■■ Quo Vadis 草案42 (!--大まかな変更点--) ・繁栄と啓示の基本効果を変更 ・神の怒りを使用しない場合、信仰3で神の怒り1へ変換するルールを復活 ・戦争で負けた際、自動的に神の怒り1を得るを復活 ・国家スキルの名称を発展スキルにし、スキルの調整を行う ・スキルカードの戦力を+1から+1.5に変更 ・神の怒りの取得量増加に伴い、1個使用を削除 ■ 概要  世界を創造し、自分の民を繁栄させよう! ■ コンポーネント  3〜5人用 ◇エリアタイル(15枚)  世界を表すタイルです。  3マスから構成され、中央部に1〜5の2つの数字によってエリア番号が付けられています。  また、マスには5種類の地形があり、「平地(緑)」以外の適性のない地形に配置する為には食料が必要となります。 ◇創世カード(6枚)  1〜5の数字が書かれたカードと、どの数字としても使える【フリー】の2種類があります。 ◇種族ボード(5枚)  自らの民を表し、各種リソース(≪戦意≫≪食料≫≪信仰≫≪神の怒り≫)を管理します。  また、得点計算に関するサマリーも記載されています。 ◇エピックカード(100枚)  神の御業と、文明の発展を表したカードです。  「祝福」「労働」「奇跡」「啓示」「繁栄」の5種類があり、それぞれにアクション効果と1〜3の戦力数が設定されています。 〇比率  1:12  2:6  3:2 ◇スキルカード(55枚)  「基礎スキル(35枚)」と「発展スキル(20枚)」の2種類があり、それぞれ以下の特徴があります。 ・基礎スキル  各種族が先天的に持つ特殊な力です。  ゲーム開始時にドラフトして獲得します。 ・発展スキル  世代が進み、社会が形成される際に得られる特殊な力です。  ゲーム中、世代交代(※後述)することで獲得します。 ◇施設カード(20枚)  各種族固有の施設を表すカードです。  ワーカー置き場にもなり、全てのマスがワーカーで埋まっているとその効果が適用されます。 ◇ワーカーポーン(50個)  各種族毎に10個ずつあります。  自分の民を表すポーンです。 ◇タウントークン(25枚)  各種族毎の都市を表す家型のトークンです。倒れていると、そのタウンが破壊されていることを表します。 ◇地形トークン(青8個、その他各3個)  各地形に対応した色のトークンがあり、上書きされたそのエリア全体の地形を表します。 ◇キューブ( 個)  各種リソースの数を表したり、マーカーなどにも使用される汎用キューブです。 ◇VPトラック  各プレイヤーの民が得ている栄誉(VP)を管理します。 ◇ディスク(5個)  円形のトークンで、各種族毎に1個ずつあります。  VPトラックに配置し、現在得ているVPを表します。 ■ ゲームの準備 1)天地開闢  エリアタイルをよくシャッフルし、以下の手順で表向きに配置してください。  まず1枚を中央に配置します。  次に、配置された1枚を中心に、その周囲に6枚配置します。この7枚をベースとします。  そうしたらベース最外周にプレイ人数に応じて、3人なら1枚、4人なら3枚、5人なら5枚を適当に配置してください(最外周に隣接していれば、どのように配置しても問題ありません)。  残ったエリアタイルはゲームに使用しないので、取り除いてください。  こうして配置された一群のエリアタイルが、今回のゲームの舞台となります。  また、エリアタイルから少し離れた場所にキューブを置き、ここを【ストック】としてください。 2)種族の決定  じゃんけんなど好きな方法でスタートプレイヤーを決定し、スタートプレイヤーマーカーを受け取ってください。  そして、スタートプレイヤーから時計回りで好きな種族を1つ選び、種族ボードと各種族毎に定められた色のワーカー、タウン、ディスクを受け取ります。この選んだ種族が、今回のゲームにおける「あなた(=神)を信奉する民」となります。  次に、各種族毎の施設カード4枚を受け取って種族ボードの近くに並べ、ワーカーを(施設カードの)全てのマスに1個ずつ配置してください。  VPトラックをエリアタイルから離れた場所に置き、全プレイヤーはディスクを「0」のマスに配置しておいてください。 3)ワールド準備  6枚の創世カードを、エリアタイル群から少し離した場所に表向きで並べます。  並べたら、【フリー】の上に【ストック】からキューブを2個置き、これをマーカーとしてください。 4)手札の配布  基礎スキル30枚をよくシャッフルして基本山とし、各プレイヤーはそこから5枚ずつ引きます。  受け取ったらその中から1枚を選んで手元に伏せ、残りを左隣のプレイヤーに渡してください。これを5回繰り返した後、手元に伏せたカードを戻して手札とします。  それが終わったら、発展スキル20枚をよくシャッフルし発展山を作ります。そうしたら、発展山から3枚引いて表向きに置き、そこを【発展スキル置き場】としてください。  次に、エピックカードをよくシャッフルして山にし、全プレイヤーは4枚ずつ引いて手札としてください(ディープワンを選んだプレイヤーは6枚引きます)。この時、必要であれば1回だけマリガンを行うことができます。好きなだけ捨て札にし、同枚数を山から引いて加えてください。  ゲーム中、手札の最大枚数は4枚(ディープワンのみ条件に応じて6枚)となり、手番終了時に最大枚数まで補充されます。 5)リソース分配  スタートプレイヤーから時計回りで順番に、【ストック】から8個キューブを得て≪戦意≫≪食料≫≪信仰≫の3つへ好きなように分けて配置します。ただし、設定された最大数以上に配置することはできませんし、≪神の怒り≫に配置することもできません。 ■ ゲームの進行  本ゲームはラウンドと呼ばれる単位で進行します。  スタートプレイヤーから時計回りで手番を繰り返し、全員が1手番を終えるとラウンドが終了します。そして、8ラウンド目が終わったら最終決算を行いゲーム終了となります。  自分の手番になったら、以下の手順に従ってゲームを進行させてください。 ◎施設の起動について  全てのマスにワーカーが配置されている施設は、その施設効果を使用できます(ワーカー配置などにより空きマスができたら、直ちに施設効果は使用できなくなります)。  また、何らかの理由(戦争、建設、スキル等)により、エリアに配置されたワーカーが手元へ戻された場合、それを施設の空きマスへ配置してください。それにより空きマスが埋まったら、直ちに施設効果が使用できるようになります。  施設効果の適用タイミングについては、各テキストの指示に従ってください。  ただし、施設効果の適用タイミングよりも、その施設効果を使用できるかどうかの判定を先に行われます。例えば、ワーカー配置時に適用される効果は、その施設からワーカーを配置すると適用されなくなるので注意してください。 ◎スキルプレイについて  手番中にコストを支払うことでスキルをプレイできます。  手札から好きなスキルカード1枚を選び、その”コスト”分だけ≪信仰≫を支払い、表向きにして手元へ配置してください。コストが支払えるなら、手番中に何回でも行うことができます。  プレイしたスキルは、直ちに効果が適用されます(スキルによっては、1度だけ任意のタイミングで効果を適用するものもあります)。各テキストの指示に従って、効果を適用してください。  スキルプレイは手番中にいつでも行えますが、例えばワーカーの配置に影響を与えるスキルであれば、ワーカーを配置する前に獲得すれば、その手番から効果を適用することができます。また、≪信仰≫が不足してコストが支払えない場合、手札を配置するなどして≪信仰≫を得てからスキルを獲得するとよいでしょう。 1:エリア選択  「マーカーの乗せられていない」【1】〜【5】の創世カード、あるいは【フリー】から2枚を選び、その選んだカードにマーカーを移動させます。この移動は同時に行い、マーカーを移動させた後のカードを「マーカーの乗せられていない創世カード」として扱うことはできません。  【フリー】は1〜5の好きな数字を選ぶことができますが、≪信仰≫を1個支払う必要があります。2枚とも【フリー】を選択することもできますが、その場合は≪信仰≫を2個支払ってください。  次に、選んだ2枚の数字を低い順に並べ、それと同じ番号のエリアタイルが、この手番における【創世エリア】となります。  例えば、4と2を選んだら、2−4が【創世エリア】となります。 2:創世フェイズ  「神の怒り」「ワーカー配置」「手札配置」の順番で処理を行います。 ◇神の怒り(Wrath of God)  ≪神の怒り≫を持っていれば、それを好きなだけ支払って【創世エリア】に天変地異を引き起こすことができます。  天変地異の内容は、支払った≪神の怒り≫の個数に応じて、以下のように変わります。 〇2個(1マス除去+地形変更)  【創世エリア】の好きなマスを1つ選んで、そこに配置されている全てのワーカーを所有者の手元へ戻してください。タウンはそのままにします。  その後、自分の種族が適性を持つ地形トークン(複数あれば、その内いずれか1つ)を、【創生エリア】のエリア番号の書かれた中央マスに配置します。以降、このエリアの全てのマスは、この地形トークンと同じ地形(=色)であるとして扱ってください。  この地形トークンは各エリアにつき最新の1個だけ有効で、後から何らかの効果により地形トークンが置かれる場合は差し替えとなります。 〇3個(2マス除去+地形変更)  【創世エリア】の好きなマスを2つ選んで、そこに配置されている全てのワーカーを所有者の手元へ戻してください。タウンはそのままにします。  その後、1個使用した時と同様に、自分の種族が適性を持つ地形トークンを配置してください。 〇4個(3マス除去+タウン破壊+地形変更)  【創世エリア】の全てのマスに配置されている、全てのワーカーを所有者の手元へ戻してください。タウンは破壊され、タウントークンを裏向きにします。タウンを破壊されたプレイヤーは直ちに3VPを減らしてください(ただし、これによりVPはマイナスになりません)。  その後、1個使用した時と同様に、自分の種族が適性を持つ地形トークンを配置してください。 ◎祈祷  「神の怒り」を使用しなかった場合、必要があれば≪信仰≫を≪神の怒り≫に変換することができます(これは任意で、行っても行わなくても構いません)。  ≪信仰≫3個を支払うことで、≪神の怒り≫1個を得ます。  ただし、どれだけ≪信仰≫があっても、1度に≪神の怒り≫に変換できるのは1個までとなります。 ◇ワーカー配置  施設カードに配置されているワーカー1個を取り除き、【創世エリア】の好きなマスに配置してください。  自分や他のプレイヤーのワーカー、タウンが配置されているマスにも配置できます。ただし、1つのマスに自分のワーカーは複数共存できず、手番終了時に調整(※後述)されます。  また、マスには「平地(緑)」「山岳(灰)」「砂漠(黄)」「凍土(白)」「海(青)」の5種類があり、ワーカーを配置するマスが「平地(緑)」か、各種族の適性マス(=種族と同じ色)であれば、そのまま配置できます。  そうでない場合、≪食料≫を1個支払ってください。  グロリアスの適性マスは平地なので、他の種族に比べてワーカーを置ける自由度の低いことに注意してください。  ワーカーが残っていない、あるいは≪食料≫を支払えない場合、ワーカーを配置することはできません。 〇ワーカーの追加配置  ≪食料≫1個を支払う毎に、追加でワーカーを1個配置できます。  この追加で配置するワーカーも配置のルールを守る必要があり、必要があれば配置の際に≪食料≫を支払ってください。 ◇手札配置  手札の好きなエピックカード1枚を、各自の【世代置き場】へ表向きに配置します。  【世代置き場】には6つの「世代」と呼ばれる置き場があり、左から順に第1世代〜第6世代を表します。1ラウンド目は左端の【第1世代】に手札を配置してください。  2ラウンド目以降は、前ラウンドと同じ世代へ手札を配置するか、あるいは1つ右の新しい世代へ配置できます。同じ世代へ配置する場合は、「世代継続」の処理を行ってください(1ラウンド目も、この世代継続処理を行います)。  新しい世代へ配置する場合は、「世代交代」と呼ばれる決算処理を行ってください(ただし、【第6世代】にまで到達していたら世代交代はできません)。 ◎世代継続  手札1枚を(配置されている中で)最も右端にある世代の一番上に表向きで配置します。  次に、”配置した世代の枚数(この手番で配置したカードも含む)”をアクション数とし、配置したカードの効果をアクション数分だけ適用します。  この時、アクション数は必要がなければ好きなだけ減らすことも可能です。 〇祝福  神の加護を与え、闘争心と結束力を高めます。  ≪戦意≫を”アクション数”だけ得ます。ただし、最大数を超えた分は得られず【ストック】へ戻されます。 〇労働  民を働かせて食料を生産させます。  ≪食料≫を”アクション数”だけ得ます。ただし、最大数を超えた分は得られず【ストック】へ戻されます。 〇奇跡  神の力を示し、民の信仰心を高めます。  ≪信仰≫を”アクション数”だけ得ます。ただし、最大数を超えた分は得られず【ストック】へ戻されます。 〇啓示  神託を与え、民を新しい地へと導きます。  手札を”アクション数”だけ捨て札にします。さらに1アクションにつき、【創世エリア】に配置されている自分のワーカー1個を、隣接するマスへ1マス分移動させることができます。この効果により、【創世エリア】外のマスへ移動させることはできますが、【創世エリア】外へ移動したワーカーをさらに移動させることはできません。  また、移動先マスの地形を無視し、ワーカーを配置する時のような≪食料≫の支払いは発生しません。  ワーカーが複数いた場合、アクション回数を任意に振り分けることもできます。 〇繁栄  経済、文芸を奨励し、民を富ませます。  1アクションにつき、”支配力”分のVPを得ます。 ◎世代交代  1つの世代が終わり、新たな都市の建設と共に次の世代が始まります。  ただし、【第6世代】にまで到達している場合、世代交代は行えません。  世代交代したら、1つ右側の新しい世代に手札を配置し、配置したカードに応じたアクションを1回行ってください。また、アクションを行った後、手札を好きなだけ捨て札にすることができます。  次に、【発展スキル置き場】にある好きな1枚か、発展山の上から1枚を引き、それを手札に加えてください。  その後、発展山から【発展スキル置き場】へ表向きに1枚補充します。もしも発展山が尽きていたら補充できません。また、【発展スキル置き場】に1枚もカードがない場合はスキルを得ることもできません。 3:戦争フェイズ  【創世エリア】に「複数のプレイヤーのワーカーやタウンが配置されているマス」があれば、それを【係争マス】として戦争が発生します。【創世エリア】内に【係争マス】が複数あれば、同時にその全てが戦争状態となり、ワーカーやタウンを配置しいる全てのプレイヤーが強制的に参戦となります。  この時、(啓示のワーカー移動などによって)【創世エリア】以外のエリアに【係争マス】ができても、そこは戦争対象外となります。【創世エリア】のみ戦争状態となり、処理が行われます。  また、【係争マス】に手番プレイヤーのワーカーやタウンが配置されていない場合でも戦争は発生します。  戦争が発生したら、参戦するプレイヤーは戦力を計算します。  【創世エリア】内に配置されている自分のワーカーとタウンを1個につき1戦力としてください(【係争マス】になくても、【創世エリア】内なら援軍として駆けつけてくれます)。  次に、手番プレイヤーから時計回りで順番(手番プレイヤーが参戦しない場合、手番プレイヤーから時計回りで最も近い参戦プレイヤー)で、手札から好きなエピックカード1枚を選んで伏せて場に置きます。  この時、≪戦意≫を好きなだけ消費することもでき、≪戦意≫1個につき1戦力として数えられます。また、手札のスキル1枚を捨て札にする毎に1.5戦力を得ることもできます(≪戦意≫と手札は併用も可能です)。  参戦する全てのプレイヤーが上記処理を終えたら、各自が出した手札を表向きにしてその戦力に加えてください。  そして、最も戦力の大きいプレイヤー1人が「勝利」し、残りのプレイヤーは「敗北」します。  勝者が複数いる場合、手番プレイヤーから時計回りで最も近いプレイヤーが「勝利」し、それ以外のプレイヤーは「敗北」します。 〇戦後処理  各自、使用した手札を捨て札にし、≪戦意≫を使用していたらキューブを全て【ストック】へ戻します。  そして、結果に応じて以下の処理を行います。  【係争マス】が複数ある場合、全ての【係争マス】に同じ結果が適用されます。 ・敗北  ≪神の怒り≫を1個得ます。  【係争マス】に配置されたワーカーを全て手元へ戻し、タウンであれば転がして破壊状態にしてください。 ・勝利  破壊した他のプレイヤーのタウン1つにつき、その所有者から3VPを奪います。  VPが不足している場合でも、足りない分を得ることができます(それにより、奪われるプレイヤーのVPはマイナスになりません)。 4:建設フェイズ  タウンを建設するか、あるいは再建することができます。  ただし、1つのマスにタウンを2つ配置できない(自他関わらず、破壊されたタウンでも不可)という制限もあります。  また、建設/再建は【創世エリア】以外でも行うことができます。 ◎タウンの建設  この手番で「世代交代」を行っていたら、自分のタウンを1つ建設します。  そうしたら、自分の好きなワーカー1個(【創世エリア】以外でも可)を手元へ戻しタウントークンを配置してください。  この時、タウンを配置できるマスがない場合、タウンを建設することはできません(タウンが建設できなくても、決算処理は問題なく行えます)。 ◎タウンの再建  破壊されたタウン(=転がされたタウントークン)と同じマスに自分のワーカーが配置されていたら再建します。そのワーカーを手元へ戻し、タウンを立たせてください。  【創世エリア】外であっても、この条件を満たせばタウンの再建は行われます。 5:終了フェイズ  手番を終了します。  以下の手順で処理を行ってください。 ◎人口調整  1つのマスに自分のワーカーが複数配置されている、あるいはワーカーと自分のタウンが同時に配置されている場合、ワーカーを整理する必要があります。  マスに残るのがワーカー1個、あるいはタウンだけになるよう、ワーカーを手元へ戻してください。 ◎手札の補充  「全てのプレイヤー」は、山から手札が最大枚数になるよう補充します。もしも山が途中で尽きたら、捨て札をリシャッフルして山を作り直してください。  また、最大枚数を超えていた場合は補充を行わず、最大枚数になるよう捨て札にもしません。 ◎決算  「世代交代」をしていたら決算処理を行います。全エリアを見て、自分の「支配力」を確認してください。  1つのエリアに自分のワーカーが2マス以上配置されていたら「そのエリアに対して支配力がある」と判定します。そのマスに他のプレイヤーのワーカーやタウンが配置されていても良く、1つのエリアに対して複数のプレイヤーが支配力を得ることもあります。  また、自分のタウンが1つでも配置されていたら、ワーカーの有無に関わらず支配力を得ることができます。ただし、破壊されていたら、再建されるまでこの効果は失われます。  支配力を確認したら、支配力数に応じて以下の基礎点を得ます。  支配力1  : 1  支配力2  : 3  支配力3  : 5  支配力4  : 8  支配力5  :10  支配力6以上:12  次に、左隣の世代(=この手番開始時の世代)の枚数を数え、”基礎点×枚数”分のVPを得てください。    □    □     左図の場合、世代交代して【第3世代】になったので、対象となるのは【2世代】  □ □     支配力数が4なら、8(支配力4の基礎点)×4(第2世代の枚数)=32VPとなる  □ □ ■  1 2 3  以上の処理が終わったら、左隣のプレイヤーへ手番を渡します。  スタートプレイヤーに手番が渡されたら、新しいラウンドとしてください。  これを繰り返し、8ラウンドが終わるとゲームが終了します。  ゲームが終了したら、最終決算を行ってください。 ■ 最終決算 〇世代ボーナス  各世代毎の配置枚数を見て、最も多いプレイヤーは各世代に応じて以下のVPを得てください。複数いたら、人数割り(端数切り捨て)してください。  第1世代: 5VP  第2世代: 6VP  第3世代: 7VP  第4世代: 8VP  第5世代: 9VP  第6世代:10VP 〇スキル/施設ボーナス  ゲーム終了時に適用されるスキルや施設効果があれば、その内容に従ってVPを得てください。  最後に、VPの最も高いプレイヤーがゲームに勝利します。  複数いれば、スタートプレイヤーから時計回りで遠い方が勝利します。