■■ Valheim 草案3 ■ 問題点  ちょっと長い。1巡で良いかも知れない。  後、特定のアクションが枚数少な杉なので、例えばリソースを取りつつ建築するなど、複合アクションを増やして対処したい。  探検部分が弱い。継続VPにする?  初手がノーリソースな手札だった時どうする? という問題。  場にアクションカードが4枚出ていても、実質的な選択肢は2つ程度しかないので、3枚とか、2枚固定でも良いかも知れない。  まず、初手の問題については最低保障をつける。  これはどの手番でもそうだが、何もできない瞬間はどうしても存在してしまう。なので、単にカードを捨てて2枚得る。みたいな救済措置をつける。  場のアクションカードの問題は2枚固定にし、山からランダムに引くことも可にする? ただ、それだとカウンティングが入って面倒そうではあるが、他のプレイヤーの手札を確認するようなカードを作らなければ、結局分からないのでありと言えばあり。一応、選択的ではあるが、めくり運要素もできると言えばできる。  3人プレイ時は2巡するとして、リソースは10枚×6=60枚。4人時は12枚に戻すとして、48枚となる。4人時はエキストラ1ラウンドあるといいかな。すると、60枚ちょうどになる。  エキストラ1ラウンドは、その時点でVPトップから開始。基本、精算時以外でVP入るのは土地だけとする。これで土地の価値もちょっと上がるかな。  まぁ、後は用語をまとめた方がいいのかも。  カードに土地、資源、金、敵の文字は入れよう。  アクションカードは、2×4+2=10 で、山を3枚とか? 13か14のどちらか。  うーん。  多少ランダム要素は増えるが、16枚にしてウィドウ6枚とか? それなら、場の枚数を3枚にした方がいいな。  パスで手札増える仕様があっても良いかも知れない。  つまり、リソースも取れない。効果的な妨害カードもない。そういう時はパスして手札を増やせる。で、手札を防御に使えるかどうか。なくても良い気がするが、それなら増やした手札はどうなるのか。最終的に点になるのは避けたい。  可能なら、ここぞという所で2回行動したい。あるいは、なにか効果的な方法でアクション強化できないだろうか。  追加アクションにコスト1枚かかるとする。  つまり、手札2枚の状態だと、追加1枚+コスト1枚で手札0枚になる。したがって、バにあるカードから選ばざるをえない。1回パスしてると手札1枚は残る。ちょっとだけ分かり難いがこれかなー。  後、タイトルは4X=4×4=16、そしてアクションカード16枚で16。ラテン語読みで「sedecim(セーデキム)」とかがオシャレかな。 (!--大まかな変更点--) ・不人気カードへの救済措置として、資源1枚を設定 ・手札を捨てて防御を設定 ・アクションカードを1枚増やす ■ 概要  お手軽ルールで4Xしよう! ■ コンポーネント  2?〜4人用 ◇アクションカード(15枚)  プレイヤーがゲーム中に行える、あるいは発生させることができる物事を表したカードです。 ◇リソースカード(96枚)  上下で異なるリソースが設定され、大別して「土地&資源」と「敵&金」の2種類があります。  土地には「草原」「森」「沼地」「山」の4種、資源には「石」「木」「粘土」「鉄」の4種があります。  土地&資源は1種16枚で合計64枚、敵&金は32枚となります。 ■ ゲームの準備  アクションカードをよくシャッフルしてアクション山にし、各プレイヤーは2枚ずつ引いて手札とします。  次に、リソースカードをよくシャフルして山にします。  最後に、じゃんけんなど好きな方法でスタートプレイヤーを決定してください。 ■ ゲームの進行  本ゲームはラウンドという単位で進行し、一定のラウンドが経過するとゲームが終了します。  以下の手順に従い、ゲームを進行させてください。 1:ラウンド開始  山から10枚引き、それらを表向きで【場】に並べてください。  3人プレイ時は山から8枚、アクション山から1枚引いて、【場】に表向きで配置してください。 2:メインフェイズ  スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を行います。  手番を開始したら、まずアクション山から1枚引いて、【場】に表向きで配置します。  次に、【場】にあるアクションカードから好きな1枚を選んで手札に加えます。  この時、選ばれず【場】に残ったアクションカードに、山から1枚ずつ裏向きでリソースカードを配置します(ただし、既にリソースカードが配置されていたらそれ以上配置しません)。以後、このリソースカードが配置されたアクションカードを選択したら、配置されたリソースも同時に得ることになります。  最後に、手札から好きな1枚を選んで【場】に出し、その効果を適用してください。これは、【場】から得たカードをそのまま即使用することもできます。 ◎リソースの獲得  アクションカードによりリソースを獲得したら、それを手元に移動させます。  この時、上下を自由に選ぶことができ、所持リソースを見る時は上部の方を参照してください。 ◎建築  建築アクションを行ったら、指定された枚数のリソースを縦に重ねるなどして、1セットとしてまとめてください。  また、建築物は内容に関わらずセット枚数のみが得点となります。 ◎防御(リアクション)  自分に対して影響を及ぼすカードを(手番プレイヤーに)使用された際、手札1枚を捨て札にすることで自分に対してのみ無効化することができます。ただし、これにより手札を0枚にすることはできません。つまり、ゲーム中1回だけ使用できます。 3:ラウンド終了  全プレイヤーが1手番ずつ終えたら、ラウンドが終了します。  【場】に残っているリソースは捨て札にし、アクションカードはアクション山へ戻してシャッフルします。  それらが終わったら、スタートプレイヤーを1つ右隣へ移し、新しいラウンドを開始してください。  以上を繰り返し、8ラウンド(=2巡)が終わればゲーム終了となります。  3人プレイ時は9ラウンド(=3巡)したらゲーム終了です。 ■ 精算  各自が所持するリソースに応じて、以下のVPを得ます。 ◎土地  各種類につき、最も多く持っているプレイヤーが4VPを得ます。複数いた場合は、その全員が2VPずつ得てください。 ◎建築  セット枚数に応じて、以下のVPを得ます。  2枚  : 3VP  3枚  : 6VP  4枚  :10VP  5枚以上:15VP ◎金  1枚につき1VPを得ます。 ◎敵  最も少ないプレイヤーは6VPを失います。複数いた場合は、その全員が3VPずつ失います。  その他、残っている資源については得点になりません。  最後に最も多くのVPを得たプレイヤーが勝利します。複数いたら、最も数字の小さい手札を持っているプレイヤーが勝利となります。