■■ The地方創生 草案3 ■ 問題点  基本的な流れは良いと思われる。  一応の問題点としては、やはり全国47都道府県が揃ってないのがよくないか。ゲムマチャレンジのレギュレーションで無理に作る必要はなさそうなので、普通のミニゲームとして作るのが良いと思われる。  その場合、各県の特徴が出るような、固有の特殊能力を増やす方向性かな。大体8枚置けば終わるので、トリガーで一度に発動する効果もまぁ、2、3枚が限度だろうし。  後、トリガーなくても、例えば神奈川県ならパワーだけ高くして、特産品なしというような特徴の出し方もある。  システム的な問題点として、本当にドラフトする意味はあるのか。というのがあった。  別にカウンタードラフトすることはないし、先を見て計算とかもやっぱりしないので、ドラフトする意味が凄く薄い気がする。単純に、プレイヤー人数+1枚引いて、なんらかの方法で1枚ずつ取ってく感じで良いのではなかろうか。  親は持ち回り順とかにする? 一応8ラウンド予定なので、3人の場合だとちょっと困るか。  単純に親から取ってく方式だとソリッド過ぎるなぁ。枚数に差をつけるか? でも3枚とか取って、それを8ラウンドやると24枚だし。まぁ、そもそも人口乗ってないエリアはマイナス点だから、取れば良いってもんでもないが。  単純に後手番の選択肢がなさすぎるというのが問題でもあるので、後手番になんかボーナスつけてもよいかも知れない。例えば追加の人トークン。大都会にポコンと生える感じ。  ゲーム全体の問題として、大都会からの移住の難しさがあった。要は、大都会に隣接できるエリアは4つ。つまり、そこで大量に移住できないようなカードを置いてしまった場合、どうやっても大都会から吸い出せなくなる問題がある。  差し替え配置か、ずらし配置ができないとキツイな。あるいは、あくまで4枚にこだわるべきか。8枚配置の場合、4は半分を意味する訳で、つまりゲーム中の半分は大都市に隣接するように置いてることになる。つまり、感覚的には大都市から3エリア以上離れた場所に置くことはまずない。ということになる。それが良いのか悪いのか。  構造上、大都市から離れれば離れるほど、どうやっても人は少なくなる。つまり、大都市の隣に1とか2の都市を配置してしまうと、その時点で詰んでしまうのでは? 1つの案として、パワーの小さい都市にはトリガー効果で吸い出し機能をつける。というやり方はある。  8ラウンドのゲームなら別に良いような気がしてきた。  カードを多く取得するメリットはあるか、否か。人口が基本有限である以上、特にない。枚数を置いても、動かす人がいないからだ。  人ボーナスならあってもよい。2番手が1個、3番手が2個という感じ。このボーナスの人口は基本大都市に発生する。  取り順は持ち回りより、何らかの方法で決まった方がよい。  が、基本判定に使えるのが「ピックしたカード」しかない。人口数にそう大きな変動ないだろうし。となると、例えばカードに通し番号をつけて、小さい順とかそんな感じか? なにをピックしたのか忘れそうで嫌だな。もっと簡単に、スタートプレイヤーだけを決める感じで、例えば右端の1枚を選んだらスタートプレイヤーになる。みたいな。  誰も選ばなければ継続。人口増えるのもそこまでメリットではないし、選択肢の広さが欲しい時もあると思われる。  しかし、3人プレイで常に後手番を取り続けると16人増えるから最初の倍になるのだが、これはよいのだろうか。16は言い過ぎでも、10前後は増えるだろうし、人数xエリア数だとかなり影響大きくなりそうである。3手番目も1個にして、2手番目が一番オトク。という感じにしてみる?  実際、1手番目も4枚から選べるとは言っても、連続1手番を嫌って右端を選べないなら2手番目と選択肢数は同じになるので、下手したらずっと押し付けられて単に人口で不利になり続けるだけになりかねない。最後手番だけ1個得る、という形もありではある。それなら差は最大8個で済むし、普通にやったら2、3個でそこまで差はできないだろう。  大都市3枚、都市44枚で構成。基本は3色? 無色、ようはトリガーなしがあってもよい。というか、特殊効果のない都市は全部無色でいいような気がする。 (!--大まかな変更点--) ・移動をさらに簡略化。 ・同色配置で効果を強制誘発に。 ・得点計算を一部見直し ■ 概要  集まりすぎた人を地方へ飛ばし、地方創生を成し遂げよう! ■ コンポーネント  2〜3人用 ◇大都会カード(3枚)  人口が集中している「東京」「大阪」「愛知」の3つの行政区画を表すカードです。 ◇地方カード(27枚)  人口減少が危惧される、地方行政区分(県名)を表すカードです。  3色のベースカラーと、その地方の魅力などを概念的に表した「パワー」、そして自発的な人口移動である「トリガー」が設定されています。  また、特に強い地場産業があれば、それがアイコンで表示されています。  地場産業には「農業」「漁業」「伝統工芸」の3種類があります。 ◇人トークン(48個)  人口を模式的に表したトークンです。 ■ ゲームの準備  プレイヤーは、大都会を1つ選んで担当行政区としてください(どれを選んでも、ゲーム的に違いはありません)。  次に、人トークンを16個ずつ配り、これを各自の大都会カードの上に乗せてください。この人トークンの数が、その行政区分に住んでいる人の数を表します。  次に、地方カードをよくシャッフルし、各プレイヤーに9枚ずつ配り手札とします。  残った人トークンや地方カードは、ゲームに使用しませんので取り除いておいてください。 ■ ゲームの進行  本ゲームはラウンドと呼ばれる単位で進行します。  各ラウンドで手札1枚をドラフトし、8ラウンドが終了(=残り手札が1枚になる)したらゲームが終了します。  以下の手順でゲームを進行させてください。 1:ドラフトフェイズ  各自、手札から好きな1枚を選んで手元に置き、残りの手札を左隣のプレイヤーに渡してください。 2:人口移動フェイズ  手札から選んだ1枚を配置します。  既に自分の場に配置されている、いずれかのカードに縦か横で隣接するように並べます。この時、カードを回転させたり、半ずらしにして配置することはできません。  配置したら、転入処理を行います。  ”パワー”の値だけ、隣接するカードから人トークンを、この配置したカードへ移動させてください。複数のカードに隣接している場合は、合計で”パワー”数になるよう移動させます(この時、どのカードからどれだけ移動させるかは、好きに決めて構いません)。  移動させる人トークンが足りない場合は、ある分だけ移動させてください。  次に、トリガー処理を行います。  配置したカードと同色のカードが配置されていたら、そのカードのトリガー効果を適用してください。複数あれば、それら全てを、好きな順番で行ってください。 3:ラウンド終了  以上の処理が終わったら、新しいラウンドを開始します。  これを繰り返し、8ラウンドが終わればゲームが終了します。  ゲームが終了したら、精算を行ってください。 ◎人口ボーナス  各カードの上に乗せられた人トークンの個数を見て、最も多い1つを「集計対象」とします。  次に、”個数x集計対象となるカード枚数”を得点とします。  また、人トークンが1個も乗っていないカードがあれば、1枚につき−1点となります。  例えば、8枚のカードに2個ずつ人トークンが乗せられていたら、2x8−1=15点となります。4枚に4個ずつ人トークンが乗せられていたら、4x4−5=11点になります。 ◎産業ボーナス  「農業」「漁業」「伝統工芸」の3部門につき、各自配置されたカードのアイコン数を集計します。  そして、最も多い1人が、”そのアイコンのあるカードに配置された、人トークンの合計数”分の得点を得ます。複数いれば、その全てのプレイヤーは人数割して得点を得ます。  以上の点数を合計し、最も多いプレイヤーがゲームに勝利します。  複数いたら、1枚のカードに乗せられた最大個数が少ない方が勝利します。それも同じなら、引き分けとしてください。