすごく、高らかに。(笑)
「とける」ってのも解る気がします。
だって、エンジンルーム熱いもの。
そして、こんな所に「ABS」と書かれた謎のハコが。
こんな所に最新のハイテク機器がッ? 煤i ̄▽ ̄;)
……って、メーター周りにはABSの警告灯とかないんすけど、本当についてるんでしょうか。
ついてたとしたら、壊れてもわかんないじゃん。(笑)
さて、「テンサン・ラリー」。
インジェクション、パワステ、ABSと、悟野が今まで乗ったこともないハイテクパワーの集合体だ!
……って、今までどんな車にのっとったんやねん。煤_( ̄▽ ̄)ピシ
乗ってみると、実にハゲシイっすねぇ。( ̄〜 ̄)
なんて言うか、「二重人格」っていうか、「怪奇二口女の逆襲」って言うか。(笑)
3000回転以下の「のんびりやさん」が、4000以上になると急に豹変するし。
つい、1速落として走っちゃいます。
って、燃費が心配(笑)
あと、だーっと惰性でコーナー突っ込んでも、全然曲がってくれないとことか。(笑)
ちゃんとコーナー手前で速度きっちり落としとかないと死にそうです。(T▽T)ノ
ちゃんと手順踏めば、気持ちよくスパッと行くんですがねぇ……
左ハンドルの車両感覚にも、やっと慣れて来ました。
最初は右っかわに、すごいスペースを感じたものですが。
ただ。
なんか、ハンドルを右手一本で支える癖がついてて。
シフトの時にいちいち持ちかえる上、左手でうまくハンドルを扱えないモンで、シフトの時に蛇行します。(笑)
走ってる時にうねうね動いてる「らりえ」がいたら、きっとそれは悟野でしょう。
危険ですので、速やかに離れてください。(笑)
……って、すいません。一生懸命慣れますから。(T▽T)