■■ ポピュラス 草案10 ■ 問題点  適性があまり意味ない。  フードが余る。  プレイ時間が長い。やってることの割に長い。  まず、全体的な問題として、マイナーアクションがまずい気がする。  ここの処理が若干複雑なのと、結局効果に効果を重ねるのでアンコントローラブルになりがちとなる。また、新要素の恩恵により、ゲーム的な立ち位置があいまいになっているのも気になる。  マイナーアクションについては、もっとアブストラクトな方式にしてみるのはどうか。  単純に色と、あるいは色と数字だけにして、1つのパイルにどう重ねるかで効果が変わる的な。  例えば、魔女魔女方式をする。  カードには基本メニュー5種類があるとして、パイルに配置するとそれ1枚分の効果が出る。  んで、その上に重ねると、トップのメニューが枚数分適用される。んで、新しいパイルを作ることも可能。その場合、また新たに1枚から始まり、恩恵が1つ解放される。で、最新以外の古いパイルは、同じ色のカードしか重ねられない。だから、労働パイルを作って新しいパイルを作成すると、労働パイルには労働しか配置できなくなる。  裏向きにカードを配置したら、単純にVPになり、アリス方式で手札1枚補充する。  新しいパイルを作ったら、タウンを配置できる。というのがいいかも知れない。  で、繁栄を別の効果にする。  ただ、いきなり1枚の山を作り続けない理由はなにか? という問題もある。一通り必要なアクションを持っていたら、最初に最大数までパイルを作らないか?  過去パイルが固定される場合、そのメニューを引いてこないとアクションが実行できない。最後のパイルにしか選択肢がなくなるので、それが問題と言えば問題か。  そもそも、このパイル移動は何を表しているのか。  まず、パイル全体をその種族の歴史、つまり創世記とする。パイルの移動は全体的な時間の流れとは違い、文明の段階を表すとする。この場合、過去のパイルには一切アクセスできなくなる。が、過去のパイルを何らかの形で参照することはあるかもしれない。  過去に実績があると、それが現代にメリットをもたらす的な。つまり、過去パイルは資産的な考え方。  現代に対する最低保証という形であるなら、例えば現代で行ったアクションに対して、過去にそれより枚数の多いパイルがあれば、最低その数値が担保される。という感じ。  これだと、大体3枚程度で先へ進めそうなので、4パイルぐらいでゲームが終了するか。  うーん、これは面白そうな感じ。  このシステムに合わせてアクションを改訂する。  まず、裏向き(VP)、啓示(手札)、労働(フード)、奇跡(FP)の4要素。これらは難しいことを考えず、単にリソースが増えるものとする。で、実質3種で、後2種を何にするか。   祝福の現効果はパイル移動で表現されるので、うーん、やはり追加で配置できるワーカー数かな。現状のルールだと2で十分なんだが、同じマスに複数個配置OKとすればいける。ただ、ワーカーの最大数は決まっているので、1つのエリアに大量に配置すると、誰にも攻められないと詰む可能性がある。なので、ワーカーを戻すか、移動させる手段が必要。  戻す場合、大量に配置する意義が戦争に勝つ、以外になくなり微妙。  移動できるなら、さらに有用性は高まる。多分、フードを1支払うと隣接マスに移動できる。かな。ただ、それをどのタイミングで、そしてどのエリアでやるかが問題。移動すると、結論として戦争が発生してしまうので、可能にするなら特別ルールが必要。例えば、戦争は創世エリアでしか発生しない。つまり、創世エリア外ではワーカーが同居できる。という感じ。理屈的にはそんなに問題ない。  なら、どのタイミングでそうするか。  うーん。祝福の効果自体を、追加でワーカーを配置するか、配置されてるワーカーを移動させるか。という感じで振り分けるのがいいかな。6回なら、1+3つワーカーを配置して、3つワーカーを動かす的な。  で、この移民システムについて何かメリットがないとやる意味が少ない。  戦争以外に何かないか。  まぁ、極々簡単に考えるとVPで、マジョリティ的なものか。一々チェックするのはちょっとキツイような気もするが、自分が関わっている所だけなのでそう面倒でもないか。  単純に、エリアに1個でもワーカーが配置されていたら1VP。マジョリティを得ていたら3VP的な。  で、この判定をパイル移動時のみ行うようにすればいいだろう。つまり、タウンを配置してマジョリティボーナスを得る。得てからアクション効果適用。そうでないと、パイル移動したらまず祝福というのが正着手になってしまう。  後は旧繁栄をどうするか。後、造成も。  正直、造成があると適性が死ぬので、基本メニューにはない方が良い気がした。神の怒りの副次効果に付けるといいかも知れない。  裏面を繁栄と仮に呼称する場合、これをトップに持ってくるのはヤバイ。捨ててVPが正着だが、現ラウンド数が若干分かり難くなる。また、1枚に換算されない、というのもちょっと問題か。  単純に、パイルの上でなく下へ入れるとする。パイル移動は、現パイルが繁栄以外でないとできない。この2条件を足すしかないか。  んで、後1アクション作るか否か。  選択肢的に5はいるだろう。アリス式に考えるなら戦力だが、それはこのゲームだとワーカー。だが、これまでマイナーアクションの効果で補ってきた臨時戦力を、リソースとして扱うのは良いかと思われる。  なら、リソースを1種追加だろう。  民を戦争に駆り立てる力。神託だと啓示と被る。聖戦とかかな。リソース名自体は熱狂とか? 憤怒、レイジかな。敢えてFで揃えて、フューリーとか。フード、フェイス、フューリー。3F。  FPは啓典によって増える方がそれっぽい。なら、手札を増やすのはなにか。秘跡、サクラメントかな。  戦争について。  概ね、現状の方法で問題はないが、適性についてもう少し考える必要があるだろう。  適性の振り足し能力は悪くないが、何かもう1要素欲しい。新しくリソースが増えたのだから、それ関係で考える。現状、かなり使用タイミングが適当なので、ここに手をいれるか。  まず、サイコロを振る前に使用するフィーバーを攻撃側から宣言する。防御側も宣言し、ダイスロール。結果が出た後、2個1で後から熱狂を追加できる。適性のあるプレイヤーは、これが1個になる。  んー、宣言後も1個なら、最初から普通0個っていうよな。  ここにあんまり手間をかけたくない。  2段階でフューリーを使うのは、ダウンタイムの助長にもつながる。  適性については、やはり1〜2なら1回だけ振り足せる。というぐらいで良いだろう。敢えて言えば、フード1軽減を付けるぐらいか。  フューリーの使用タイミングは、相手の出方を見てフレキシブルに変えれるとする。が、先宣言と後宣言で差はつける。結果が出てから追いかけるのは大変。  タウンの扱いはどうすか。  これまでのルールと違い、タウンを差し替えることはできない。まぁ、戦争後も取り除かれず、常に戦争可能状態にあるとするのもいいかも。神に守られた都市、という感じで、完全破壊はできない。あるいは、破壊されたら単純にゲームから除外、でもいいだろう。そのかわり、ラスオブゴッドでは破壊されない。  あるいは、普通に破壊されるが、ハウスを転がしておく。  で、再度プレイヤーがそのマスを奪取したらタウンが自動的に再建される。という感じが良いかも知れない。んで、タウンは最終的な勝利点になるか、あるいは決算の度に得点入る系にするか。最終的だと、最後だけ取り返せばいいから、ちょっとイメージとは違うかな。  基本的なマジョリティは、ワーカーなら1VP、タウンなら2VP、マジョリティを取ってたら+3VPぐらいの感じで計算する。  んで、ゲーム終了時にもこの決算処理が入る。  各パイルをエピックとする?  タウンは6個として、最大7エピック。全12ラウンドなら、1エピック2枚以下で進める必要がある。  まぁ、こんなもんか。 (!--大まかな変更点--) ・メジャーアクションを色々変更。フェイスでブーストかけられるよう変更 ・手札事故が起こり易いのと、1極が弱くなりそうなので、マイナーアクションを3種類から4種類に変更 ・種族に固有のスキル的なものを搭載。最初は封印されていて、祝福ごとに解放され、フェイスを払ってスキルが使用できるようになりつつ、ワーカーの最大数が増える感じに ・戦争によるフード消費量を減少。さらに、適性マスボーナスとして、低い目の時振り足しができるように ・ワーカーの追加配置を基本システムに組み込み ・ワーカー数+2個 ・リザルトにワーカー数、タウン数の評価、残フェイスの評価を追加 ・資源に持てる最大数を設定。通常7個 ■ 概要  世界を創造し、自分の民を繁栄させよう! ■ コンポーネント  3〜5人用 ◇エリアタイル(15枚)  世界を表すタイルです。  3マスから構成され、中央部に1〜5の2つの数字によってエリア番号が付けられています。  また、マスには5種類の地形があり、「平地(緑)」以外の適性のない地形に配置する為にはフードが必要となります。 ◇創世カード(6枚)  1〜5の数字が書かれたカードと、どの数字としても使えるオールマイティの2種類があります。 ◇発展カード(80枚)  民が得た文明や技術などを表すカードです。  マイナーアクションを発生させ、「軍事」「産業」「文化」「祭祀」の4種類があります。 ◇ワーカーポーン(60個)  各色毎に12個ずつあります。  自分の民を表すポーンです。 ◇タウントークン(30個)  各色毎に6個ずつあります。  小さな集落で、戦争時にはワーカー2個分として扱います。 ◇種族ボード()  自らの民を表します。  種族毎に【恩恵】が設定されています。 ◇サイコロ(2個)  戦争時に判定で使用する6面体サイコロです。 ◇スコアトラック&マーカー  各プレイヤーの民が得ている栄誉(VP)を表すトラックです。 ■ ゲームの準備 1)天地開闢  「1−1」「2−2」「3−3」「4−4」「5−5」の5枚を取り除きます。そして、残ったエリアタイルをよくシャッフルし、以下の手順で表向きに配置してください。  まず1枚を中央に配置します。  次に、配置された1枚を中心に、その周囲に6枚配置します。この7枚をベースとします。  そうしたら、ベース最外周の適当な位置に残った3枚を適当に配置してください。  ここまでで10枚配置となります。  3人プレイならこれで配置完了です。4人プレイであれば、最初に取り除いた中からランダムで2枚、5人プレイであれば4枚を、追加で適当な位置に配置します。ただし、配置する際は必ずベース最外周に隣接させてください。  こうして配置された一群のエリアタイルが、今回のゲームの舞台である【世界】となります。 2)プレイヤー準備  プレイヤーは自分の色を決め、その色のワーカーとタウン、マーカーを受け取ります。  次に、使用する種族ボードを1枚選んでください。その選んだ種族が、今回のゲームにおけるプレイヤーの「民」となります。  種族が決まったら、種族ボードにある各【恩恵】マスにワーカーを1個ずつ配置してください。そして、残ったワーカーと、タウンを手元に置きます。  マーカーは、スコアトラックのVP0に置きます。  次に【ストック】から6キューブを得て、各自の【フード】【フェイス】へ好きなように振り分けて配置してください。以降、【フード】に配置されたキューブは「フード」、【フェイス】に配置されたキューブは「フェイス」として扱われます。 3)カード準備  6枚の創世カードを、【世界】から少し離した場所に表向きで並べます。  並べたら、オールマイティの上にマーカーを2個置いてください。  次に、発展カードをよくシャッフルして山にし、全プレイヤーは6枚ずつ引いて手札とします。  最後に、じゃんけんなど好きな方法でスタートプレイヤーを決定してください。 ■ ゲームの進行  スタートプレイヤーから時計回りで手番を繰り返し、13ラウンドが経過するとゲームが終了します。  自分の手番になったら、以下の手順に従ってゲームを進行させてください。 1:エリア選択  創世カードの中から、「マーカーの乗せられていない」好きな2枚を選び、マーカーを乗せ換えてください。この時、創世カードは同時に2枚を選ぶ必要があり、マーカーを動かしてから、そのマーカーが乗せられていた創世カードにマーカーを移動させる、というような選び方はできません。 〇オールマイティ  フェイスを1支払い、好きな数字として扱うことができます。  また、「マーカーが乗せられていても」選ぶことができます(=前手番のプレイヤーがオールマイティを選んでいても、連続して選ぶことができる)が、1方はオールマイティ以外を選ぶ必要があり、2枚ともオールマイティとすることはできません。  次に、選んだ2枚の数字を低い順に並べ、それと同じ番号のエリアタイルが、この手番における【創世エリア】となります。  例えば、4と2を選んだら、2−4が【創世エリア】となります。 2:創世フェイズ  【創世記】にある【パイル】を1つ選び、好きな手札1枚を表向きに配置し、以下の手順に従って処理を行ってください。  この時、手札が1枚もなければ、山から1枚引いて裏向きに配置してください。配置した【パイル】のメジャーアクションは適用されますが、マイナーアクションの適用には制限が課せられます。 ◇2−1:メジャーアクション  【パイル】には「祝福」「啓示」「繁栄」「造成」「労働」の5種類があり、手札を配置した【パイル】に設定されたメジャーアクションを適用してください。 〇祝福  民に祝福を与え、眠っている力を引き出します。  好きな【恩恵】を1つ解放し、配置されているワーカーを手元へ移動させてください。  解放された【恩恵】は、以後ゲームが終了するまで常時適用されます。  各テキストの指示に従って、効果を適用してください。  また、【恩恵】の中には、特定の条件を満たすことでゲーム終了時にVPが得られるものもあります。 〇啓示  民に啓示を与え、発展を促します。  ”【パイル(啓示)】枚数”分だけ、山から引いて手札を補充してください。  この時、フェイスを1支払う毎に、追加で1枚引くことができます。 〇繁栄  民の活動拠点となる集落を建設します。  ”【パイル(繁栄)】枚数”分のVPを得てください。  この時、フェイスを1支払う毎に、追加で1VPを得ることができます。  次に、【創世エリア】から自分のワーカー1個を手元へ戻し、同マスにタウンを1個配置してください。通常、テキストなどで「タウン」と指定された場合、この配置されたタウンを表します(手元に残っているタウンは見ない)。  同じエリアにタウンを複数建設することも可能ですが、【創世エリア】に自分のワーカーが1個もなければ建設できません。また、タウンが残っていない時も建設できません。 〇造成  超自然災害を発生させて土地を変化させ、畏敬の念を呼び覚まします。  ”【パイル(造成)】枚数”分のフェイスを得てください。  次に、緑以外の好きな地形(=色)を1つ選び、その色の地形トークンを、【創生エリア】のエリア番号の書かれた中央に配置します。以降、このエリアの全てのマスは、この中央に配置された地形トークンと同じ地形(=色)であるとして扱ってください。 〇労働  民を働かせ、食料を生産します。  ”【パイル(労働)】枚数”分のフードを得てください。  この時、フェイスを1支払う毎に、追加でフードを1個得ることができます。 ◇2−2:マイナーアクション  マイナーアクションには「軍事」「産業」「文化」「祭祀」の4種類があり、違う種類のものであれば連続で効果を適用することもできます。  まず、手札から配置した発展カードの、マイナーアクションを適用してください。  次に、同【パイル】に配置されている「違う種類のマイナーアクション」があれば、その内1つを選んで適用することができます。さらに、これまでに適用されたのと違うマイナーアクションがあれば、それも同様に適用することができます。  つまり、1つの【パイル】に種類の異なるマイナーアクションを配置しておけば、最大で4つのマイナーアクションを適用できることになります。  もしも手札がなく、【パイル】に裏向きのカードを配置した場合、マイナーアクションの発動に制限が課せられます。  同【パイル】に配置されたカードの中から、表向きの1枚を選んで、そのマイナーアクションを1つだけ適用してください。通常とは違い、違う種類のマイナーアクションが配置されていても、選んだ1つしか効果が適用されません。 ◇2−3:ワーカー配置  【創世エリア】の好きなマスに、ワーカーを1個配置してください。  マスには「平地(緑)」「山岳(灰)」「砂漠(黄)」「凍土(白)」「海(青)」の5種類があり、ワーカーを配置するマスが「平地(緑)」か、(あれば)種族毎に適性のある地形(=色)であれば、そのまま配置できます。  そうでない場合、フードを1個支払ってください。  また、既に自分のワーカーがあるマスには配置できませんが、他のプレイヤーのワーカーがあるマスであれば配置できます(その場合、戦争が発生します)。  手元にワーカーが残っていないか、あるいは配置できるマスがなかったり、フードを支払えない場合、ワーカーを配置することはできません。 〇追加配置  コストとしてフード1個か1フェイスを支払う毎に、追加でワーカーを1個配置することができます。  ただし、配置できるのは【創世エリア】のマスだけで、この追加配置分も「平地(緑)」以外の適性のないマスであれば、フードを1個支払う必要があります。 3:戦争フェイズ  【係争マス(=1つのマスに2個以上のワーカーが配置されているマス)】が1つでもあれば戦争が発生し、【係争マス】にワーカーを配置している全てのプレイヤーが強制的に参戦となります。  まず、参戦するプレイヤーは戦力を計算します。  【係争マス】と、その【隣接マス】に、自分のワーカー/タウンが配置されていたら1個につい1戦力を得ます。  【係争マス】が複数ある場合、その全ての【隣接マス】から戦力を算出します。  互いに戦力が確定したら、最も戦力の多きいプレイヤーがフードを1個支払ってください。最も戦力の大きいプレイヤーが複数いれば(全員同値の場合も含む)、その全員がフードを1個支払います。  もしもフードを支払えない場合、戦力を0として扱ってください。  次に、各自サイコロを1個振って戦力に出目を加え「戦力値」とします。  この時、【係争マス】(複数あれば、そのいずれか1つでも)に適性があれば、出目が1か2の場合に限り、1回だけもう1回サイコロを振り足すことができます。  最後に、戦力値を比べて高い方が戦争に勝利します。  敗北した側は、係争マスに配置された自分のワーカーを手元へ戻し、以下の「神の怒り」の処理を行ってください。タウンの場合は、タウンとワーカー交換し、勝利した側のワーカーを戻します。  戦力値が同値の場合、攻撃側(=手番プレイヤー)が敗北となります。また、【係争マス】が複数ある場合は、1つずつ処理を行ってください。 〇神の怒り  戦争に敗北したら、【神の怒り】にキューブを1個配置します。  キューブが3個以上溜まったら、それを手番中に好きなタイミングで取り除くことによって、下記の効果を適用することができます。  まず、サイコロを1個振ります。  次に、【創世エリア】の出目に応じたマス(1〜2、3〜4、5〜6)に配置されているワーカーを、持ち主の手元へ戻してください。タウンなら、ワーカーと交換させてください(ワーカーが尽きている場合、タウンが持ち主の手元へ戻されます)。  もしも、キューブを4個取り除いた場合、【創世エリア】以外の好きなエリアを1つ指定できます。  さらに、キューブを5個以上取り除いた場合、出目を自由に決めることができます。 4:終了フェイズ  手番を終了します。  この時、自分のタウンが1個以上配置されていて、かつ「自分のワーカー/タウンが最も多く(同数不可)配置されている」エリアがあれば、収入として1エリアにつき2フードを得ることができます。また、この状態を「マジョリティを得ている」と呼びます。  最後に、フードとフェイスが最大数(通常7個)以上あれば、最大数になるよう【ストック】へ戻してください。  それが終わったら、左隣のプレイヤーへ手番を渡します。  これが13ラウンド目であれば、ゲーム終了となります。  全プレイヤーは、配置されている自分のワーカー1個につき2VP、タウン1個につき5VPを得てください。  次に、最も多く(複数可)フェイスを持つプレイヤーは、”フェイス”分のVPを得てください。  最後に、VPの最も高いプレイヤーがゲームに勝利します。複数いれば、残っているフェイスの多い方が勝利します。それも同じなら引き分けとしてください。