ティセ・ロンブローゾ(わくわく7)

「銀」「わくわくタウンに潜む天才科学者ロンブローゾ博士によって生み出された7体目の自動人形(オートマータ)」
セレス「・・・メイドさん、なんですか?」
ルイン「男の夢やな(笑)」
「銀」「もともと博士の身の回りの世話をするために作られてるからな。しかも他の6体は個性が強すぎて失敗作だそうな。
で、肝心のティセはというとちょっとのんびり屋で引っ込み思案。物腰も丁寧で働き者と、まさに理想のメイドロボ(オートマータ)である」
セレス「へぇ・・・立派なひとですね。」
ルイン「メイドさんで内気で健気系、どこをとっても男心くすぐりまくりやな(笑)」
「銀」「しかも仕事もできる優等生だから、一時期ブレイクした来栖川製の某機体よりも断然お勧め。
まぁ公式設定によると性別は女性だけど生殖機能はなしと明記してあるので邪なおにーさんたちにはお勧めできないが(笑)」
セレス「・・・・・・」
「銀」「デザイン的にも、メカっぽさを唯一示す怪しげなアンテナとストレートロングの金髪、濃紺に白のメイドさん定番エプロンドレス。
フリルがない所が実用っぽくて素敵。」
セレス「で、でも、その、首輪とか手錠・・・・・・」
ルイン「ああ、それね(笑)なんで付いてるかは謎やけど、それにコロッといってまう殿方もおるんやろ?(笑)」
「銀」「そーねー(苦笑)メイドさんというとすぐ拘束、とかそういう風に持ってく人も世の中にはいるらしいし。
従順さを強調するワンポイントなのかもしれないけど、威力は絶大だね(笑)」
ルイン「そーやってオトコどもは幻想を妄想に昇華させるんやな(笑)」
「銀」「こっち見ながら言うなよ(苦笑)あんまし否定はせんけど」
ルイン「そんで、人気のほうはどーなん? 実際のところ」
「銀」「高いよ。
わくわく7のムック中では全キャラクター内でダントツの人気第1位。
さらに某ギャルズアイランドにおいてもベスト3に入るほどの人気をみせた(ともに新声社ゲーメストムック調べ)まぁ、投票者の男女比率は不明だから詳しくはわからないけど」
セレス「へぇ・・・そんなに」
ルイン「人気あんねんなぁ。アンチファンとかはどないなん?」
「銀」「おなじくわくわく7のムックにおける不人気投票でも下位クラスと、表向きにおいてはアンチファンも少ない様子」
セレス「・・・ココア姫様にしてもそうですけれど、意外性を排したクセのない人は、嫌われることも少ないっていうことなんでしょうか?」
ルイン「ほー。嬢ちゃんもえーとこに目ぇつけたなぁ。
そやねぇ。ストロングスタイルッちゅーか、例えベタでこびこびでも、安心感があって嫌味がなければアンチファンはできにくいってことかも知れんな」
「銀」「まー、メイドさんでオートマータ、さらに目隠れとくれば、これはもう、ねぇ?」
ルイン「目隠れ目当てはセンセだけちゃう?(笑)」

 

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