メネシス(みつめてナイト)

「銀」「某コ●ミのファンタジー世界恋愛シミュレーション『みつめてナイト』のサブヒロインの一人。
やはりというかなんというか目立たない立場だった上にそんな人気があるわけでもなかったようで、続編(?)のみつめてナイトRに出たという話は聞かない」
ルイン「ヒロイン16人の中でもあからさまに扱いの悪いBクラスやしなぁ(苦笑)」
「銀」「攻略見ながらやらないと一点張りでも攻略は非情に困難(本人に直接関係ないあるキャラの好感度を告白レベルにまで上げないといけない)なうえ、下手すりゃ会えないくらいのキャラであることは間違いない。
サブゲームを抱えてるのでそれ目当てにやる人がいるくらいかな?」
セレス「そんなに、人気がないんですか?」
ルイン「まーセンセみたいなんも世の中にゃおるみたいやしだいじょーぶやろ(笑)」
「銀」「では、いつもどおりの解説から。
ゲームの舞台となるドルファン王国の首都城砦の中でも北のはずれのほう、カミツレ地区の森の中にたたずむラボに引きこもって研究に日夜精を出してる化学少女。
年齢不詳、誕生日不詳。やや色黒の肌に緑の髪。分厚い眼鏡で表情はほとんど見えない」
ルイン「典型的な村八分やねぇ」
「銀」「専門分野においては類稀な才能を発揮し、看護師テディーに薬学を教える師匠でもある。
研究も、人々に役立つことが中心で、化学が物事の全てではないもわかっているけれど、実験によって不気味にねじくれた森には足を運ぶものもなく、人々には魔女と恐れられている」
セレス「人のために良かれと思ってやっていることが、理解されないのは、哀しいことですよね・・・」
ルイン「で、形どーりの紹介はそんくらいにして、実際どーなん?」
「銀」「性格は他の眼鏡さん達と同じ学者肌だね。そして一見無茶苦茶で自己中心的。
主人公を許可もなしに人体実験に使ったりするので油断できない。
質問もほとんど恋人の会話というより設問と回答って感じで徹底して男女の仲を感じさせない」
ルイン「徹底してんなぁ。まー変に萌えポイントが残ってないだけセンセにはオイシイんかもしれんけど(笑)」
「銀」「まさに女である事を捨てた典型例って感じなので、それをくずしたときは感慨もひとしおなんだが(笑)
体格は常時ローブ姿(エンディングまで通しても全身を覆うローブ以外の格好をしない。赤いクリスマス仕様のローブはあるけど)のため不明。
たぶんこのテの流れだとつるぺたコンプレックスタイプじゃないかな?」
ルイン「なんやそのタイプて(笑)」
「銀」「目隠れ娘は、実は脱いだらもっとすごいないすバディタイプが主流だけど、年齢層によってつるぺたタイプも結構いるんだよ。
まーどっちにしても多くはコンプレックスを持ってるもんなんだけど」
セレス「胸とか、あんまりおっきくても、色々と不便ですし、恥ずかしいですよ」
ルイン「・・・嬢ちゃん、喧嘩売ってる?」
「銀」「まーそっちの確執はおくとして。
キャラクター的にはさすがコ●ミというところでキャラの個性化が徹底しているといえるね。
某あかほり作品もロコツなオヤクソク要素を感じさせるけど、こっちはこっちで違う意味で極端に典型に走ってる。
それが魅力と映るかどうかは受け取り手次第だけどね」
セレス「・・・それは、成功だったんでしょうか?」
「銀」「続編に登場してないって事は、つまりどういうことか、言うまでもないんじゃない?(笑)」
ルイン「マニア受けの典型が一般ウケするわけないやろ(笑)」

 

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