「ホーリィファイト」レポート
2002年4月20日に行われた「ホーリィファイト」。
使用したのは「4−1女神デック」。
魔法帝國の相棒≪親指姫≫と六皇子の相棒≪炎の女神ブリガンディーネ≫を組もこんだデックです。

会場となるFB金沢に開店時刻の10時より少し前に着くと、見知った人が既に何人か。
とりあえず予定としては、1時にエントリーで2時に開始でしたからかなりの時間が余ってます。
その時間はフリープレイとトレードに精を出しました。
前の大会で使った、ベリスデック水風味の改良版がなかなかの勝率を出しました。
で、今回の参加人数は36人、スイスドロー6回戦です。
そしてプロモカードは上位32名の手に…。

・1戦目 松本大樹さん 本陣陥落勝ち
松本さんのデックはドラゴンデック。
5レベル地形の多い私にとっては、相性の良い相手です。
相手本陣前のスター・ドラゴンをトンネルで破棄してからは、こちらのペース。
大きく迂回してきたラヴァ・ドレイクを髑髏ツリーで倒し、結局そのままこのコンビが攻めあがって勝つことが出来ました。

・2戦目 御月夕凪さん 本陣陥落負け
夕凪さんのデックは、聖魔スペルデック。
序盤、トンネルロックを含めて一気に私が本陣攻めを敢行しますが…。
スペルの対抗数で負けてしまいます。
それからは全然ユニットが手札に来ない状況に。
頼みの綱の髑髏の騎士も、代理地形に埋まっていて…。
そのままずるずると負けてしまいました。

・3戦目 高嶋雅倫さん 投了勝ち
高嶋さんのデックは、水土アイテム対抗デック。
本陣前までは、それなりに簡単に攻め入ることができたのですが、大変なのはそれから。
幾度と無く本陣攻めを行いますが、水土の固さに今ひとつ攻め切ることが出来ません。
結局時間切れと山札切れが同時に起こりそうでしたが、高嶋さんが投了をしてくれました。
数ポイント差が明暗を分ける可能性がある今日の大会では、とてもありがたかったです。

・4戦目 SHOさん 本陣陥落負け
SHOさんのデックは、疫病+レッドキャップという珍しい組み合わせのデック。
しかし、この対戦で語るべき所はそこではありません。
初めて起こった戦闘:同時。
2回目に起こった戦闘:同時。
3回目に起こった戦闘:何もしなければ同時(フェアリー・ドラゴンで何とか回避しましたが…)。
こんなことを続けては、基本能力がいまいちな私のユニット達はひとたまりもありません。
さらに本陣前が叫び声の響く森になってしまっては…。
ユニットの回りも悪くそのまま負けてしまいました。

・5戦目 細川真嗣さん 山札切れ判定勝ち
細川さんのデックは、道デック。
伝令隊や誘拐団等の道で真価を発揮するユニットを中心に組まれたデックです。
どうも細川さんは回りが事故っていたらしく、それに付け込んだ私が」十分な戦力をそろえられない相手パーティーを各個撃破していきます。
そして相手本陣前まで行った時に、手札にあったのはファイア・ストリーム。
小型がメインの相手には非常な有効なスペルです。
しかし、その時本陣を攻めることが出来る位置に居たのはブリガンディーネ…。
自分の特殊能力が仇になって攻めることが出来ません。
しばらく時間を取って周りを囲むことに集中します。
そうして迎えた本陣戦、確実に勝てる手札になっていたはずなのに…。
ちょっとミスをしたため返り討ちにあってしまいました。
ああ!スペル枠も余っているあの状況なら、サプ風から使うのが当たり前だろ!自分!!
そこから一気に崩れてしまうかと思いましたが、何とか踏みとどまって判定勝ちをもぎ取りました。

・6戦目 吉井さん 本陣陥落勝ち
吉井さんのデックは、水魔メインの対抗デック。
対戦終了後デックを見せてもらいましたが、色々な対抗が少しずつ入ってるという感じでした。
水が入ってるなら、威力を発揮するのはバーニング・ヴァイパー!
じりじりと攻めて行って、最後はストライク2連発で勝利を収めました。

・戦い終わって…
今日の結果は4勝2敗。
無事にプロモカードのプリムローズ三姉妹をゲットすることが出来ました。
反省としては、使いなれていない分結構ミスが多かったことでしょうか。
特に風属性はあまり使わないので、その分がミスにつながってしまった感じです。
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