パワーアップ研究室
MO(光磁気ディスク)増設
大容量ハードディスクの増設を行うと、フロッピーディスクではデータの保存、持ち運びに
不便を感じるようになります。
そうなったらいよいよ、大容量リムーバブルディスクの導入を検討するときです。
TOWNSで、最も簡単に使えるのがMOです。
T−OSonMS−DOS6.2では、MS−DOSに付属のドライバーで、多機種との
やり取りができるフォーマットを読み書きできますし、Win95では標準で使用が可能です。
T−OSとWin95での接続の仕方は、情報データベースに書いたからいいとして(笑)、
ここでは、SCSI−IDについて。
TOWNSでは、ID番号0から4までがハードディスクに使用できます。
逆に、5、6番はハードディスクでは使えません。
さて、MOはSCSI番号は何番がいいのでしょうか?
僕個人のお勧めは、5か6です。0から4に設定すると、POFF時にMOメディアが
自動排出されますが、メディアが入っていない場合、電源が切れるまで30秒近く
待たされる事があります。
ちなみに、PDなどのリムーバブルメディアでは、5か6以外では、
起動時にメディアが入っていないと、起動に時間がかかるものもあるようです。
これがMOディスクだ!
金色など、いろいろな色があるぞ!
(1998.02)