“イズミ”(Sonata)

「銀」「どきどきでぶるぶる(笑)」
セレス「?」
ルイン「みんな覚えとるんか?(笑)」
「銀」「えーと、T&Eソフトから発売されたPS用ソフト、恋愛要素を取り入れたマルチエンディング式のRPG“Sonata”のヒロインの一人」
セレス「この名前・・・どんな人なんですか?」
「銀」「このゲーム、ジャンルの違う3つの世界に違う姿で存在する1人の人格を『落とす』ゲームなんで、
全ヒロインが1人につき3種類の違った立場というか役割を持ってて、それぞれ名前も違うんだよ」
ルイン「この嬢ちゃんも、サイバースペースでは要人直属のシャドウアーミーCL2−IZUMI、ファンタジー世界では忍者イズミ・ダンシング、学園世界では高等部1年、鶴舞いずみの3種類の人間やねん」
「銀」「結局3人で1人(ラストダンジョンで1人のヒロインとしてまとまる)だから、あえてこういう書き方」
セレス「なるほど・・・でも、3人だったら、性格とかも違うんじゃないんでしょうか?」
ルイン「基本的に3つの世界に存在する同一人物やからね」
「銀」「姿かたちと立場は違うけど、性能とか魔法、性格は同じさ」
セレス「なるほど」
 
「銀」「で、彼女の本題に入ろう」
セレス「はい」
「銀」「外見は、青灰色の髪を綺麗に切りそろえた(でも目が隠れている(笑))少女。
身長170cmそこそこで、以前話した若林 薫と同じく長身・・・かと思いきや、このゲームのヒロイン全体からすると中程度。
3サイズも83/54/84(3人平均)と悪くないんだけど、このゲームのヒロインからするとややスレンダーな方かな」
ルイン「女の子のデザインした人、よほど理想が高いんやな(笑)
いわゆるモデル体型を中心に据えてグラマーなんとスレンダーなんを割り振ってるっぽいけど」
「銀」「うむ。
話を戻すけど、性格は理性的というか、クールで落ち着きがあり、ともすれば冷たい印象を受ける。
自分の事をかまわれるのを嫌う孤独さん。」
ルイン「○波レイっぽいタイプ?(笑)」
セレス「ふむふむ」
「銀」「性能的には前衛/軽戦士タイプで、直接攻撃中心だけど完全な戦士じゃなくて、魔法系も若干備えつつ素早さが最大の武器になる戦士型」
ルイン「前衛ゆーても隊列ないやん(笑)」
「銀」「まーそうなんだけどね。
戦闘中に取った主人公の行動次第でヒロインの主人公に対する恋愛度が変化するこのRPGにおいて、直接攻撃時のみ恋愛度が上がり、それ以外では(たとえ彼女に対する回復魔法でも)恋愛度が下がる難儀なヒロイン」
セレス「へぇ・・・」
「銀」「ヒロインとしても、専用装備も少ないしかなり脇役っぽい(笑)」
セレス「あらら・・・」
ルイン「でも、センセはそこがええんやろ?」
「銀」「まーねえ(笑)目隠れさんの中でもわりと少ないタイプだね。第3世代というのかな?
    まーこれはこれでよいよ。」
ルイン「この見境なし(笑)」
セレス「ところで、このゲーム・・・オープニングのヒロイン・・・」
「銀」「うむ。エンディングまで特定できないせいもあって冒頭から目隠れヒロインってのはなんていうかやられたぜ! って感じだね」
ルイン「やられたぜ! っておっさん(笑)」

 

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