■■ Quo Vadis 草案34 ■ 大まかな問題点  戦闘勝利の際の倍数処理がやはりいかんと思われる。  人数に関わらず、使用した戦意分のVPにする方が良いだろう。  また、世代の枚数を重ねる場合、近代が高いとやはりまだタウン建て得なイメージがある。  古代傾斜にして、傾斜範囲をやや緩やかにするようにした方がいい (!--大まかな変更点--) ・ラウンドを10→8へ変更 ・スキル使用タイミングを手番開始時に変更 ・戦争後の勝者VP、敗者神の怒りを≪戦意≫使用に応じて得る形に変更 ・神の怒りの使用に必要な個数を1個ずつ減らす ・世代交代時の決算方式を変更 ・最終決算の勢力ボーナスと版図ボーナスを削除し、世代ボーナスを近代程点が高くなるよう傾斜 ■ 概要  世界を創造し、自分の民を繁栄させよう! ■ コンポーネント  3〜5人用 ◇エリアタイル(15枚)  世界を表すタイルです。  3マスから構成され、中央部に1〜5の2つの数字によってエリア番号が付けられています。  また、マスには5種類の地形があり、「平地(緑)」以外の適性のない地形に配置する為にはフードが必要となります。 ◇創世カード(6枚)  1〜5の数字が書かれたカードと、どの数字としても使える【フリー】の2種類があります。 ◇エピックカード(100枚)  神の御業と、文明の発展を表したカードです。  「祝福」「労働」「奇跡」「啓示」「繁栄」の5種類があり、それぞれにアクション効果と1〜3の戦力数がヘルメットアイコンで設定されています。 〇比率  1:12  2:6  3:2 ◇ワーカーポーン(50個)  各種族毎に10個ずつあります。  自分の民を表すポーンです。 ◇タウントークン(25枚)  各種族毎の都市を表すトークンで、裏面は破壊された状態を表します。 ◇地形トークン(青8個、その他各3個)  各地形に対応した色のトークンがあり、上書きされたそのエリア全体の地形を表します。 ◇種族カード(5枚)  自らの民を表し、所持しているリソースと≪神の怒り≫を管理します。 ◇スキルカード(40枚)  各種族が後天的に獲得できる特殊な能力です。  獲得するのに必要なコストと、特殊な設定されています。 ◇施設カード(20枚)  各種族固有の施設を表すカードです。  各施設毎に設定された数のワーカーを配置することにより、施設は起動し特殊な効果が適用されます。 ◇キューブ( 個)  各リソースの数やマーカーとなる汎用キューブです。 ◇VPトークン  各プレイヤーの民が得ている栄誉(VP)を表します。 ■ ゲームの準備 1)天地開闢  「1−1」「2−2」「3−3」「4−4」「5−5」の5枚を取り除きます。そして、残ったエリアタイルをよくシャッフルし、以下の手順で表向きに配置してください。  まず1枚を中央に配置します。  次に、配置された1枚を中心に、その周囲に6枚配置します。この7枚をベースとします。残りの3枚はゲームに使用しないので取り除いておいてください。  次に、最初に取り除いたエリアタイルの中から、プレイ人数に応じた枚数をランダムで配置します。  3人プレイであれば1枚、4人プレイであれば3枚、5人プレイであれば5枚を、ベース最外周に隣接するように配置してください。  こうして配置された一群のエリアタイルが、今回のゲームの舞台となります。  また、エリアタイルから少し離れた場所にキューブを置き、ここを【ストック】としてください。 2)種族の決定  好きな方法で種族を1つ選び、種族カードと各種族毎に定められた色のワーカー、タウンを受け取ってください。この選んだ種族が、今回のゲームにおける「あなた(=神)を信奉する民」となります。  次に、各種族毎の施設カード4枚を受け取って種族カードの左側に並べ、ワーカーを(施設カードの)全てのマスに1個ずつ配置してください。 3)ワールド準備  6枚の創世カードを、エリアタイル群から少し離した場所に表向きで並べます。  並べたら、【フリー】の上に【ストック】からキューブを2個置き、これをマーカーとしてください。 4)手札の配布  エピックカードをよくシャッフルして山にし、全プレイヤーは4枚ずつ引いて手元に伏せてください。  この時、必要であれば1回だけマリガンを行うことができます。好きなだけ捨て札にし、同枚数を山から引いて加えてください。  次に、スキルカードをよくシャッフルし、各プレイヤーに6枚ずつ配ります(残ったスキルカードは使用しませんので、ゲームから取り除いてください。)。  受け取ったら、その中から1枚を選んで手元に伏せ、残りを左隣のプレイヤーに渡してください。これを6回繰り返したら、先に手元に伏せたエピックカードと合わせて回収し、エピックカード4枚、スキルカード6枚の計10枚を手札とします。  ゲーム中、エピックカードの最大枚数は4枚(特殊な効果により増減することがあります)となり、手番終了時に最大枚数まで補充されます。  スキルカードは最初に選んだ6枚のみとなり、ゲーム中新たに補充されることはありません。 5)プレイヤー準備  じゃんけんなど好きな方法でスタートプレイヤーを決定し、スタートプレイヤーマーカーを受け取ってください。  次に、スタートプレイヤーから時計回りで順番に、【ストック】から8個キューブを得て≪戦意≫≪食料≫≪信仰≫の3つのリソースへ好きなように分けて配置します。ただし、設定された最大数以上に配置することはできませんし、≪神の怒り≫に配置することもできません。 ■ ゲームの進行  本ゲームはラウンドと呼ばれる単位で進行します。  スタートプレイヤーから時計回りで手番を繰り返し、全員が1手番を終えるとラウンドが終了します。そして、8ラウンド目が終わったら最終決算を行いゲーム終了となります。  自分の手番になったら、以下の手順に従ってゲームを進行させてください。 1:スキルセット  コストを支払うことで、新しいスキルを1つ獲得できます。  手札から好きなスキルカード1枚を選び、その”コスト”分だけ≪信仰≫を支払い、表向きにして手元へ配置してください。  これは任意で、行っても行わなくても構いません。ただし、手番で獲得できるのは1つだけで、例えコストの支払いが可能でも2つ以上のスキルを獲得することはできません。  獲得したスキルは、直ちに効果が適用されます(スキルによっては、1度だけ任意のタイミングで効果を適用するものもあります)。各テキストの指示に従って、効果を適用してください。 2:エリア選択  「マーカーの乗せられていない」【1】〜【5】の創世カード、あるいは【フリー】から2枚を選び、その選んだカードにマーカーを移動させます。この移動は同時に行い、マーカーを移動させた後のカードを「マーカーの乗せられていない創世カード」として扱うことはできません。  【フリー】は1〜5の好きな数字を選ぶことができますが、≪信仰≫を1個支払う必要があります。2枚とも【フリー】を選択することもできますが、その場合は≪信仰≫を2個支払ってください。  次に、選んだ2枚の数字を低い順に並べ、それと同じ番号のエリアタイルが、この手番における【創世エリア】となります。  例えば、4と2を選んだら、2−4が【創世エリア】となります。 3:創世フェイズ  「神の怒り」「ワーカー配置」「手札配置」の順番で処理を行います。 ◇神の怒り(Wrath of God)  ≪神の怒り≫を2個以上持っていれば、その「全て」を支払って【創世エリア】に天変地異を引き起こすことができます(これは任意で、行っても行わなくても構いません)。  ≪神の怒り≫を2個支払ったら、【創世エリア】の好きなマスを1つ選んで、そこに配置されている全てのワーカーを持ち主の手元へ戻してください。タウンはそのままにします。  ≪神の怒り≫を3個支払った場合、好きなマスを2つまで選び効果を適用することができます(1マスだけ選んでも構いません)。タウンはそのままにします。  ≪神の怒り≫を4個以上支払った場合、好きなマスを3つまで選び効果を適用することができます(1マス、あるいは2マスだけ選んでも構いません)。タウンは破壊され、タウントークンを裏向きにします。  その後、自分の種族が適性を持つ地形トークンを、【創生エリア】のエリア番号の書かれた中央マスに配置します。以降、このエリアの全てのマスは、この地形トークンと同じ地形(=色)であるとして扱ってください。  この地形トークンは各エリアにつき最新の1個だけ有効で、後から何らかの効果により地形トークンが置かれる場合は差し替えとなります。 ◇ワーカー配置  施設カードに配置されているワーカー1個を取り除き、【創世エリア】の好きなマスに配置してください(これにより、空きマスができた施設カードの効果は直ちに失われます)。  自分や他のプレイヤーのワーカー、タウンが配置されているマスにも配置できます。ただし、1つのマスに自分のワーカーは複数共存できず、手番終了時に調整(※後述)されます。  また、マスには「平地(緑)」「山岳(灰)」「砂漠(黄)」「凍土(白)」「海(青)」の5種類があり、ワーカーを配置するマスが「平地(緑)」か、各種族の適性マス(=種族と同じ色)であれば、そのまま配置できます。  そうでない場合、≪食料≫を1個支払ってください。  グロリアスの適性マスは平地なので、他の種族に比べてワーカーを置ける自由度の低いことに注意してください。  ワーカーが残っていない、あるいは≪食料≫を支払えない場合、ワーカーを配置することはできません。 〇ワーカーの追加配置  ≪食料≫1個を支払う毎に、追加でワーカーを1個配置できます。  この追加で配置するワーカーも配置のルールを守る必要があり、必要があれば配置の際に≪食料≫を支払ってください。 ◇手札配置  手札の好きなエピックカード1枚を、各自の【世代置き場】へ表向きに配置します。  【世代置き場】には6つの「世代」と呼ばれるスロットがあり、左から順に第1世代〜第6世代を表します。1ラウンド目は左端の【第1世代】に手札を配置してください。  2ラウンド目以降は、前ラウンドと同じ世代へ手札を配置するか、あるいは1つ右の新しい世代へ配置できます。同じ世代へ配置する場合は、「世代継続」の処理を行ってください(1ラウンド目も、この世代継続処理を行います)。  新しい世代へ配置する場合は、「世代交代」と呼ばれる決算処理を行ってください(ただし、【第6世代】にまで到達していたら、それ以上世代交代はできません)。 〇御無心  手札を配置する際、エピックカードの代わりにスキルカードを配置することによって、配置したカードを好きなエピックカードとして扱うことができます。そして、手札から好きな1枚を捨て札にしてください。  配置したスキルカードは手元へ戻すことができず、また効果も適用されません。 ◎世代継続  手札1枚を(配置されている中で)最も右端にある世代の一番上に表向きで配置します。  次に、配置したカードのアクションを”配置した世代の枚数”回適用してください。これは、この手番で配置したカードも枚数に含めます(従って、1ラウンド目は必ずアクションを1回適用となります)。  それが終わったら、カードの種類に応じて以下のアクション効果を適用してください。  また、アクション効果は必要がなければ回数が残っていても止めることができます。 ・祝福  神の加護を与え、闘争心と結束力を高めます。  アクション1回につき、≪戦意≫1個を得ます。ただし、最大数を超えた分は得られず【ストック】へ戻されます。 ・労働  民を働かせて食料を生産させます。  アクション1回につき、≪食料≫1個を得ます。ただし、最大数を超えた分は得られず【ストック】へ戻されます。 ・奇跡  神の力を示し、民の信仰心を高めます。  アクション1回につき、≪信仰≫1個を得ます。ただし、最大数を超えた分は得られず【ストック】へ戻されます。 ・啓示  神託を与え、民を新しい地へと導きます。  【創世エリア】に配置されている自分のワーカー1個を選び、1アクションにつき1マス分、隣接するマスへ移動させます。この効果により、【創世エリア】外のマスへ移動させることはできますが、【創世エリア】外へ移動したワーカーをさらに移動させることはできません。  また、同時に移動先マスの地形を無視し、≪食料≫を支払うことなく移動させることができます。  ワーカーが複数いた場合、アクション回数を任意に振り分けることもできます。 ・繁栄  経済、文芸を奨励し、民を富ませます。  アクション1回につき1VPを得ます。また、同時に手札1枚を捨て札にすることもできます。 ◎世代交代  1つの世代が終わり、新たな都市の建設と共に次の世代が始まります。  ただし、【第6世代】にまで到達しているか、あるいは都市の建設条件(※後述)を満たさない場合、世代交代は行えません。  世代交代したら、1つ右側の新しい世代に手札を配置し、配置したカードに応じたアクションを1回行ってください。また、アクションを行った後、手札を好きなだけ捨て札にすることができます。 3:戦争フェイズ  【創世エリア】に「複数のプレイヤーのワーカーやタウンが配置されているマス」があれば、それを【係争マス】として戦争が発生します。【創世エリア】内に【係争マス】が複数あれば、同時にその全てが戦争状態となり、ワーカーやタウンを配置しいる全てのプレイヤーが強制的に参戦となります。  この時、(啓示のワーカー移動などによって)【創世エリア】以外のエリアに【係争マス】ができても、そこは戦争対象外となります。【創世エリア】のみ戦争状態となり、処理が行われます。  また、【係争マス】に手番プレイヤーのワーカーやタウンが配置されていない場合でも戦争は発生します。  戦争が発生したら、参戦するプレイヤーは戦力を計算します。  【創世エリア】内に配置されている自分のワーカーとタウンを1個につき1戦力としてください。  次に、手番プレイヤーから時計回りで順番(手番プレイヤーが参戦しない場合、手番プレイヤーから時計回りで最も近い参戦プレイヤー)で、手札から好きな1枚を選んで伏せて場に置きます。手番プレイヤーのみ、「同じ戦力アイコン数」のカードを複数枚伏せて出すことができます。  この時、≪戦意≫を使用することもでき、≪戦意≫のマスに置かれたキューブを好きなだけ手札と一緒に出すこともできます。この使用された≪戦意≫は1個につき1戦力として数えられます。  参戦する全てのプレイヤーが上記処理を終えたら、各自が出した手札を表向きにしてその”戦力アイコン数”を戦力に加えてください。手番プレイヤーが複数枚手札を出していたら、追加1枚につき「戦力+1」としてください。エピックカードの戦力アイコン数は1〜3個ですが、スキルカードは共通して4個となります。  そして、最も戦力の大きいプレイヤー1人が「勝利」し、残りのプレイヤーは「敗北」します。  勝者が複数いる場合、それらは「引き分け」となり、残りのプレイヤーは「敗北」します。 〇戦後処理  各自、使用した手札を捨て札にし、≪戦意≫を使用していたらキューブを全て【ストック】へ戻します。スキルカードを使用した場合、エピックカードとスキルカードは分けて捨ててください。  そして、結果に応じて以下の処理を行います。  【係争マス】が複数ある場合、全ての【係争マス】に同じ結果が適用されます。【創世エリア】外は戦争結果が適用されませんので注意してください。 ・勝利  ”自分が使用した≪戦意≫数×敗北したプレイヤー数”分のVPを得てください。 ・敗北  ”自分が使用した≪戦意≫数”分の≪神の怒り≫を得ます。  【係争マス】に配置された自分のワーカーを全て手元へ戻し、タウンであればタウントークンを裏返して破壊状態にしてください。手元へ戻されたワーカーは、好きな施設カードの空きマスに配置できます。これにより全てのマスが埋まれば、その施設の効果は直ちに適用してください。 ・引き分け  そのまま処理を終了します(1つのマスに複数のプレイヤーのワーカーが残されたまま、次のフェイズへ進みます)。  VPを得ることも、ワーカーが取り除かれたりタウンが破壊されることもありません。 4:建設フェイズ  タウンを建設するか、あるいは再建することができます。  これは、条件を満たしていれば【創世エリア】以外でも行うことができます。  ただし、タウンは1つのマスに2つ配置できません。これは、他のプレイヤーのタウンであっても、破壊されたタウンであっても配置できません。 ◎タウンの建設  この手番で「世代交代」を行っていたら、自分のタウンを1つ建設します。  自分の好きなワーカー1個(【創世エリア】以外でも可)を手元へ戻してタウントークンを配置します。 ◎タウンの再建  破壊されたタウン(=裏向きのタウントークン)と同じマスに自分のワーカーが配置されていたら再建します。タウンを表向きにし、そのワーカーを手元へ戻してください。  【創世エリア】外であっても、この条件を満たせばタウンの再建は行われます。  タウンの建設/再建により手元へ戻されたワーカーは、好きな施設カードの空きマスに配置できます。これにより全てのマスが埋まれば、その施設の効果は直ちに適用してください。 5:終了フェイズ  手番を終了します。  以下の手順で処理を行ってください。 ◎手札の補充  「全てのプレイヤー」は、山から手札のエピックカードが最大枚数(通常、4枚)になるよう補充します。もしも山が途中で尽きたら、捨て札をリシャッフルして山を作り直してください。 ◎ワーカー整理  1つのマスに自分のワーカーが複数配置されている、あるいはワーカーと自分のタウンが同時に配置されている場合、ワーカーを整理する必要があります。  マスに残るのがワーカー1個、あるいはタウンだけになるよう、ワーカーを手元へ戻してください。手元へ戻されたワーカーは好きな施設カードの空きマスに配置し、これにより全てのマスが埋まればその施設の効果は直ちに適用されます。 ◎決算  「世代交代」をしていたら決算処理を行います。全エリアを見て、自分の「支配力」を確認してください。  1つのエリアに自分のワーカーが2マス以上配置されていたら「そのエリアに対して支配力がある」と判定します。そのマスに他のプレイヤーのワーカーやタウンが配置されていても良く、1つのエリアに対して複数のプレイヤーが支配力を得ることもあります。  また、自分のタウンが1つでも配置されていたら、ワーカーの有無に関わらず支配力を得ることができます。ただし、破壊されていたら、再建されるまでこの効果は失われます。  次に、左隣の世代(=この手番開始時の世代)の枚数を数え、その枚数に応じて以下の基礎点を得ます。  1枚:1  2枚:3  3枚:6  4枚:8  5枚:9  6枚:10  7枚:11  8枚:12  9枚:13  そうしたら、”基礎点×支配力数”分のVPを得てください。    □    □     左図の場合、世代交代して【第3世代】になったので、対象となるのは【2世代】  □ □     支配力数が5なら、8(第2世代の基礎点)×5=40VPとなる  □ □ ■  1 2 3  以上の処理が終わったら、左隣のプレイヤーへ手番を渡します。  スタートプレイヤーに手番が渡されたら、新しいラウンドとしてください。  これを繰り返し、8ラウンドが終わるとゲームが終了します。  ゲームが終了したら、最終決算を行ってください。 ■ 最終決算 〇世代ボーナス  各世代毎の配置枚数を見て、最も多いプレイヤーは各世代に応じて以下のVPを得てください。複数いたら、スタートプレイヤーから時計回りで近い方が優先されます。  第1世代: 4VP  第2世代: 5VP  第3世代: 6VP  第4世代: 7VP  第5世代: 8VP  第6世代: 9VP 〇スキルボーナス  ゲーム終了時に適用されるスキルがあれば、その内容に従ってVPを得てください。  最後に、VPの最も高いプレイヤーがゲームに勝利します。  複数いれば、スタートプレイヤーから時計回りで近い方が勝利します。