■■ 明日、旅に出ます 草案3 ■ 問題点  ちと長い。  後、ゲームの展開が弱い。  カード枚数を20枚程度に減らし、サドンデス条件をカードに持たせた方がいいかも知れない。  他人のカードに干渉するカードをいくつか作った方がいい。ある程度メタは必要か。完全に殺すというのもよくないが、全員に影響あるカードがあってもいいだろう。例えば、3の倍数の手札はペナルティが発生する。とか。  鍵を場に出してもゲーム終了条件を満たすとする。  つまり、鍵は手札で3枚集めるか、場に3枚出るとゲーム終了になる。  数字が大きすぎて、やや計算がメンドイな。  1/10は各1枚として、2〜9を2枚ずつとか。この場合、18枚になるか。  行きと帰り、表と裏という感じでいいかも知れない。 ■ 概要  未来の私から、過去の私へ。  明日、旅に出ます。  届けられた一通の手紙。それは未来の“私”から、昔の私に宛てたメッセージでした。そして、私は未来の“私”に会う為に今日旅に出ます。 ■ コンポーネント  3〜5人 ◇ブックマークカード(24枚)  未来への道と、その過程で起こる出来事を表したカードです。 ■ ゲームの準備  数字が「1」のカードを【場】の中央へ配置します。  次に、残ったブックマークカードをよくシャッフルして山にし、各プレイヤーは1枚ずつ引いて手札としてください。  最後に、じゃんけんなど好きな方法でスタートプレイヤーを決定してください。 ■ ゲームの進行  スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を行い、全プレイヤーが連続してパスをするか、あるいは山が尽きたらゲームが終了します。  以下の手順に従い、ゲームを進行させてください。 1:メインフェイズ  自分の手番になったら、山から1枚引いて手札に加えてください。  次に「プレイ」か「パス」のどちらかを行ってください。 〇プレイ  手札から好きな1枚を【場】にプレイします。  この時、【場】には昇順/降順のルールがあり、直前にプレイされている(ゲーム開始後の最初の手番は「1/昇順」が配置されている)カードの数字に対して、そのルールを守っているかどうかの判定を行います。  ルールを守っていれば問題ありません。  守っていなかった場合、差分だけロスタイムポイントを受け取ります。  例えば、【場】の数字/ルールが「8/降順」の時、「10」をプレイすると2のロスタイムポイントを受け取ります。 ・ルールの変更  プレイしたカードに「昇順」「降順」「逆順」の指定があれば、以降の手番からルールが変更されます。  逆順は、現在が昇順なら降順に。降順なら昇順に変更してください。 〇パス  手番をパスします。  手札をプレイしない為、手札が1枚増えることになります。 2:手番終了  次の順番のプレイヤーに手番を渡します。  この時、「全プレイヤーが連続パス(=パスだけで1巡)する」か「山が尽きている」場合、直ちにゲーム終了となります。得点計算を行ってください。 ■ 得点計算  各プレイヤー毎に、手札の数字を合計します。  次に、ロスタイムポイントがあれば、それも合計してください。  最終的に、合計値の最も少ないプレイヤーが勝利します。  複数いればロスタイムポイントが少ない方が勝利します。それも同じなら、引き分けとしてください。 〇隠された鍵  あなたは旅のどこかで、この世界から抜け出す鍵を手に入れているかも知れません。  手札に特殊効果のあるカードがあれば、その効果を適用してください。