「ジャスティスファイト」レポート |
9月15日に行われた「ジャスティスファイト」。 モンコレ2のシールド戦からちょうど1年、あのときの熱い戦いが再び蘇ります。 何と言っても賭け札ありのルール、否が応にも力が入ります。 参加費2300円で、スターター1つ+ブースター4パック+プロモーションカード、なんてお得なんだ…。 出てきたごく稀は、《戦争の女神モリガン》と《幸運の女神ラクシュミ》。 当然デックには入れませんでした。 シールドの性質上、目だったところだけをピックアップします。 ・1戦目 くどうこうじさん 山札切れ判定勝ち 獲得したカード《アーマーン伏兵隊》 一進一退の攻防を続けて迎えた、ラストターン。 まず私の領土にいる、相手のJ・コンドルと盾持ちウェンディゴを落としに行きます。 私のパーティーは、モスマンとアヌビス魔剣士団。 イニシアティブのダイスで遅れを取りましたが、デックに入れてある数少ない戦闘スペル《アンラック》を使い先手を取ります。 「あぁ、これでモスマンの特殊能力が成功しにくくなった」と思ってよく見ると、攻撃力は足りてました。 で、戦闘に勝利した後、「これで何とか引き分けか…」と思ってよく見ると、手札の中に地形が。 まだ配置されてない相手領土にそれを置き、ユニットを進軍させて何とか勝利を得ます。 普段こういう勝ち方ってあまり無いので、うっかり見逃すところでした。 ・2戦目 (匿名希望)さん 山札切れ判定負け 奪われたカード《レッドソニア》 相手の方は、シルバー・グリフォンやストーム・ナイトやサーベル・ドラゴンなんかが、シールド戦にもかかわらず2枚出たそうです。 序盤にこれらのユニットを倒すのに、大きな損害を出してしまった私は、結局そのまま判定負けに…。 途中、グラッフィアカーネのルールを間違えたりもして、良いとこ無しの一戦でした。 ・3戦目 (匿名希望)さん 本陣陥落勝ち 獲得カード《デッドリー・スカンク》 序盤は私のモスマンが大活躍! 魔法帝国の興亡で強化された3レベルユニットが次々と出てきますが、ダイス目に助けられ撃破して行きます。 それが倒されてからは、レッドソニア(2枚出たのだ)の出番。 迎えた本陣戦では、カルノタウルスを爆発命令で倒し、残ったブルーボディの5点攻撃を、即時召喚した竜牙兵のおかげでしのぎます。 そして最後は、レッドソニアがファナティシズムを使って殴り倒します。 私的には気持ちの良い一戦でした。 ・4戦目 らいかんすろーぷさん 時間切れ判定負け 奪われたカード《世界樹の森》 この対戦、私が押し気味で進めて行きます。 しかし、相手本陣に居座りつづけるウルリクルミを落とすことができません。 満を持して登場したのは、レッドソニア+ガネーシャの修道僧+ミラージュ・パウダーというパーティ。 相手は更に、J・コングを即時召喚してきます。 後手になった私は、相手の攻撃に対して黄金の粉を使用。 それに対抗して、相手はウルリクルミに英雄の杯を使って攻撃力を上げてきます。 16点攻撃は、手札にあった強靭の薬を使用しても耐えられない…。 主戦力の無くなった私は、そのまま押し込まれて時間切れで負けてしまいます。 …で、戦いが終わった後に話をしていたんですが…。 攻撃(相手)→黄金の粉(私)→英雄の杯(相手)という順番で対抗が行われたなら、逆順で英雄の杯を処理する時はまだ相手パーティーは2体…。 これではその効果を発揮することができないのではないか?ということに気付きます。 しかし、既に後の祭…。 ファナティシズムもちゃんとあったのになぁ…、トホホ…。 まぁ、これで同じミスはしないでしょう、…高い授業料でしたが。 ・5戦目 (匿名希望)さん 本陣陥落勝ち 獲得カード《クリュサオール》 この対戦は、ほぼユニット同士の殴り合いで勝負が決しました。 それ以外のことは…。 相手はストーン・サークルを配置してきました。 シールド戦で見ることができるなんて…、結局打たれたのはコメットのみでしたが。 吹き抜けた時には、手札にファースト・レイン等があったみたいで、その時展開していた私のユニットは魔が大部分だったので助かりました。 あと、役に立ったのは魔方陣「滝」。 これのおかげで、ユニットの展開がかなり早くなりました。 ・戦い終わって… 今日の結果は3勝2敗。 まぁ、ちょっと悔いは残りましたが…。 プロモーションカード《滅びを告げるもの》も無事入手できましたし。 なかなか楽しい一日でした。 あと、フリープレイでは虫儀式デックを使ってたんですけど、なぜか全勝。 相性の問題もありますが、ちょっとできすぎな感じですね。 こんなデックはメタの範疇外ということもありでしょうが(笑)。 |