10月8日
もんこりゃー!! 唸れ、電光!
それは、昔々のことじゃった…。
そう、具体的に言えば、まだモンコレが「1」だった時のこと。
あるところに、《コール・ライトニング》のダイス目が異様に悪い男がおったそうじゃ。
特に勝負を左右する大事なところでは、ほぼ確実に「1」を出すありさまじゃった…。

そして、時代は流れ、モンコレが「2」になった時…。
その男に1枚のカードがやって来ることになった。
そのカードの名は《サンダー・ボルト》。
1枚限定は解除されたものの、ダメージは「1D−1」というなかなかにキツイものじゃった。
しかし、その男は何を考えたのか、そのカードをデックに組みこんでしまったのじゃ。
するとどうでしょう!《コール・ライトニング》の頃がウソだったかのように、その男はばったばったと敵を薙ぎ倒していく。
時には、ミラージュ・ドラゴンやヘカトンケイルをも倒していくではありませんか!

しかし、その男に降りかかったのは、良い事ばかりではありませんでした。
そのダイス目の走り具合に、同じモンコレ仲間だった者達は、その男を「ニセモノ」呼ばわりするのです。
とうとうその男はいたたまれなくなって、いずこかへ姿を隠したそうな。
めでたし、めでたし(?)



…と言うわけで、ニセモノ呼ばわりまではホントにされてる、多都樹天佑です。
しかし、ホントに自分でも怖いくらいに《サンダー・ボルト》の出目は走ります。
今日の大会で使った回数は5回。
そのダイス目は6,2,6,4,5で、5打数4安打といったところでした。
2以外の出目の時は敵パーティーを全滅させているし…。
これなら3枚入れても良いかな?

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