10月21日
嗚呼、素晴らしき古本生活 東海林さだお
最近、私は東海林さだおファンになってしまいました。
事の起こりは、ジム通い。
そこにおいてある週刊朝日を、休憩を取っているときに読んでみると興味をそそられるエッセイが。
それが、『あれも食いたいこれも食いたい』でした。
これをまとめて読んでみたいと本屋を探せば、ちゃんと出てました、大量に。
そこで新品を買っても良かったのですが…。
少し前に古本屋で探していたシリーズ物が全部揃ってしまい、そこを訪れる楽しみが薄らいでいたので、出来るだけ古本屋で買うことにしました。
というわけで、今日は始めて探しに行ったのですが…。
全然見当たらない…。
100円の所には影も形も無く、普通の値段の所にも僅かに数冊が並べてあるだけ。
それだけこの人の作品が人気があり、手放したくないという気持ちのあらわれでしょうか。
と言うわけで、私が購入した『あれも食いたいこれも食いたい』の単行本の1冊目は『トンカツの丸かじり』となりました。
これから少しずつ揃っていくことを思うと、なんだかワクワクします。

…と言っていてなんですが、その後すぐに普通の本屋で2冊目となる『ブタの丸かじり』を買ってしまいました…。
立ち読みしたら我慢できなかったんです…。
なんかこれからも、こんな風に我慢できずに買っていくことになりそうです…。

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