■■ モンスターレイド 草案11 (!--大まかな変更点--) ・難易度設定を持たせた ・奥義を3→2へ変更 ・エンディング追加 ■ 概要  次々に襲い来るモンスターを撃破し、町を守ろう! ■ コンポーネント  1〜4人用 ◇ターゲットボード(19枚)  町を襲撃するモンスターです。  1辺は6.5cmで、5角形(小)、6角形(中)、8角形(大)、12角形(特大)の、4つのサイズがあります。  また、「飛行」アイコンを持つモンスターは空を飛んでいて、専用の土台の上に配置することになります。  ↓↓ボードサイズ計算サイト↓↓  http://keisan.casio.jp/exec/system/1258355051 ◇ターゲットカード(19枚)  ターゲットの情報が記載されています。  表裏で難易度が違います。  また、この上にダメージトークンを置き、ターゲットに与えられたダメージを管理します。 ◇城壁カード(1枚)  町の城壁です。  この上にダメージトークンを置き、ターゲットに与えられたダメージを管理します。 ◇冒険者カード(4枚)  町を守る4人の冒険者を表すカードで、それぞれベースカラーが設定されています。  所持しているサイコロとスキルが設定されています。 ◇スキルカード(24枚)  特殊な効果を持つスキルです。  各冒険者毎に6枚ずつあり、冒険者を成長させることでスキルを得ることができます。 ◇遭遇表(1枚)  各ステージ毎に出現するモンスターを、ランダムに決定する為の表が書かれたカードです。 ◇エフェクトカード( 枚)  ターゲットボードに差し込む、様々な特殊効果を持つカードです。  表裏で難易度が違います。  また、この上にサイコロが乗ると、指定されたタイミングで特殊な効果が適用されます。 ◇サイコロ( 個)  攻撃やスキルなどに使用されるサイコロです。  4面体、6面体、8面体、12面体、20面体の5種類があり、使用する冒険者毎に色分けされています。 ◇土台(1個)  組み立てることにより、飛行【ターゲット】の土台として使用します。 ◇発射台(1個)  サイコロを打ち出す為の台座です。 ◇ダメージトークン  【ターゲット】や城壁に与えられたダメージ量を表すトークンです。 ■ ゲームの準備 1)冒険者の作成  自分が担当する冒険者を決定します。  プレイ人数に関わらず冒険者は全て使用します。その為、プレイ人数が4人以下であれば、1人で複数の冒険者を担当してください。  担当が決まったら、冒険者カードとそれと同色のサイコロを受け取ります。  また、サイコロには「通常攻撃」と、ゲーム中1度だけ使用できる「奥義」の2種類があります。冒険者カードで指定されたサイコロをイラストの上に置き、残りを手元へ置いてください。  次に自分のスキルカードを受け取り、「初期スキル」と書かれた1枚を冒険者カードの右隣に並べて配置します。残りは手札としてください。この手札は公開情報で、プレイの邪魔にならないような適当な場所にいつでも置くことができます。 2)バトルフィールドの準備  テーブルの中央スペースを【バトルフィールド】としてください。  次に、【発射台】を取り易い位置に置いてください(「赤の女帝 パオラ」は【発射台】を使用しないので、それ以外の冒険者を担当するプレイヤーの手が届く範囲であればどこでもよいです)。  また、【バトルフィールド】外の適当な場所に【管理置き場】を作り、そこに城壁カードを配置してください。 3)難易度の設定  このゲームには「ノーマル」と「ハード」の2つの難易度設定があります。  プレイヤー全員で相談して難易度を決定し、ターゲットカードとエフェクトカードを、その難易度に応じた面で使用してください。 ■ ゲームの進行  本ゲームはステージという単位で進行し、3ステージが終わるとゲームが終了します。  1つのステージは複数のラウンドから構成され、ラウンドの流れは以下の通りとなります。 〇サイコロ表記  本ゲームではサイコロを振る個数(回数)と、振るサイコロの種類を以下の形式で表記します。  (振る個数)D(サイコロの種類)  例えば、2D6なら「6面体サイコロを2個振る」、1D20なら「20面体サイコロを1個振る」となります。 0:ステージ開始  このステージに出現する【ターゲット】(=モンスター)を決定します。  【ターゲット】は「ボス1体+取り巻き複数体」という形で出現し、ステージに応じて「遭遇表」からボス、取り巻きを決定してください。  1ステージ:ボス(Bランク)、取り巻き(Cランク)  2ステージ:ボス(Aランク)、取り巻き(Bランク)  3ステージ:ボス(ドラゴン固定)、取り巻き(Aランク) 〇ボス、取り巻きの決定方法  まず最初にボスを決定します。  1D6して、指定ランクから該当する数字の【ターゲット】をボスとします。ボスのターゲットカードを、難易度に応じた面を表にして【管理置き場】の左端に配置してください。  次に、取り巻きを決定します。指定ランクから1D6をして3体選んでください。  この時、同じ数字を振ったら振り直して、全て違う【ターゲット】が選ばれるようにしてください。  取り巻きが決定したら、難易度に応じた面を表にして【管理置き場】にボスのターゲットカードから少し離して並べてください。 〇【ターゲット】の配置  ボスを【バトルフィールド】の中央に配置し、取り巻きをボスに接するよう、好きなように並べてください。取り巻き同士が接しても問題ありません。もしも、ボスに接するよう並べられない場合、好きな取り巻きに接するよう並べます。  飛行モンスターは、専用の土台に乗せ、他の【ターゲット】から離して配置してください。  もしも、飛行モンスターが複数選ばれた場合、最もランクが高く、かつ数字の大きい(=遭遇表のより下に記載されている)1体を専用土台に乗せ、残りは通常のモンスターと同様にボスや取り巻きに接するよう並べてください。 〇エフェクトの設置  【ターゲット】の辺にエフェクトアイコンがあれば、それに対応するエフェクトカードを、難易度に応じた面を表にして配置してください。  ただし、他の【ターゲット】やエフェクトカードに重なるようには配置できません。その場合、「空いている」好きな辺に配置してください。  配置されたエフェクトカードはそのターゲットの一部となり、この上にサイコロが乗ると固有の特殊な効果が適用されます(適用タイミングは各カードの指示に従ってください)。  また、各辺に配置できるエフェクトカードは1枚だけとなり、新しいエフェクトカードで上書きすることはできません。エフェクトカードを除去すれば、また新たにエフェクトカードを配置できるようになります。 1:アタックフェイズ  ラウンドを開始します。  「竜騎士シグルド」から時計回りで順番に手番を行い、自分の手番になったら「シュート」して次のプレイヤーに手番を渡してください。  もしも、手元にサイコロが残ってなく、奥義を使用するつもりもなければ「パス」となり、以降ラウンド終了時まで強制パスとなります。そして、全ての冒険者がパスするとラウンドが終了します。 〇スキルの適用  スキルには「パッシブ(P)/アクティブ(A)」の2種類あり、パッシブは所持しているだけで常に効果が何度でも適用されます。  アクティブは手番中(パスしていたら不可)に使用の宣言をする必要があり、1度使用するとステージ終了時まで再使用できなくなります。カードを横倒しにし、使用済みとしてください。  また、アクティブのスキルを複数同時に使用することもできます。  【ターゲット】にエフェクトカードを与えるスキルを使用したら、空いている辺にエフェクトカードを配置してください。  ただし、他の【ターゲット】やエフェクトカードに重なるようには配置することはできません。配置できる辺がない場合は、配置せずに処理を終了してください。  また、指定されたエフェクトカードが足りない場合、ある分だけ配置して残りの分は無効化されます。 ◎シュート  手元に残っているサイコロを1個使ってモンスターを攻撃します。  この時、奥義が残っていれば、そのサイコロを使用することもできます。  各キャラクター毎に指定された方法で攻撃してください(「緑の射手リーフ」のみ、「弾く」か「投げる」の好きな方を選択してシュートできます)。  攻撃の際は、席を移動して好きな角度から行って構いません。ただし、最も近い【ターゲット】からカード2枚分以上離してシュートを行ってください。 ・弾く(シグルド/リーフ/ゲンジマル)  自分の手元にある【発射台】から、【ターゲット】へ向かってサイコロを弾きます。  もしも、自分が意図しない挙動によりサイコロが【発射台】から落ちてしまったりした場合、これを「フォルト」と呼びます。フォルトしてしまったら、1回のシュートにつき、1度だけやり直しすることができます。 ・投げる(リーフ/パオラ)  自分の手元にある【発射台】付近(【発射台】がなければ、同程度離れた場所)から、【ターゲット】へ向かってサイコロを投げ入れます。上から下へ投げ入れるのではなく、下から上へ放り込むような感じでシュートしてください。  シュート後にサイコロが【ターゲット】の上に乗れば攻撃成功です。例えボードから落ちていても、端にサイコロがほんの少しでもかかっていたら攻撃成功とします。また、2つの【ターゲット】に跨って乗った場合や、【ターゲット】とエフェクトカードに跨って乗った場合も、両方に対して乗っているとして判定します。  この判定はそれ程厳密に行う必要はありませんので、ゲームテンポを崩さない程度に行ってください。  攻撃が失敗したら、何も起こりません。シュートしたサイコロも、そのまま【バトルフィールド】に残しておいてください(テーブルなどから落ちてしまったら、回収してください。回収したサイコロは、【バトルフィールド】に存在しないものとして扱います)。 〇エフェクトの起動  サイコロが【ターゲット】に接する(=接続している)エフェクトカードの上に乗った場合、エフェクトは起動状態となり指定されたタイミングで効果が適用されます。  もしも、指定されたタイミングになる前に、何らかの理由によりサイコロが取り除かれたら効果は適用されません。 〇クラッシュ  自分のシュートしたサイコロが、他のサイコロにぶつかることがあります。  ぶつかっても、振り直しなどを行う必要はありません。また、ぶつかることによりサイコロの位置や目が変わったとしても、それらを元に戻す必要はありません。  また、ぶつかって移動したサイコロ(自分がシュートしたのではないサイコロ)がエフェクトカードの上に乗った場合、自分がシュートしたサイコロと同じように扱ってください。 2:ラウンド終了  冒険者の攻撃によって【ターゲット】を撃破できたかどうかのダメージ判定を行います。  各【ターゲット】に乗っているサイコロの目の合計値分だけ、同ターゲットカードの上にダメージトークンを乗せてください。  そして、ダメージトークンの合計値がHP以上になったら撃破します。  撃破できなかったモンスターは、城壁へ突撃し以下のサイズに応じたダメージを与えます。  Sサイズ   :1  Mサイズ   :2  L、LLサイズ:3  城壁カードの上にダメージトークンを乗せてください。  また、城壁へ突撃したモンスターは自爆ダメージを被ります。各モンスターの”HP÷4(端数切り捨て)”分だけダメージトークンを乗せます。  これにより、ダメージトークンの合計値がHP以上になれば撃破となります。  それが終わったら、【バトルフィールド】からサイコロを回収して各自の手元へ戻します。  ただし、奥義のサイコロは回収せず、ゲームから取り除いてください。  撃破された【ターゲット】があれば、そのボードとエフェクトカードも回収します。ターゲットカードも【管理置き場】から取り除いておいてください。  以上を繰り返し、全ての【ターゲット】を撃破したらステージクリアとなります。  まだ撃破していない【ターゲット】が残っていたら、新しいラウンドを開始してください。 〇ドラゴンの特別処理  3ステージ目のボスであるドラゴンは、特殊な再生能力を持っています。  まず、ドラゴンは城壁へ突撃しても自爆ダメージを受けません。  次に、取り巻きが1体でも残っていた場合は、ダメージが自動的に回復します。ダメージトークンがHPの半分以上あれば、半分になるようダメージトークンを取り除いてください。 3:ステージクリア  横倒しされたスキルを、全て縦置きに戻してください。  次に、冒険者を成長させます(3ラウンド終了時は、この処理を行う必要はありません)。  各自、手札から好きな1枚を、冒険者カードの右に繋がるよう表向きに配置してください。  さらに全員で相談して冒険者の中からMVPを1人選ぶことができます。  MVPになった冒険者は、追加で手札から好きな1枚を配置することができます。  以上の処理が終わったら、新しいステージを開始してください。  もしもこれが3ラウンド目ならゲームが終了します。  城壁カードの上に乗せられたダメージトークン量がスコアとなります。  スコアは低ければ低い程良い成績となり、スコアに応じた以下のエンディングを迎えます。    〜10:大英雄  11〜18:英雄  19〜26:普通  27〜34:守れなかった  35〜  :すまぬ……  激闘の末、ドラゴンの巨体が地響きをたてて崩れ落ちた。  その死骸から膨大な熱量を伴ったオーラが立ち上り、そして地の底へと吸い込まれるように消えていった。  ドラゴンの身体に蓄えられていた魔力は霧散し、2度と復活することはないだろう。  君たちはドラゴンに勝利したのだ!  さらに、ドラゴンに率いられたモンスター軍団は悉く打ち倒され、町への被害も軽微にとどまった。これ以上望めない、完璧な勝利である。  偉大なる首長ホワイトクレイスは、ドラゴンから町を救った功績として、町への居住権と従士の役職を与え歓待した。ついでに魔法の武器も与えた。  だが、4人の冒険者はそれらを丁重に断ると、運命に導かれるが如く町から姿を消し、新たなる冒険へ旅立ったという。  まだ冒険は終わらない。  巨竜の断末魔にも似た咆哮と共に、尾による強烈な一撃が繰り出される。  からくもそれを避けた冒険者たちだったが、丸太のような尾は城壁に激突し大きな損傷を与え、遂に町への突破口が開かれてしまった。だが、それで終わりだった。最後の一撃を放ったドラゴンはその場に崩れ落ち、2度と動くことはなかった。  ドラゴンが率いた主だったモンスターはほぼ討伐を終え、まだ小勢が残っているものの然したる脅威にはならないであろう。ここに、防衛線は終了した。  4人の冒険者は城壁の復興作業を手伝い、盟主の援軍が到着したのを見届けた後、いつの間にか姿を消していた。  その後の彼らの行方を知る者はいない。  ただ、ドラゴンの魔の手から町を救った、4人の冒険者の物語だけが伝わるのみである。  モンスター軍団の大半は討伐したものの、屈強なるドラゴンは人の手に余る存在だった。  無限の回復力を持つ巨竜は、向けられた攻撃をものともせず城壁にぶち当たり、いかに石造りの強固な城壁と言えど、長くは持ちこたえられそうにない。  追い詰められた冒険者たちは、偉大なる首長ホワイトクレイスに一計を提案し、そしてそれは直ちに承認された。  城壁をぶち破り、町へ侵入したドラゴンを城内へと誘導する冒険者たち。己の力に疑いを持たぬドラゴンは城内の奥深くへと入り込み、そして罠にかかり拘束された。冒険者たちはわざと城を崩落させ、その質量をもってドラゴンを生き埋めにしたのである。  結局、ドラゴンを倒すことはできなかったものの、当面の間、無力化することには成功した。  払った犠牲は決して小さくはない。だが、4人の冒険者たちがいなければ、その被害はさらに大きく、計り知れないものになっていたであろう。  今はただ、この勝利を素直に喜びたい。  4人の冒険者たちとドラゴンの激闘は3日3晩に及んだ。  強大なドラゴン相手に、一歩も退かず戦線を維持する冒険者たち。その力は称賛されて然るべきだろう。だが、全ての者が強いわけでも、そして戦えるわけでもなかった。  ドラゴンの指示で戦場を迂回したモンスター軍団が城壁へと押し寄せ、町の衛士たちではその侵入を防ぐことはできなかったのだ。  瞬く間に城壁は突破され、町中へとなだれ込むモンスター軍団。  これにより、冒険者たちの敗北は確定した。だが、それでも、このドラゴンだけは……!  戦いを終わらせる権利を持つのは勝者だけではない。  略奪の炎に揺らめく町の外側で、巨獣の咆哮が朝焼けの空を切り裂いた。  勝ったのはドラゴンか、それとも冒険者たいか。その結末を知る者は誰もいない。  城壁をぶち破り、モンスター軍団が町を蹂躙する。  その中には巨大なドラゴンの姿もあった。  迎撃に出た冒険者たちはどうなったのだろう。ドラゴンに殺されたのか、あるいは逃亡したのか。  真実を知る者はなく、また、そんなことはどうでもよかった。  ドラゴンは町を破壊しつくし、等しく死を与え、そして次なる町を襲撃すべく去っていった。  後にはただ、炭化した家の残骸と、崩れた石材だけが町のなごりを残していた。 FAQ F:難易度で「ハード」を選択すると何が異なりますか? A:エフェクトカードの内容が異なりますが、それ以外は全て同じです。「ノーマル」でのプレイに飽きたら、「ハード」に挑戦してみるのも良いかも知れません。 F:シュートの際に発射台を使わず、サイコロをテーブルの上に直接置いて弾いてもよいですか? A:はい、構いません。 F:シュートの際、指定された以外の投げ方をしてもよいですか? A:はい、構いません。ただし、サイコロをテーブルに投げつけると事故、紛失の恐れがあります。自己責任でお願いいたします。 F:ダメージサイトと、それに接続する【ターゲット】に跨ってサイコロが乗った際、2回ダメージを与えることはできますか? A:難易度によります。ノーマルならできません。ハードなら、跨って乗ったサイコロを「好きなサイコロ1個」として数えることができます。 F:8面体サイコロをシュートした際、先端部分が浮いてる状態でボードの端にかかりまりました。横から見たら接地していませんが、上から見たら先端がボード内に入っています。このような状態でも攻撃成功として扱いますか? A:いいえ、扱いません。どんなに少しでもよいので、サイコロの底面がボードに接している必要があります。 F:奥義を残した状態でパスした後、アクティブのスキルを使用することはできますか? A:いいえ、できません。一度パスしたら手番が強制的にパスとなり、スキルを使用できなくなります。奥義が残っていてもこれは同じとなります。 F:シュートした際、ターゲットボード、あるいはエフェクトカードがぶつかった衝撃でずれてしまいました。この場合、盤面を直した方がよいですか? A:すぐに直す必要はありません。そのままプレイを続け、ラウンド終了時にサイコロを回収するついでに直してください。 F:エフェクトカードの位置がずれて他のエフェクトカードと重なったり、【ターゲット】と接しなくなった場合、これらはどう処理しますか? A:2枚のエフェクトカードに跨って乗っている場合は、両方ともエフェクトカードが起動します。重なっている部分に乗った場合、上になっている方のエフェクトカードのみ起動します。また、【ターゲット】と接しなくても、そのエフェクトカードは変わらず「接続している」として処理してください。 F:クラッシュなどにより、自分のサイコロが途中で【ターゲット】から落ちてしまった場合、「ドラゴンソウル」によるダメージは適用されますか? A:いいえ、適用されません。「ラウンド終了時に【ターゲット】に乗っている自分のサイコロ」の目に対して最低値補償が働きます。 F:シュートしたサイコロが2つの【ターゲット】に跨って乗った場合、「ドラゴンズブラッド」の効果は2つの【ターゲット】に対して適用されますか? A:はい、適用されます。 F:「ドラゴンズアイ」の効果で、特定の【ターゲット】に対して「エフェクトカードを捨て札にしない」ことを選択することができますか? A:はい、できます。条件を満たす各【ターゲット】に対して、効果を適用するかどうかは任意となります。 F:「竜呪」を使用した状態で、自分がシュートしたサイコロがクラッシュし、そのクラッシュしたサイコロが別のサイコロにクラッシュした場合、これも1回として数えることができますか? A:はい、できます。 F:「シャープシューティング」でサイコロを置いた際、「ドラゴンズブラッド」の効果は適用されますか? A:いいえ、されません。弾いてシュートした場合のみ有効で、置いた場合は効果対象外となります。 F:奥義を「シャープシューティング」で置くことはできますか? A:はい、できます。ただし、奥義であっても目は「1」になります。 F:「ストームアロー」で、テーブル外に転がり落ちてしまったサイコロも、攻撃失敗として手元へ戻すことができますか? A:はい、できます。 F:シュートしたサイコロが2つの【ターゲット】に跨って乗った場合、「サムライコンビネーション」で2つの【ターゲット】に対してダメージを与えられますか? また、跨って乗っているサイコロはどう扱いますか? A:はい、2つの【ターゲット】に対してダメージが発生します。また、跨って乗っているサイコロは、それぞれについて1個として数えることができます。 F:「落花傷」は、攻撃の成否に関わらず効果が適用されますか? A:はい、適用されます。 F:2つのエフェクトカードにサイコロが跨って乗っていた場合、「明鏡止水」の効果はどのように適用されますか? A:好きな方の【ターゲット】を1つ選び、その上にサイコロを移動させてください。 F:「雷鳴閃」で、テーブルから転がり落ちたサイコロを指定することはできますか? A:いいえ、できません。【バトルフィールド】内に残っているサイコロを選んでください。 F:「雷鳴閃」で【ターゲット】に乗ったサイコロを選ぶことはできますか? また、その選んだサイコロが乗っている【ターゲット】も効果対象になりますか? A:はい、できます。効果対象にもなります。 F:「無明剣」の効果によりダメージを与えられた【ターゲット】は、直ちに撃破して【バトルフィールド】から取り除くことはできますか? A:いいえ、できません。HP以上のダメージを与えても、実際に撃破されるのはラウンド終了時です。なので、途中に「再生」などのエフェクトカードでダメージトークンが取り除かれる場合もあります。 F:攻撃の成否に関わらず、「フェイズシフト」の効果は適用できますか? A:はい、できます。 F:「エクスプロージョン」のコイントスとは、具体的にどうやるのですか? A:握りこぶしを作って親指の上にサイコロを置き、その親指でサイコロを弾きだしてください。 F:「メテオスォーム」で、エフェクトカードの上に乗っているサイコロも回収対象にすることができますか? A:はい、できます。 F:クラッシュにより、自分のではないサイコロが「呪い」や「封印」のエフェクトカードの上に乗りました。この効果を受ける対象は誰になりますか? A:「呪い」の効果は常時適用されるので、乗っているサイコロの持ち主となるプレイヤー。「封印」の効果は即時適用されるので、シュートしたプレイヤー。となります。 F:「反撃」や「ブレス」によって使用不能となったサイコロを、「ストームアロー」の効果によって使用することはできますか? A:いいえ、できません。