パワーアップ研究室

CPU交換


メモリーを増設したら、次はCPUです。

なんでって?モデルHAは、CPUがソケットでささっているので、 ここに速いCPUを載せればいいのだ。

僕ははじめ、このソケットに電圧降下下駄(CPUとソケットの間に挟んで動作電圧を変えるもの) をかまして、AMD5x86を使おうとしたのだが、 いざTOWNSを動かしてみると、動かない!
あせりながらも、CPUと下駄をはずす。
TOWNSじゃ、だめなのか!
しかし、AMD5x86を下駄無しで、そのまま載せている人がいるとの情報をゲット!
熱暴走覚悟で、そのまま載せる!

結果。その後の調査で、HAのCPUボードは、密かに3.3Vに対応しており、DX4を載せると 3.3Vになるのだ!
だから問題無く?動く!(ほんとはAMD5x86は、3.45Vなのだが、とりあえずよし!)

しかし、問題は、そのまま乗せるだけでは、3倍速にしかならないのだ!

アーバンコーポレーションのCPUアクセラレータボードでは、2倍速指定してやれば、 4倍速になるのだが、HAでは設定することができない!

そこで、無駄になっていた、下駄のAMD5x86の設定ピンを解析して、 ジャンパー線を配線してやることにする。

ただし、はんだ付けはしない!

黄色いコードは、両端の皮膜をむいたジャンパ線である。
皮膜をむいた部分を、ソケットの穴に挿し込むのだ。
このようにして、この上から、CPUで押さえる。
こうすることにより、はんだ付けしたときに比べ、 ほかのCPUに簡単に変えることが出来るのだ(笑)。

ソケット


ソケット
見よ!このようにするのだ!


注意:失敗しても、僕を含め、だれも責任を取れないから。富士通とかに文句いうのも、だめだ!


 (1998.02)



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