東沢さん(ヨガのプリンセス プリティーヨーガ)

ルイン「うわっ! そんなとこから!?(笑)」
「銀」「まーね(苦笑)
ついに第10回の大台に乗った記念すべき少女は、講談社アフタヌーンKCより、ちょっとマイナー感漂う妄想漫画「ヨガのプリンセス プリティーヨーガ」の東沢さん」
セレス「・・・・・・聞いたことないですけど・・・?」
ルイン「まー、1巻にも出てけぇへんしな(笑)」
「銀」「2巻の3分の1くらいはいってようやく出てくるからな(笑)
おかっぱ気味に切りそろえられた(でも目隠れ)黒髪を、両サイドだけ長く伸ばして耳の前にたらしている。
表紙くらいしかカラーで登場することがなかったので瞳の色は不明(笑)
性格的には結構過激な秩序主義者で、ルールに従わないものには容赦ない。
でもそのわりに友情に弱かったり責任感は強かったりと結構いい人(笑)
正義大好きで独裁者だから友達はいらないそーな(笑)」
セレス「・・・独裁者だなんて・・・自分で言わなくても・・・」
ルイン「んー、まーねー。
この漫画の登場人物の一人であることがいろいろと物語ってるけどな(笑)」
「銀」「2巻でいろいろと活躍する彼女、実は結構頭いーっぽい感じ。
しかも判断力はともかく決断力はあるんだけど、独裁者ってのが微妙。
こんなんリーダーにしたらすっげェ堅苦しいかも知れんね(笑)」
セレス「へぇ・・・」
ルイン「作者曰く、性格ワルいらしいけど、そこんとこどーなん?」
「銀」「いや、作者氏の気持ちはもう痛いほどわかるよ(笑)
勿論作者氏の言う「性格ワルい」のニュアンスもなんとなくわかる。
ついでに作者氏も目が隠れてるのがイイらしい。同胞?(笑)」
ルイン「同胞て(笑)
「銀」「とにかく、彼の次回作にも期待だっ!(笑)」
セレス「まぁ、それはちょっとおいときましょう(汗)」
「銀」「話を戻すけど、実は彼女には「胸でかいです」という作者注が入っている。
これもポイント高いね。」
ルイン「またか(笑)」
「銀」「まー彼女はお色気担当じゃないんで、フレーバーとして受け取ってもらえばいいんでないかと」
セレス「それにしても、目が隠れてる他の人たちに比べて、ずいぶんとその・・・なんというか、勇ましい方なんですね」
「銀」「作品が作品だからね。
いわゆる不条理系ギャグマンガで、主人公2人の毎回めまぐるしく変わるコスプレとボケやツッコミのひとつひとつにこめられた勢いの激しさがこのマンガの一番の見所だから、そんな中に常識ではかれるキャラ、しかも気の弱いタイプだと、勢いにまぎれてキャラが死んじゃって、登場する意味がない。
不条理系のマンガには不条理系のキャラでないと。」
セレス「なるほど・・・」
ルイン「センセ、珍しくエラそーやな」
「銀」「ま、マンガの良し悪しなんぞわからんけどね。
作品にあったキャラクターであることは間違いない。
これも、作者の愛の賜物かな?」
ルイン「名前ないけどな(笑)」
「銀」「・・・ホントに愛されてる?(笑)」

 

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