目指せ!北陸一の美女使い 大会レポート「モンコレお座敷ファイト ROUND:03」 |
お座敷ファイトROUND:02に引き続き、1月7日に行われたROUND:03に参加しました。 使用する美女デッキは「美女デックS『嵐と雷の踊り手』(Ver1.03)」。 一応私の持っている美女デックの中で一番調整されているものです。 朝〜会場まで 会場は前回と同じ富山は小杉。 約1時間半電車に揺られて、小杉駅へ。 最中の時間つぶしとして、先日買ったモンコレノベル『我が名は無法召喚士』を読んでたんですが…。 一瞬、私立モンコレ学園か!?と思ってしまいました。 私が会場に入ってきた時、前回と同じく定員の16人を越える人数が。 しかし私は前回くじで負けて、なおかつファイターID持ちの人間だったので優先的に本戦に出場することが出来ました。 実は直前までどの美女デックにするか迷っていたんですが、結局上で書いたように『嵐と雷の踊り手』にしました。 ・1戦目 シデンさん 本陣陥落勝ち この本日1回目の対戦が、今日一番の激戦になりました。 まず先に優位に立ったのは私。 相手本陣斜め前に竜たちのとおり道を配置し、ストーム・ドラゴンとパズスを進軍させ、本陣攻めの態勢を作ります。 しかしそこでシデンさんの本陣を守るのは、レジェンド・ホーン。 私の放つスペルのほとんどが無力化されてしまいます。 何度か本陣攻めを敢行しますが、決定打に欠ける私のパーティーは陥落させることが出来ません。 そして、シデンさんが私のこの竜たちのとおり道を吹き抜ける風で置き換えます。 ここから今度は私が押される番。 イニシアチブ+を持つユニットが中心なのにことごとく後攻を取り、本陣前まで押されてしまいます。 しかし私には起死回生の手段が残されています。 本陣前のパーティーにスピキュールが進軍し、即時召喚に眠れる森の美女! ダイス目は3で対抗もなく、そのまま相手パーティーを殴り倒します。 その勢いで相手本陣前のアーク・デーモンも殴りにいきますが、これはいくらなんでも欲張りだったらしく同時でやられてしまいます。 今度はそのアーク・デーモンが、本陣を狙おうとしていた私のストーム・ドラゴンに襲いかかります。 即時で出たのは、私は投げ槍隊、シデンさんがスケルトン。 先攻を取ったシデンさんは、クラウド・キルからスタート。 しかしこれに対しては、ウインド・カッター→魔力のスクロール→フラッシュ・デトネイターの対抗合戦でしのぎます。 この時点で私の山札は尽きていて、手札も残り3枚という状況でした。 最後の本陣戦を挑みます。 シデンさんは、ドブラット+レジェンド・ホーン+髑髏の騎士。 私はさっきのパーティそのままの、ケンタウロス投げ槍隊+ストーム・ドラゴン。 イニシアチブタイミングで私はワール・ウインドを使用。 シデンさんはそれに対抗して、バックファイアを使用。 さらに対抗があればダメかと思いつつもなかったので、最後に残った2枚の手札を切り、ワール・ウインドを発動させます。 先攻を取った私は、ドブラットに投げ槍。 これで1が出たら私の負けでしたが、幸いにも出ることはなく、最後はストーム・ドラゴンが殴って勝利を収めました。 本当にギリギリの戦いでした。 ・2戦目 コレクタさん 本陣陥落負け コレクタのデックは、サスカッチ・クラウソラス。 初手でいきなり来たサスカッチを迂回するように、私のストーム・ドラゴンが代理地形を置きつつ本陣を目指します。 しかし、辿り着いても本陣を落とすことはかないません。 そんな私を尻目にコレクタさんは、ロックやバハムートなど強力なユニットを次々召喚してきます。 ロックが本陣に来た時は同時で何とか踏みとどまりますが、そこまで。 最後の悪あがきとティンカーベル×2で相手本陣を狙うも失敗に終わります。 結局、バハムート+見聞者ポケットというパーティーに本陣を落とされてしまいます。 ここでもイニシアチブ+を持っていても、先攻を取れなかったのが痛かったです。 ・3戦目 古井邦茂さん 本陣陥落負け 古井さんのデックも、サスカッチが中心のデックらしかったのですが…。 まず私の最初の手札はスペル中心でそれをろくに使えないユニットばかり。 更に手札をまわしても、同じような状況が続きます。 それでも何とか相手本陣前は辿り着いたのですが…。 儀式で主力ユニットを落とされてしまいます。 ユニットの準備が出来たと思ったら、今度は古井さんの主力ユニットは、髑髏の騎士+レインボー・ツリという状況に…。 どんどんユニットが除外され、山札も切れ、絶対逆転不可能な状態まで追い込まれます。 投了しようかなとも思いましたが、古井さんも嫌がりましたし、私も負けるにしても獲得ポイントが少なくなるのでそのまま続行しました。 最後は、本陣を守っているのはムーンライト・ダンサーだけという状況になり、ストーン・バジリスクが殴りに来てようやく終わりました。 ・4戦目 和砂さん 本陣陥落勝ち 和砂さんの対戦では、3銭目とは打って変わって手札のまわりが最高でした。 後手を取った私は1手目に、自軍本陣前に魔方陣「旋風」、その横に竜たちのとおり道を配置し、4体のユニットを本陣に召喚します。 更には、相手本陣斜め前にもう1枚の竜たちのとおり道を配置し、早々と本陣攻めの準備にかかります。 そこまで来た時、この対戦で起きた2回の戦闘の1回目が起こります。 和砂さんは、サーベル・タイガー+ファイア・ドラゴン+フライング・バッファロー。 私は、嵐の魔神パズス+ティンカーベル+ムーンライト・ダンサー+降下隊+雷撃隊。 先攻を取った私がダンサーでハーピィ達をパワーアップさせた後、そのまま殴ります。 和砂さんはどうも隊列を間違えたらしく、結果残ったのはバッファローのみ。 特殊能力を使ってダンサーを倒すだけにとどまります。 そして私は、次のターン、ダンサーを失ったそのままのパーティーで本陣へ進軍します。 和砂さんは、クリムゾン・ソルジャー+ユニコーン+フライング・バッファロー+ビッグマウス。 先攻を取った私は、まずユニコーンに降下隊が3点ダメージ。 ここでビッグマウスが対抗するかと思ったのですが、それをしないでユニコーンが特殊能力を自分自信に使うにとどまります。 それからパズスがバッファローにフレイム・ストライクを撃ちますが、和砂さんはここでビックマウスの特殊能力を使います。 この時点ではもう降下隊は役立たずなのでそれを破棄します。 最後の仕上げはライトニングで勝ちました。 和砂さんは火中心のデックでスルトなんかも入っていたみたいですが、出てくる前に勝負が決まりました。 ・5戦目 阿部守立直さん 山札切れ判定勝ち 阿部守さんのデッキは、土+水のアイテムデック。 この対戦で美女が発動します。 鉄と鋼の王+ドワーフ王国警備隊+スチール・ジェネラルというパーティ(だったかな?)に対して発動しました。 その時、阿部守さんの手札には封印の札が無かったので殴り倒すことが出来ました。 対戦そのものは、相手本陣斜め前に置いた竜たちのとおり道から何度も本陣攻めを試みるのですが…。 その度ごとに対抗され落とすことはかないません。 そして満を持して阿部守さんの本陣に現れたのは、ディプロドクス! サポートがついたこのユニットを落とすことは、私のデックでは非常に困難です。 結局、最後まで倒すことはできませんでした。 阿部守さんは本陣戦でもたついてる私にかまわず一直線に本陣を狙ってきます。 私のほうもこれを撃退することに成功し、結局山札切れ判定となります。 ユニットの数は2対1で私が勝ちましたが、それは阿部守さんが最後まで積極的に私の本陣に攻めてきてのこと。 首の皮一枚つながったという感じでした。 ・戦い終わって… 今日は美女が2回も発動し、わりあい戦況を左右するようなところで発動したので、私としてはかなり満足でした。 次に美女デックが活躍するのはいつかはわかりませんが、更なる磨きをかけて行きたいと思います。 あと、イニシアチブ+が付いてても先攻を取れないってどういうことだろう…。 +3あっても取れなかったこともあったし。 やはり私のダイス運って悪いのかな…。 |