■■ ペンギン保育園 草案5 ■ 概要  どこが一番大きなクレイシュか当てよう! ■ コンポーネント  3〜4人用 ◇ペンギンカード(24枚)  クレイシュを形成するペンギンの雛です。  0〜6の数字があり、0が3枚、1が6枚、2が5枚、3が4枚、4が3枚、5が2枚、6が1枚となっています。  0にはペンギンのイラストがなく、太陽が描かれています。 ■ ゲームの準備  ペンギンカードをよくシャッフルし、全プレイヤーに配り切ります。  次に、じゃんけんなど好きな方法でスタートプレイヤーを決定してください。 ■ ゲームの進行  スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を行い、3巡したらゲームが終了します。  自分の手番になったら、以下の手順で処理を行ってください。  まず、他のプレイヤー1人を指定し、好きな手札1枚を表向きに渡します。これは公開情報で、全プレイヤーが何を渡したのか見ることができます。  渡されたプレイヤーは、自分の手札にその「(渡されたのと)同じ数字のカード」が何枚あるかを確認し、「その枚数に等しい数字」の手札1枚を裏向きにして手番プレイヤーへ返してください。なければ、近似値の手札1枚を渡してください。  そして、互いに渡されたカードを手札へ入れます。  以上の処理を終えたら、次の順番のプレイヤーに手番を渡します。  そして、全員が3手番を終えたら、ゲームが終了します。  ゲームが終了したら、各自「どのプレイヤーの手札の数字合計が最も大きいか」を予想し、それを一斉公開してください。そして、実際に各自の手札の数字を合計します。この時、「0」を最も多く持っているプレイヤー(同数不可)は、「0」を1枚につき「5」として扱ってください。  最後に、予想の的中したプレイヤーがゲームに勝利します。  複数いたら、手札を見て「最も多い数字」の枚数(同数なら、より数字の大きい方)の多い方がゲームに勝利します。それも同じなら引き分けとしてください。