果ての無い川 第弐話


 川の終わりに何がある。
 大きなお屋敷ございます。

R.E    はあ、はあ、はあ。で、できたか。
ゆきかぜ ほう、一晩で建ったか。なかなかやるじゃないか。
R.E    うう、何様・・・・・・
       げしっ
ゆきかぜ 何か、言ったか?
R.E    く、くそう。言わせてもらうぞ。貴様、一体何様……
       どかっ、ばきっ、どげしゃっ
ゆきかぜ で、聞かせてもらおうか。
R.E    ……。
ゆきかぜ まあ、言いたくなければ強要はしないぞ。俺様は優しいからな。
R.E    ……しくしく。

ゆきかぜ ほう、中は見た目より広いな。おまけに、すでに家具が揃っているじゃないか。
R.E    自分のために用意したのに…。
       ばぐしゃっ
R.E    ず、ずびばぜん……
ゆきかぜ さて、プランを聞かせてもらおうか。
R.E    はい?
       ざくっ、ざくっ、ざくっ、斬り捨て御免っ
R.E    血が、血が……
ゆきかぜ お前はどうやって女の子をここに連れてくるつもりだったんだ?
R.E    い、いや、その、待ってたら来るかなーって…
       ざんっ、ざんざんざんざん、ざんっっ
R.E    ひ、ひぐぅぅぅぅ・・・
ゆきかぜ …お前、正気か?
R.E    も、もう正気じゃないかも。
ゆきかぜ やれやれ、仕方ない。俺様が策を授けてやろう。
R.E    は、はい…
ゆきかぜ 「女の子ホイホイ」を作るのだ。
R.E    は?
ゆきかぜ だから「女の子ホイホイ」だ。
R.E    はあ…(こいつこそ大丈夫か?)。
       ぴかーっ、どか、ばき、どこ、ぐしゃ、めきょ、ばきゃ、ひゅうぅぅぅん……ぐしゃぐしゃっ
R.E    ひ………い、生きてる。生きてるって素晴らしい・・・
ゆきかぜ さあ、口答えする暇があったらさっさと逝け。
R.E    い…行けの字が、間違ってるよう。
ゆきかぜ ぴかー。
R.E    ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(走って出て行く)。
ゆきかぜ ふむ、パブロフ作戦、まずは成功か。

     てけ、てんてんてんてん…………



更なる深みへ・・・
Good-bye for now