■■ La Superba 草案5 ■ 問題点  概ねバランス面。  ほぼ数値が近くなる、コミュニティが無意味に感じられる。つまり、カードの効果をもっと劇的にする必要がありそうだ。  単純に、コミュニティが天候だった場合、これは平穏。基本はリスクなしで強さを図れる。が、コミュニティに船員、帆船が出た場合、手札次第で強さが大きく変わるようにしなければならない。  計算のしやすさを優先する場合、船員と帆船がセットの時、固定値で変わるぐらいにした方がよさそうだ。  帆船は基本0だけど、船員がいたら4になる。とか? 船員の数に応じて変わるような感じがよいか。天候の最高値が3だから、”4+船員”数とか。船員を1固定として、1+5x3=16か、2+6x2=14ぐらいが狙い目?  掛け算の方が数値が派手になってよろしいか。その場合、4x船員数として、最高値は1x2+4x2x2=18。要は船員2、帆船2が最高の組み合わせになる。  天候の3は6枚しかないので、3x4の最高は12だし、枚数的にも現実的ではない。  特殊効果はどうするか。  帆船をそうする場合、運ぶ品物に応じて発動する感じはどうだろうか。  3種類のスートがある。のは良いとして、特殊効果が各スートに1つずつあるとする。3種出せば3つの特殊効果が適用され、枚数はその強さ。的な感じにすれば、一応バラバラで出すか、固めて出すかの判断ができるかも。  まず、基本的な考え方として、順位に応じて通せる荷物の数が決まるのは採用するとする。  つまり、1位でなければ3個運んでも無駄になる。ただし、一応特殊効果は適用されるとして、3個運べば3個の中から選べるから良いかも知れない。  効果3種をどう厳選するか。  まず、必要なのは優勢。つまり、高得点化させる効果。表1点、裏3点とする。より枚数の多い方優先とする。つまり、3枚使って9点が狙い目。が、1種4枚しかないから、それをやるともう後は基本1枚1点にしかならなくなる。  航海力に1加算もいいだろう。3枚なら+3加算で、数値スケール的には結構大きい。ただ、枚数が上回らないと効果が適用されない、形式には合わない。  同着有利は? 数値スケールが小さい、というか近い場合はとりあえず入れたくはなる。航海力加算とセットならありかな。つまり、枚数で上回れば、数値が上がって同値優先になる。  問題はタイミングかな。この効果を有効にする為には、効果適用後の判定でなければならない。つまり、航海力が低く最下位確定だとしても、優先3枚を置く意味は一応ある。1枚しか通らず3点にしかならないが。  直感的でない、という以外に問題点はないかな。  あと残り1つは妨害系か、リバースなどのルール変更系か。  リバース気軽に出されたらゲームにならないか。保証系とか? つまり、荷物がロストしない。誰も使わなさそうではあるが、優先2枚、保証1枚で航海する意味がある? この場合、2位で優先が通ったら、保証1枚、優先1枚が3点になり、優先1枚が手元に返ってくる。  後ろ向きだが、それ故うまく通ったら使えなくもないか?  基本同着はなしにして、必ず順位をつけるとする。  カードに通し番号をつけとくか。同着の場合は、通し番号の大きい方を持ってた方が優先とする。同じ、つまりコミュニティが最大だった場合、次に大きいの。  そうした場合、カード順的には、船員天候帆船の順番かな。  枚数も、船員と帆船は5枚にする。天候14枚。天候の数字バランスは、1:2:3=6:4:4かな。  イベントどうするか。  航海力弄る系はノイズになりそうだなぁ。  得点系をいれるか。特定のアイテムは+1点的な。まぁ、そういうのはあってよいだろう。その場合、3種各1ずつで3枚は埋まる。残り3枚。  リバースは1枚入れたい。残り2枚。苦肉だが、なにもなしは1枚ぐらいはあってもよいだろう。思いつかなければ。  手札の強制交換? 基本はクズカードを残して回すことになるよな。それが面白いかどうか。うーん、やってみないとちょっと感覚的に分からないな。  まぁ、こんな感じか。 (!--大まかな変更点--) ・全面改訂 ■ 概要  中世の町、ジェノバで商売しよう! ■ コンポーネント  3〜4人 ◇航海カード(12枚/5枚/7枚)  航海の成否を決めるカードです。  「天候」「船員」「帆船」の3スートがあり、それぞれ「航海力」が定められています。航海力は高いほど航海に成功し易く、天候は2〜4、船員と帆船は1〜2となっています。  また、帆船には「スキル」が1つ設定されていて、船員がいればこのスキル効果が適用されます。 ◇イベントカード(6枚)  海路の状態を表すカードです。 ◇商品チット(48枚)  輸送する交易品です。  4色のプレイヤーカラーが設定されていて、各プレイヤー毎に「胡椒」「硝子」「絹糸」の3種類が各4枚ずつあります。  裏面は全て「2」となっています。 ■ ゲームの準備  プレイヤーは自分の色を決め、各自その色の商品チット12枚を受け取り手元に置きます(裏表を気にする必要はありません)。  余った商品チットはゲームに使用しません。取り除いておいてください。  次に、イベントカードをよくシャッフルし、1枚引いてゲームから取り除き、残り5枚を表向きにして横並びにして並べます。これを【カレンダー】とします。  最後に、航海カードをよくシャッフルして山にし、各プレイヤーに2枚ずつ配って手札としてください。 ■ ゲームの進行  本ゲームはラウンドと呼ばれる単位で進行し、5ラウンドを終えるとゲームが終了し、その時点で得点計算を行い最も得点を得たプレイヤーが勝利します。  以下の手順に従って進行させてください。 1:ラウンド開始  山から1枚引いて、表向きにして場に置き、【コミュニティ】とします。  次に、【カレンダー】の左端の1枚を、【コミュニティ】に追加します。  それが終わったら、各プレイヤーは山から3枚ずつ引いて手札に加えてください。 2:航海フェイズ  全プレイヤーは手札から好きな3枚を選び、それを伏せて手元に出します(プレイカード)。  この時、同時に今回のラウンドで運ぶ商品を決定します。  手持ちの商品チット1〜3個を好きに選び、伏せた手札の下に隠しながら場に出してください。  これらを全員が終えたら、全プレイヤーの手札を一斉公開し、航海の成否を判定します。  各自プレイカードの数字を合計し、航海力とします。  この時、【コミュニティ】のカードもプレイカードとして扱ってください。  手札に船員と帆船があった場合、帆船のスキルが適用されます(これは強制です)。  帆船が複数あれば、好きな順番で適用してください(複数枚の帆船に対して、船員1枚で全てのスキルが適用されます)。 3:交易フェイズ  航海力を比べて順位を決定します。  同値の場合は同着とし、以下は繰り下げとします。例えば、同着1位が2人だった場合、2位は繰り下がって3位になります。  順位が決定したら、順位に応じて輸送した商品の数が決まります。  1位なら3個、2位なら2個、3位以下は1個となります。  それよりも多くの商品を運んでいた場合は、ランダムに商品チットを取り除いてください(チットを裏向きにしてシャッフルし、他のプレイヤーがランダムに選んでください。選ばれた商品は失われ、ゲームから取り除かれます)。  輸送した商品が決定したら、【コミュニティ】からイベントカードを取り除き、その上に得点として商品チットを配置します。  各種類毎に枚数を見て、最も多いプレイヤーは裏向きに、その他のプレイヤーは表向きに配置してください。裏向きはマーケットシェアを得たことを表し、1枚2点。表向きは1枚1点として数えられます。  もしも同枚数だった場合は、「順位が下」のプレイヤーが優先されます。それも同じであれば、両者表向きで配置してください。 4:ラウンド終了  ラウンドが終了します。  手札以外の航海カード(【コミュニティ】を含む)を全て回収し、リシャッフルして山を作り直してください。  そして、新しいラウンドを開始し、再び「1:ラウンド開始」に戻って処理を行ってください。  これを繰り返し、5ラウンドを終えればゲームが終了します。  各イベントカードに乗っている商品チットの得点を数え、最も得点を得たプレイヤーがゲームに勝利します。複数いれば、最終ラウンドで順位が高かった方が勝利します。