ティラ・ミス(爆れつハンター)

「銀」「「爆れつハンター」主人公の1人にしてひねりもてらいもないヒロイン」
ルイン「センセ、眼鏡を取ったときがアレでもええんやなぁ(笑)」
セレス「? あれって、なんですか?」
「銀」「まったく問題なし!
知らない人に話を説明すると、背景世界スプゥールナ大陸において、強大な力を誇る法族の悪を討つ、ファンタジー版仕事人みたいなもの。
ティラは初期主人公パーティの紅一点で、ノーマル状態では普段は交渉を、戦闘時は精霊術(ガイアス)による治癒を担当する、内気でトロくさい女の子」
ルイン「まー、戦闘のときはふつーアレやけどな(笑)」
セレス「???」
「銀」「まーね(苦笑)
トレードマークの眼鏡とやぼったいローブを取り去ると、ボンデージ姿のえすえむ女王様になる(笑)」
セレス「・・・はい?(汗)」
ルイン「知らん人にはインパクトあるかもなぁ(笑)
この戦闘モードでは黒革のボンデージコスチューム(TV放映版ではオレンジ色の妖精っぽいレオタード)に身を包み、華麗な鞭さばきと“つむぎ糸”っちゅー糸を使った攻撃を得意とする女王サマやねん。 あと仲間の1人の獣化暴走能力を抑える役割もしてる」
セレス「・・・・・・はぁ・・・」
ルイン「いちおーマニュアルどーり(?)の解説はこんなもんやろ。んで、センセからなんかある?」
「銀」「えーと。
まずティラの第2形態(女王様モード)は決して人格が入れ替わってるわけではないので、たまにこのまま素直で大人しい側面を見せることもある。
みんなも大人しい女の子には要注意だ(笑)」
ルイン「なんやそれ(笑)」
「銀」「それと、姉のショコラ、義母のアプリコットも、ボンデージとは言わないが何らかの外見変化(軍帽をかぶるだの髪を上げるだの)によって戦闘時には性格を豹変させ、戦闘マシーンとなるので、この世界の法族狩り(仕事人)の女性ではわりとオーソドックスなの戦闘方の一形態なのか? という気すらする」
セレス「それでオーソドックス・・・なんですか・・・?」
ルイン「さーなー(笑)」
「銀」「ショコラみたいな開放的なタイプはともかくとして、ティラは普段の着替えとかのときにどういう心境なのかはすごく気になるね(笑)
特にコミック版では毎回毎回ティラのボンデージってデザイン違うし(笑)」
セレス「・・・・・・先生のえっち。」
ルイン「実際にヤる勇気がないから2次元に理想もとめてんねんで。やらしーな〜(笑)」
「銀」「・・・・・・・・
いいよ別に、否定しないからさ(苦笑)」
セレス「お話を戻しますけど、先生は、この人のこと、どんな風に思ってるんです?」
「銀」「んー。
あかほり氏らしいあざとさというか男の勝手な面がよくわかるベタな媚びキャラな面もあるけど、可愛いと思うよ。
後半になると眼鏡が透けてふつうにかわいい眼鏡っ娘になってしまうきらいがあるのはいただけないけど」
ルイン「世の中には『お約束』に飽きてこー言うのを毛嫌いするのもおるのに、見境なくって結構なこって(笑)」
「銀」「基本的にはマイナーが好きだけど、メジャーだからって嫌ってちゃ、見えてこないものもあるんだよ。
作品がいいかどうかなんて古今東西のマンガを読み尽くしたわけでもない私にはわかんないし。」

 

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