■■ アジアンデリバリー 草案11 ■ 問題点  ゲームがもっさりし過ぎている。  また、カードプレイがメインとなり、デリバリー要素がかなり薄くなってしまっている。  全体的に移動に関する不自由さが目立ち、かつ把握しなければならないデータ総量が増えているのも問題。  まず、イスタンブール的なプレイヤーの現在地、移動が必要かどうか。  必要とするには、やはりマップ数が多過ぎる。かといって、マップ数を減らすとセットアップの手間が増えたり、荷物を輸送している感も減ったりしてよくない事は分かっている。  なので、プレイヤー移動という概念はなしにした方が良いだろう。  基本のアクションをどう整理するか。  旧バージョンのような概念配達にしてしまうのはいいとして、AP制にするか? が、できればここにインタラクティブ性を持たせたい。  まず根本的に輸送は、1回動かすのに数制限をなくしてみる。要は動かすのが手間であり、動かす量は多ければ多い方が得という方式。で、移動エリア数が何らかの方法で決まり、その移動経路に荷物を分散して落とすことができるようにする。  これで、一か所に荷物を何らかの方法で集めたり発生させたりして、まとめて移動が有効になる。  移動を最優先とするシステムなら、依頼は早いもの勝ちの方がいい。  場にある依頼カードの中から、達成できるものを達成する感じが良いだろう。あるいは、個人の依頼を持ちつつ、共通場にあるものも達成可能なハイブリッド形式が良いと思われる。  荷物については、種類数を増やすと、はっきり言って全く面白くない。単に資源の発生場所と、依頼の必要資源をにらめっこしてその通りに動くだけで全く駆け引き要素がない。  なので、荷物をベースと専門の2種に分けてみる。  ベース状態からアップグレードすると、米とか紙とか、竹とか、なにかアジアン的な資源に変わる。何が起こっているかは不明。で、依頼には特別枠として、それら専門を要求。これで、産地を気にすることなく資源を発生させることができる。  初期資源は、「グロッショリーボックス(grocery box 日曜生活雑貨)」という感じ。  アクション方法は、やはりパーペ式がよい。  生産、輸送、後なんか1つぐらい(多分、カードの獲得系?)の選択肢がついていて、後置きに対してプラス要素のある感じ。  先置きの有利さを何で表現するかが肝か。先置きを有利にするには、やはり優先権が相応しい。例えば、依頼をラウンド終了まで補充なしとかにするとか。ただ、それは輸送の優先権であり、生産に関する優先権はない。例えば、専門品は早い者勝ちにするとかならまた別ではある。  あるいは、そのアクションに関するカードを使えるとか、そういうのがあっても良いかも知れない。その場合、2番目に置くのが最も不利になるという感じか。  カードの獲得にして、3を基準に不足アクション分をカードで補うとか。  いやー、それなら資源の方がいいかな。アクション回数の不足分だけ、基本資源が出てくる。で、基本資源は使い捨てで都度補充しなければならない。という感じ。つまり、基本の仕事量3に対して、特殊アクションにかけない仕事量を資源獲得に使う。というイメージ。  また、グレードアップは、手元か、グレードアップできるエリアを1つ(テルミン一番街)を用意し、そこでグレードアップができる。とするのが良いだろう。  となると、グレードアップ、輸送、カード獲得の3種か。  カードのことは一旦忘れるとする。  依頼形式をどうするか。  そもそも荷物をどこから発送するのか。スタート地点を作る。で、運んで荷物があるエリアに対して、発生した荷物を配置できる。というのが良いかも知れない。依頼で全部使い切ると、そこへ運びなおさないといけない、そうでなければ、そこに継ぎ足し継ぎ足し補充できる。という感じ。  ただ、それだと輸送がメインではなくなる。  例えば、1度に1個ずつしか配置できない。とか。だから、複数のエリアに分散して配置して、輸送し直す的な。  あるいはもっと極端に、一定レベルの文化圏エリアにしか配置できない。というやり方もある。要は生産拠点的な。  増加数を1個制限した場合、依頼に必要な資源数は3個以上、みたいな感じに調整する必要あるが、これが一番納得できそうな気がする。そして、エリアによっては2個まで増加可能的な。そのエリアというのが駅という考え方。  で、スタートエリアをどこにするかはともかくとして、そこには配置制限がない。という形。  んー、これでいいかも知れない。  次に依頼回りをどうするか。  現状のあっちゃこっちゃ走り回るのはいいが、もう少しフレキシブルにできないか。具体的には、エリア番号で指定されていて、その指定されたエリアへ走るというのにもう少し融通を効かせたい。  手元に確保する依頼と、共通の争奪戦をする2種類の依頼があるのは良いが、エリア番号を指定されると輸送の効率化というよりは、単なるエリア番号へのレースゲームになってしまう。それに、エリア数を減らしたり増やしたりする調整も難しいし、単に近いエリアで高得点の依頼を持ってる方が強い、みたいな感じになるのもどうかなと思わなくもない。  依頼に色を付けてみる。で、エリアにも色を設定する。  色が合致するエリアであれば、どこでも達成可能。大きなエリアは複数の色を持つ。とする。  輸送元、みたいなのがある訳でもないので、距離に応じて得点加算という処理はできない。となると、基本は単に近いことが有利になる。あるいは、最初のスタートエリアから歩数を換算する。で、最初のスタートエリアを全色エリアにして資源さえ出せば達成可能とする。が、歩数ボーナスが入らないので、という形が悩ましくていいかも知れない。その場合、歩数ボーナスをかなり多めに取る必要がある。  後、お得意様、デイリーミッション要素を付けたい。  これは、要は自分が確保している依頼で、常時できる依頼となる。達成してもVPが減るだけで、基本依頼はなくならない。  スタート地点をホータン港にして、そこからの歩数+基本金としてみる。だが、運ぶ手間は歩数1歩で1VPだとわりに合わなさすぎるというのもある。例えば1→3→6とかにすると、今度は逆に隣接エリアで依頼達成する意味が殆どなくなってしまうかも知れない。  遠い近いの問題点は、同じ色の依頼があった時に近い方が単に有利という点にある。  例えば、エリア毎に依頼が達成できる最大回数制限とかついていた場合、近い方から順に制限数を満たしていいるだけで益はなし。  やはり、点数的なボーナスを組むのが最も良いか。  歩数ボーナスを、1→2→4とかにしてみる。マップ形状も12321+1という形に戻す。  港はなくして駅輸送だけはあり。なんらかのコストを支払う形式。  後はカードの使用回りか。  無理に流行りのシステムをのっけるのはよくないな。方法論として、1発効果のカードを消費するタイプか、あるいは常時効果をスタックしていくタイプか。個人的には後者の方が世界観に合っていると思われる。  となると、限定能力開放系か。  各プレイヤーに開発ボードみたいなのがあって、開発レベルを進める度に常駐効果が付与されてく感じにしてみるか。  会社があって、ベースが同じでも会社毎に成長内容が違う感じ。  どうやって成長させるか。  VPが10毎に1個解放とか。あるいは、依頼数が一定毎に1個解放とか。  若しくは、依頼に4スートある訳だから、その枚数毎にその分野の特殊効果が解放されていく。みたいな感じが良いかな。  依頼の達成はどうする?  できればまとめて達成した方がお得、という感じにはしたい。現状、カードのワークがなくなったので、達成もワークによる回数制にするとか。ただ、何かやる度に荷物がポコポコ出てくる状況はどうなんだろうと思わないでもない。  荷物は1個目の時の特殊ボーナスにして、2個目には発生しないようにするか? んー、だが、まだ荷物の総量がどれぐらい必要か分からないので一度回してみてからかな。  ワークに関しては、3×3=9で正しいか。  依頼カードを取ってくるアクションはどうするか。達成に組み込む感じでよいか。  4人だと明らかに回転数が違うが、回転毎に何か特殊な効果とかなければ理屈上、そんなに問題ないような気がしている。  また、ラウンド終了時の処理がないので、どういうタイミングでゲームを終わらせるのか。  ラウンドを設けず、ただひたすら回していく。  依頼は基本取ってこないとして、場にある依頼カードが全部なくなったらラウンド終了。というやり方が良いか。で、自分はデイリーミッションを抱えていて、それをやっても良いという感じ。  デイリーミッションの扱いをどうするか。  実はデイリーミッションというのは凄く効率が悪いが、達成することで会社のスキルが1つ解放されるとか。で、争う依頼はマジョリティのみ関係し、スキル解放には全く関係ないとか。うーん、それもスマートでないな。  デイリーミッションは軽いけど安い、とあるべきだろう。  あるいは、マジョリティに絡まないので、適当な軽さでちょっとだけお得。という感じでも良いかも知れない。  んー  会社の成長要素に依頼達成はちとどうかな、という気がしてきた。  実は、単純に10VP毎にどれか1要素強くできる。みたいな感じの方が良いかも知れない。  10が適正かどうかは別として。基本は、2次曲線的に必要VPが多くなってく感じだろう。だから5→10→20→30→50→70→100みたいな感じ。これだと、7回は機能強化できるので十分良いと思われる。  後、デイリーで稼ぎまくれると、だれも共通場の依頼を取らずにラウンドが終了しない。というデメリットがありそうだ。が、まぁ、依頼にマジョリティがあってボーナスもあるなら、完全無視するのは結構厳しそうな感じではある。ただし、絶対にマジョリティを取れない色の依頼が残り続けるモードもありそうでどうか。  デイリーはラウンド毎に1回という制限をつければ解決するか。また、マジョリティも「最下位にペナルティをつける」という後ろ向きな方式もある。印象悪くなるかもだが、これにしてみるか。 (!--大まかな変更点--) ・大幅改訂 ■ 概要  アジアン異世界の大都市、蓬旦(ホータン)で運送業を開業しよう! ■ コンポーネント  3〜4人用 ◇エリアボード(10枚)  蓬旦にある10の地区(エリア)を表すゲームボードです。  各地区にはエリア番号と、ターミナルアイコン、倉庫(資源置き場)などがあります。 ◇依頼カード(40枚)  受注した仕事を表すカードです。  エリア番号、必要な資源、達成時に得られるVP(=名声)などが設定されています。 ◇事業カード(64枚)  プレイヤーが所有する様々なリソースです。  「交通(赤)」「人材(青)」「店(黄)」「観光(緑)」の4色があり、プレイに必要なコストと、アクション効果が記されています。 ◇資源トークン(各30個)  依頼で必要とされる、「薬」「米」「紙」「布」「鉄」の5つの資源を表します。 ◇VPボード、VPマーカー(1枚/4個)  清算時などに使用する、各プレイヤーのVP(=名声)を表すボードとマーカーです。 ◇スタートプレイヤーマーカー(1個)  スタートプレイヤーを表すマーカーです。 ◇ワーカー/ポーン(40個/4個)  プレイヤーが各エリアで行うアクションを表すワーカーと、プレイヤーの現在地を表すポーンです。 ■ ゲームの準備 1)蓬旦の作成  エリアボードを配置して蓬旦の町を作ります。  下図のようにエリアボードをランダムに配置してください。   □□□  □□□□   □□□  この時、港のあるエリアが内側に配置されてしまった場合、他の港のないエリアと位置を交換する必要があります。また、交換後に、港のあるエリアが隣接しないようにする必要もあります。下図を参照に、優先順位の高い順にエリアを交換してください。  (左内地)  (右内地)   B□□    □□B  A◆□□   □□◆A   @□□    □□@ 2)各種カードの準備  依頼カードをよくシャッフルして依頼山を作り、6枚引いて【マーケット】に表向きで並べてください。  事業カードもよくシャッフルして、事業山を作ります。  次に、各プレイヤーに依頼山から5枚、事業山から5枚ずつ引いて配ります。  受け取ったら、その10枚の中から好きな7枚を選んで、依頼カードなら【受注置き場】へ置き、事業カードなら手札にしてください。  そして、選ばなかった残りは全て捨て札にします。 3)プレイヤー準備  サマリーカードをよくシャッフルして各プレイヤーに1枚ずつ配ります(3人プレイの時は、Sマークの付いていないサマリーカードを1枚除外し、シャッフルして配ってください)。  この配られたサマリーカードの色が、このゲームにおける各プレイヤーの色を表します。また、サマリーカードにSマークが付いていたら、そのプレイヤーが最初のスタートプレイヤーになります。  次に、各プレイヤーはサマリーカードと同じ色のポーンとVPマーカー、ワーカーを3個(3人プレイ時は4個)を受け取ります。  VPマーカーを「0」のマスに配置し、ポーンは@のエリアボードに配置してください。 4)初期資源の配置  全エリアの各プレイヤーの【倉庫】に(資源アイコンで指定された)資源を1個ずつ配置してください。  瑛明一番街・時楽台広場:布  九里空大農園・天嶺門:米  火太良地工業地帯・ホータン港:鉄  蛍横丁・旧ホータン市街:薬  大英紙纂・イデア大学府:紙 ■ ゲームの進行  本ゲームはラウンドという単位で進行し、3ラウンド終了時に中間決算を行い、6ラウンドが終わるとゲームが終了します。  そして、ゲーム終了時に最も多くのVP(=名声)を得たプレイヤーがゲームに勝利します。  各ラウンドの流れは以下の通りとなります。 〇カードの補充  【マーケット】からカードが減ったら、山から即補充を行ってください。  もしも依頼山、あるいは事業山が尽きた場合、捨て札をリシャッフルして新しい山にしてください。捨て札もなければ、それ以上補充することはできません。 〇資源、依頼、手札の最大数  【倉庫】(1エリア毎)の最大資源数は6個となります。  それ以上に資源が置かれたら、直ちに超えた分を【ストック】へ戻してください。  また、最大受注数(=【受注置き場】に置ける依頼カードの枚数)と、手札の最大枚数は6枚となります。  最大枚数を超えてしまったら、直ちに超えた分を捨て札にして枚数を調整してください。 1:メインフェイズ  スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番となります。  自分の手番になったら、以下のアクションを好きな順番で行うことができます。  ただし、ワーカーが尽きていたら強制的にパスとなります。 ◇事業計画  以下のどちらかを行うことができます。 ・事業開始  好きな手札1枚を【事業置き場】に表向きで配置し、その効果を適用します。  通常は使い切りですが、常駐アイコンのついている効果については、以後常にその効果が適用されます。  ただし、カードにコストが設定されていた場合、コストを支払う必要があります。  コスト分の好きな手札を捨て札にしてください。 ・新規依頼  【マーケット】から好きなカード1枚を得て【受注置き場】へ置いてください。 ◇移動&アクション  自分のポーンを「配置されているエリアと隣接しているエリア」へ移動させ、移動先のエリアでアクションを行います。この時、移動をせず、同じエリアでアクションを行うこともできます。  また、配置されているエリアに列車か船の【ターミナルアイコン】があれば、同じ【ターミナルアイコン】のあるエリアを「隣接しているエリア」として扱うことができます。 ◎アクション  移動した先のエリアの、空いている好きな【アクションマス】を1つ選んでワーカーを配置し、そのアクション効果を適用してください。  この時、移動したエリアにワーカー(自分のワーカーも含む)があるか、ないかで処理が変わります。  移動したエリアにワーカーがない場合、各エリア毎に設定された「エリア効果」を適用後、選んだアクションの効果を1回適用してください。  ワーカーがある場合、選んだアクションの効果を”1+ワーカー数”回適用してください。  例えば、移動したエリアの「市場」と「交流」が埋まっている状態で「輸送」を選んだ場合、輸送を3回(本来の1回+先置きされたワーカー2個で2回)連続で行うことができます。 〇市場  以下のどちらかを行うことができます。 ・仕入れ  資源アイコンで指定された資源1個を、そのエリアの【倉庫】へ補充してください。 ・交換  そのエリアの【倉庫】にある資源1個を、好きな資源1個と交換してください。 〇輸送  そのエリアの【倉庫】にある資源1個を、隣接しているエリアの【倉庫】へ移動させます。  ただし、輸送先エリアの【倉庫】に配置できる最大資源数を超えて輸送することはできません。 ・列車/船の利用  そのエリアに列車か船の【ターミナルアイコン】があれば、コストとして手札を2枚捨て札にすることで使用することができます。  移動と同じく、同じ【ターミナルアイコン】のあるエリアを「隣接しているエリア」として扱うことができ、さらに資源を好きなだけ移動させることができます。 〇交流  そのエリアでニーズをリサーチし、新しい事業のヒントを得ます。  事業山から1枚引いて手札に加えてください。  これらの処理を終えたら、手番を終了します。次のプレイヤーに手番を渡してください。  この時、【アクションマス】が全て埋まっているエリアがあれば清算が行われます。  清算が発生したら、まずそのエリアに配置されているワーカー(自分のワーカーも含む)を全て【ストック】へ戻してください。  次に、そのエリアの依頼達成チェックを行います。  全プレイヤーは自分の【受注置き場】を見て、そのエリアの依頼カードがあれば、指定された種類、数の資源が各自の【倉庫】に揃っているかどうかを確認します。そして、揃っていれば、それを【ストック】へ戻して依頼を達成することができます(敢えて達成しなくても構いません)。  この時、足りない資源を別の資源2個で代用することもできます。例えば、米が1個足りない時、布1個と鉄1個を支払って、米1個分として扱うことができます。  依頼を達成したら、達成した依頼カードを【達成置き場】へ移し、指定されたVPを得てください。  依頼達成は「他のプレイヤーの手番」でも行えるので、間違えないよう注意してください。 2:ラウンド終了  全プレイヤーがパスをしたらラウンドが終了します。  各プレイヤーは【ストック】からワーカーの補充を行ってください。3人プレイなら4個、4人プレイなら3個を補充します。  また、4、5ラウンド目(=中間決算終了後)であれば、追加でワーカー1個を補充してください。  もしもこれが3、6ラウンド目の終了時であれば決算を行います。  決算終了後、新しいラウンドを開始してください。ただし、2回目の決算である6ラウンド目は最終決算となり、そこでゲームが終了します。 〇中間決算  【事業置き場】にある事業カードを、各色毎に数えてマジョリティ判定をします。  各色について、1位のプレイヤーは3VP、2位のプレイヤーは1VPを得てください。1位が複数いたら、その全てが4VPを得て2位以下はVPを得られません。また、2位が複数いたら、その全てが2VPを得てください。  次に、現在までの獲得VPの最も少ないプレイヤー(複数いたら、スタートプレイヤーから時計回りで近い方)は新しいスタートプレイヤーとなります。  それが終わったら、【マーケット】のカードを全て捨て札にし補充してください。 〇最終決算  【事業置き場】にある事業カードを、各色毎に数えてマジョリティ判定をします。  各色について、1位のプレイヤーは6VP、2位のプレイヤーは3VPを得てください。1位が複数いたら、その全てが8VPを得て2位以下はVPを得られません。また、2位が複数いたら、その全てが4VPを得てください。  また、ゲーム終了時に加点される事業カードをプレイしていたら、その処理を行ってください。  これらのVPを合計し、最も多くのVPを得たプレイヤーがゲームに勝利します。同値なら達成した依頼数の多い方が勝利します。それも同じなら引き分けとしてください。