サララ(だんじょん商店会 〜伝説の剣はじめました〜)

「銀」「PSソフトのマイナーRPGだんじょん商店会の主人公。
この世界の魔女たちの言い伝えにしたがって、世界中のアイテムを集めるために町の人々の相談に乗ったり依頼をこなしたりと大忙しの魔女商人」
セレス「主人公なんですね・・・目隠れさんにしては、珍しいかも」
ルイン「そやなー。
どちらかというとネーム変更可能なRPGやから、主人公に個性付けするのがあんましようなかったっちゅーことちゃうか思うねんけど」
「銀」「それもあるだろうね。実際恋愛ゲームの男主人公に目隠れは多いし。
でも、女主人公でその例は極めて少ないよ」
セレス「へぇ・・・」
ルイン「確かに、ヤローやったらセンセとりあげへんもんなぁ(笑)」
 
「銀」「ゲーム自体はまあとりあえず置いとくとして、彼女のことに少し触れよう。
名前はサララ。デフォルトでついてる名前ね。黒猫の使い魔チョコとともにだんじょんの町にやってきた少女。
この世界の魔女はいわゆる魔法使いとは違って、魔法使いみたく魔法を使うことはできないんだけど、モンスターと会話することができる」
セレス「会話?」
「銀」「うん。
だから、モンスターと交渉してアイテムを売ってもらったり、逆に必要な物を売ったりもする」
セレス「なるほど」
ルイン「魔女である意味がいまいち謎な設定ではあるけどな(笑)」
「銀」「ゲーム的には魔法は使えないけど装備も戦闘力も戦士に近い思いっきり前衛要員なので(笑)そのつもりでいればいい」
セレス「なんだか、ヘンですね(苦笑)」
「銀」「個性は、さっきも言ってたけど名前を変えられる主人公として個性と呼べる部分を省かれてるんで、とても無口(?)なのと目隠れなのぐらいかな。
ただ、街の人たちからも評判が良かったり、吸血鬼の伯爵やら若い騎士殿やらに求愛されることもあるなど、その底知れない魅力と人当たりのよさは長所ではある(笑)」
ルイン「あの騎士のにーちゃんも吸血鬼のおっさんも実は目隠れマニアなんちゃうん?(笑)」
「銀」「伯爵はあるいはそうかもしれん(笑)
お供のメイドもコウモリの仮面で目隠れさんだしなぁ。」
セレス「・・・世間って、変わった人が多いんですね・・・」
「銀」「失敬な(笑)
でも吸血鬼に求愛されるくらいだから、きっとこの先ずっと見ることもないであろう素顔でも期待しちゃうぜ(笑)」
ルイン「ま、センセらしいわな(笑)」

 

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