「第2回リベンジファイト」レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2月11日に行われた「第2回リベンジファイト」。 行って来ました、福井まで。 会場は、ファミコンランド福井店。 私のモンコレファイトデビューの地でもあります。 その時は電車で来ましたが、今回は車で。 途中雪が降って来たりもしましたが、無事に会場にたどり着くことが出来ました。 参加費の2500円を払って手にした、スターター1箱と放浪王4パック。 どんなごく稀が出るのか…、これで大会のやる気ゲージが決定しようというものです。 美女が出たら…、とか思っていたのですが、結局でたのはスターターの《サボテンマン》のみ。 …この時点で結構やる気が削がれてしまいます。 30分のデック構築時間で出来たのはこんなデック。 *ユニット(35枚)
*アイテム(4枚)
*戦闘スペル(6枚)
*儀式スペル(2枚)
*地形(3枚)
シールド戦で儀式を入れるのはどうかな…、と思いましたが、半ばやけになって入れました。 実際、サンダー・ボルトは撃てれば強いはずです(コメットは信用できませんが)。 ・1戦目 shidaさん 本陣陥落負け 1戦目の相手は誰かなと組み合わせ発表を聞いていると、主催者さんから「シバさん」と宣言されます。 「シバさんか…、そう言えばshidaさんをshibaさんと間違えて書いたこともあったなぁ…」 そう思っていると、主催者さんは「あ、間違えました、shidaさんです」とのたまいます。 大戦場所まで行って見ると、大会でおなじみのshidaさんが…。 狭い会場内で今までき気付かなかったのは、かなり間抜けな話です。 良く見てみると宮郷さんの姿もありました。 対戦は初手に、フレイム・ストライク、ライトニング・ボルト、エナジー・ドレインが…。 デック構築段階で、エルフ魔道攻撃隊を外したのが痛い状況にいきなりなってしまいます。 双方まっすぐ攻め合って、最初の戦いが始まります。 私のパーティーには、グレート・グリフォン(イニシアチブ+2)が。 shidaさんのパーティーには、ブラウン・アルマジロ(イニシアチブ−1)が。 このような状況にもかかわらず、先手を取ったのはshidaさん。 殴られて私のパーティーは全滅。 更に本陣にも攻められます。 サキュバス、アーク・デーモン等が守りますが…。 またも先攻をshidaさんにとられ、あっさりと負けてしまいます。 あっという間の出来事でした…。 ・2戦目 一気の陽次さん 本陣陥落勝ち 私は1手目に、本陣横に避雷針を配置。 次の私のターンには、それをストーン・サークルに置き換えます。 これで、儀式を安全に撃つことができる…、そう思っていたらあっさりと吹き抜ける風が。 心の中では漢泣きです。 そう言ったハプニングがありましたが、対戦はお互いに代理地形を配置し、少しでも有利なパーティーで攻めこもうとする展開に。 先に相手本陣に辿り着いたのは私。 アーク・デーモン、サキュバス、ナイト・ウィスプで本陣戦を挑みますが…、同時発生で両者全滅。 カードはばっちりそろっていたのになぁ…。 それでもめげずに、もう一度本陣攻めを敢行します。 今度のパーティーは…、 私が、ユニコーン、フォレスト・ジャイアント、マーブル・ビートル。 一気の陽次さんが、スピア・バンブー、クリムゾン・ジェネラル、コボルト・ライダーズ、ホムンクルス・デルヴィス。 先攻を取ったのは私。 全員攻撃から、対抗合戦が始まります。 スピア・バンブー(出目5:マーブル・ビートルに)→サンド・カーテン→デルヴィスがプロテクション→滅びの粉塵。 という対抗の結果、何とか勝利を収めます。 ・3戦目 ライカンスロープさん 山札切れ判定勝ち この対戦は双方一歩も譲らず、激しい戦いとなりました。 私は何とか、コメット、サンダー・ボルトを撃ち嫌なユニットの除去に成功します。 双方山札切れが見えてきたとき、らいかんすろーぷさんが本陣横の妖精の輪を空けます。 私は呼び出しておいたフライング・マンタをそこに進軍させ、少しでも有利な状況を目指します。 そして、最後のターン。 本陣陥落はその時点で無かったので、らいかんすろーぷさんは私の領土内に攻めこんできます。 私の本陣斜めのアーク・デーモンに対しては、マンモス+フライング・バッファローで攻めこんできます。 ここで、らいかんすろーぷさんはマンモスを前にする隊列ミス。 先攻を取った私がマンモスを倒して、その地形を守ることに成功します。 次に本陣前の戦闘。 シャドウ、アイボリー・スタチュー守るこの地形に来たのは、ヴァンパイア、ドワーフ王国警備団(黄金の仮面装備)、鉄と鋼の王。 らいかんすろーぷさんは、インヴィンシブルを使おうとしますが、ちょうど持っていた滅びの粉塵で仮面を破棄し阻止します。 あとはシャドウの特殊能力で自分の防御力を上げ、防衛に成功します。 この時点で私の負けは無くなりました。 それでも引き分けに持ち込もうと、らいかんすろーぷさんはフライング・マンタのいる妖精の輪に攻めこみます。 私は何とかサキュバスを即時召喚、ダイス運にも恵まれ先攻を取ります。 快楽の夢+攻撃で残ったのは、グランガチのみ。 ユニット1体の差で辛くも勝利を収めます。 ・4戦目 TAKAさん 本陣陥落勝ち 互いのデックをシャッフルし、さぁファイト開始だ!と思ったところでハプニング。 TAKAさんのデックが用意していたものと違うのです! 主催者の人にも手伝ってもらって探しますが、目印である「六芒星マークをちぎってあるスターターの箱」は見つかりません。 いったいどうなるのか…、不安になっていたその時。 TAKAさんが、傍らにあった自分の鞄の中にあるのを見つけます。 ……。 初手に、クラウソラスがいきなりやってきます。 気を良くした私は、オーク傭兵団に早速装備させます。 TAKAさんは、キラー・ホーンを中心にして私の領土に攻めこみます。 うう、クラウソラスが通用しない…、と内心思いながらも戦闘です。 私の本陣前の地形に攻めこんできたキラー・ホーン中心のパーティーに対し、私はラーを即時召喚。 先攻を取った私のパーティーはキラー・ホーンまで仕留められなかったものの、ラー以外の損害無しに防衛に成功します。 お返しとばかりに、今度はこちらから攻めこみます。 キラー・ホーンに加え、ウルヴァリン、サーベル・タイガーのパーティーを攻撃+ブライアー・ピットで撃破。 そのままの勢いで本陣戦を挑みます。 サキュバスが快楽の夢で、ヘルハウンドを破棄、さらにフレイム・ストライクでマーマン海洋警備隊(黄金の盾装備)を撃破。 最後に残ったワイバーンを殴り倒して、終わりです。 最初のハプニングの割に4回戦目で一番早く終わったんじゃなかったかな…。 運良く先手を取るとこうなるんだな…。 ・5戦目 ケロさん 山札切れ判定負け ケロさんの本陣にいきなり現れたのは、スルト! …どーしろというのでしょう。 何とか儀式で焼こうと、サンダーボルトを放ちますが…、出目は1。 いくらなんでも、無謀でしたか。 それでも何とかスルトを始末し、これで何とか…、と思っているとケロさんはスケルトンが支配している地形をわざわざ代理地形に置き換えます。 何が来るのかは判っているのですが、行かない訳にはいかないので、ヒドラ+緑の風の王で進軍します。 ケロさんの手札から出てきたのは、やっぱりのグレート・マーコール。 ヒドラが守備力を上げて、フレイム・ストライクで始末します。 この後も、もう一体グレート・マーコルが出たり、ディプロドクスが相手本陣前の地形を守ったりと、やる気の失せる展開になります。 ディプロドクスをコメットで倒せば…、と思いますが手札に来てはくれません。 それで多くの犠牲を出しつつ、本陣攻めを敢行します。 ケロさんに即時召喚が無く、さらに先攻を取ってやっと勝てるという状況だったんですが…。 あっさりと即時召喚され(当たり前か)さらに先攻も取れなかったので、あっさりとやられてしまいました。 双方山札切れの状態になり、何とか本陣だけは守って戦いは終わりました。 ・戦い終わって… 今日の結果は3勝2敗。 山札切れ判定が2回も出たのはシールド戦だからでしょうか。 当然入賞ならず…。 それでも、ランダムにもらえる参加賞の放浪王1パックをもらうことが出来ました。 ゴージャス・ゴブリンも無事手に入れることも出来ましたし…。 楽しい一日でした。 もっとも、会場のスペースの都合上無理な態勢で座ることが多く、体が痛くなった一日でもありましたが(笑)。 あと、グレート・グリフォンがいる時、必ず先攻を取れないっていうのはどういうことなんだろう…。 私はこのユニットを使うべきではないのかな? |