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最新(なつえあ)


 新雑記カテゴリは作られるのか? 2000/11/8 <=

てなわけで、AIRをちょっとやってみたり。
とりあえずなんとなく進めてみると、観鈴エンドだった。

現状では、これがハッピーエンドなのかバッドエンドなのかもよくわからない。ってゆーか、根本的によくわからない。
おそらく、歌が流れるからちゃんとしたエンディングじゃないかと思う。
何度かやりなおしてみたが変化しないところを見ると、おそらく一応のエンディングなのだろう。



睡眠時間はずいぶんと削れてしまったような気がするが、まあ、気にしないことにしておこう。

 「黄巾賊を滅ぼしたくらいで浮かれておるわ」 2000/11/10 <=

てなわけで、佳乃のエンディングを見る。

ちなみに今回のタイトルは、カプコンの天地を食らうで、3面だっけかをクリアしたときに出るメッセージ。「所詮我々の敵ではありません」と続く。
もちろん、黄色い布を身につけている者全てが黄巾党ってわけではないのだろうけど、でも、きっとけっこー多くのひとがそう思ってるんじゃないかと邪推するところである。

いや、そんなはなしは関係ないんだけど・・・

AIRについては、全部見ないとちゃんとコメントできないような気がするから、今のところはこのへんにしておこうと思う。と、まあそういうわけだ。

 『AIR』 2000/11/12 <=

あれこれとあって、結局AIRを最後まで終わらせた。
何を書いてもねたばれになってしまうような気がするので、あまり感想とかも書く気にならない。
面白かったかといえば確かに面白かったが、私的な評価基準ではONEやKanonの方がよかったと思う。これはあくまでも個人的な評価基準だし、本来、相対比較するようなものじゃないって気もするけど。
気になるひとは、自分でやってみてもらうしかないだろう。たとえばKanonとかなら、どんなひとがどんな反応をするか、ある程度の予想はつくが、AIRに関しては他人がどう感じるか想像できない。
つまり、そういうはなしだ。

細かいところではいろいろ雑記ネタはあるから、まあ、AIRについての雑記は何度か書くんじゃないかと思うけどね。

たぶんいないんじゃないかとは思うが、ねたばれでもかまわんからAIRについてはしもとの総合的感想を書け。と思われる方は、メールなどでご連絡ください。

 そーいや 2000/11/16 <=

AIRについてだが、美凪のことについて全く触れていないことに気付いた。
だから少し書こうかとも思ったのだが、美鈴や佳乃についてもロクなことを書いてない気がする。しょーがないからメインヒロイン3名について、ネタばれにならない程度に少し触れてみよう。

まず言えることとしては、どいつもこいつも変。
それぞれ独自の変さがあるが、変であることは間違いない。

一応、3名のうちでは佳乃が最も普通ではないかと思う。美鈴はなんていうか、子供っぽいっていう表現に近いかもしれない。
美凪は・・・ 意味不明。なんか、積極的に意味不明なことを言っているような感じ。
個人的には美凪が気に入っている。米好きだし。

うーむ、ネタばれにならない範囲だと、あんまし書くことないかもしれないな・・・

 で、結局新雑記カテゴリは作られるのか? 2000/11/25 <=

作らないんじゃないかな? たぶん、いまのところは。
もうしばらくたって、ねたばれ方面への配慮をしなくてよくなれば、くだらないネタとか私なりの解釈とか書くことはありそうだけど。今のところはあんましそういう気持ちではない。

面倒だってはなしもあるし、ついでに言えば、それよりも優先度の高い作業がごろごろしてるしね。

 そして伝説へ 2000/11/30 <=

AIRのメインヒロインの人数は3名である。これに主人公をプラスすれば4名。
どらくえ3をやるのにちょうどいい(笑)

ちょっと考えてみる・・・
仮に、主人公が勇者だったとする・・・
観鈴:なんか、遊び人っぽい。
美凪:遊び人くさい。
佳乃:遊び人が最も似合ってそう。
とかいう使えないパーティができあがった。これはだめだろう。
少し考えを変えてみる。
ここは観鈴に勇者をやってもらい、美凪あたりは魔法使い系、佳乃は魔法が使えないような気がするので戦士か商人かどっかそのへん。そして、主人公が遊び人。
これならなんとなくやっていけそうだ。

しかし、これでやるくらいならSUMMERの3人組で強引にやったほうが面白そうだ。しかも、役割分担もなんかしっかりしてるし・・・



ま、もちろんそんなことやってるヒマはないのだけれど。

 えあんそろじー 2001/2/2 <=

AIRのコミックアンソロジーを本屋で見かけて購入した。

いや、なぜこんなのをわざわざ買ったのかというと、『あの』ゲームで、いったいどんなはなしが書けるのか、とても気になったからだ。Webで見ても、AIRの2次創作的なモノはあまり見かけないし、自分で考えてみても、そんなに面白そうなはなしは思いかない。
これってのは、結局AIRがあんまし2次創作的なモノに向かないってことなんじゃないかと思う。
ま、単純なことだけ言っても、主人公が流れ者で、ゲーム開始から終了まででキャラ同士の関係が完全に閉じてしまっている。他のキャラは、主人公を中心にしないことにはほとんど関係ない。各ヒロインは一見大ボケ風ななかに様々な困難を自覚していながら隠している。
このままでは、ヒロインをただボケさしとくわけにもいかないし、ヒロインキャラ同士のからみはできないし、原作の時系列からはみ出すこともできない。というかなり困難な状況になってしまう。
それに、ネタばれについても、かなり気を使わなきゃいけないだろうし・・・
ネタばれにならない程度でシリアスに書くか、とりあえず表面的なキャラだけで笑えるものを書くか・・・? くらいしか思いつかなかったわけだ。

で、そんなこんなで気になって、わざわざコミックアンソロジーを買ってみたというわけだ。



結局どうだったかってゆーと、まあ、だいたい予想通りだった。
思いもかけないほど面白いものに出会える。なんてことは期待してなかったけどね。

 たとえばそんなAIR 2001/5/12 <=

●今回の内容には、AIRのネタばれを含みます。というかAIRちゃんとやってないとたぶん意味がわかりません。


AIRを(最後まで)やって、なんとなくしっくりこない感覚を感じたひとは少なくないと思う。
私にしても、最初は間違いなく納得いかないものを感じた。(時間を置いてもう一度やり直したら、それはそれでまた違った感想を持つに至ったが)

なにせ、因縁はふりきったけど、目の前の彼女がすっきりとした幸せにたどりついていないのだから、そういう風に感じてもしょーがないだろう。
主人公の往人氏はあんなことになっちゃって、それはそれで重要な役回りだけど、結局何もできなかったと言えなくもないし。

深いテーマがあることを前提として、最初からそれを読み解くつもりでゲームしてれば、たぶん違った感想を抱けるのだろうけど、そーゆーひとは少数派ではないかと思う。

で、それはさておき、ここでひとつの実験を提案したい。

まず、全くAIRのことを知らない人物を用意する。
その人物は、できればKanonをやっていて、ハッピーエンドが好きな人物であった方が望ましい。よーするに、普通にAIRやったら結末に納得できなさそうな人物ということだ。

さて、AIRといえば、DREAM、SUMMER、AIRである。
用意したその人物には、まずいきなりSUMMERをやってもらう。そして、その後でDREAM(観鈴)、AIRと進めてもらうのだ。
これには、既にクリアしたセーブデータが必須なので、誰かがそれを提供しなければならない。

こうして、本来とは違う順序で話を進めることで、その人物がどのような感想を抱くか、という実験である。


どのようなゲームにしても、最初にプレイし始めたときの主人公には、やはり特別な思い入れを抱きがちであると思う。
そこで、SUMMERを最初にやることによって、プレイヤー内部での過去話の重要度をアップさせ、そっちの方をメインに考えるように仕向ける。
こうすることで、ある一夏の物語としてのAIRでなく、壮大な歴史ロマンの結末としてのAIR、という感じが強くなって、あの結末をすんなりと納得できるのではないか。
という推論に基づいた実験なのだが、あいにく、私の周囲には適合者がいない。

誰か、この実験やってみないかなぁ・・・

 ぬいぐるみ 2001/5/14 <=

ゲーセンのクレーンゲームで、AIRのぬいぐるみを見かけた。

もし、誰かに「欲しいか?」と訊かれたなら、おそらく「いや、別に」と答えるだろう。もちろん誰にも訊かれていないが。
だって、ぬいぐるみあっても、そこらへんに置いておく以外に使い道はないわけだし・・・

クレーンゲームの類は、それほどやりこんでいるわけではないが、まあ、それなりには得意ではないかと思っている。
少なくとも、とれそうなものととれそうにないものの区別くらいはできるし、無理だったら素直にあきらめるということも知っている。


あれ? なんか、わりとすぐとれそーじゃん・・・


てなわけで、今、私の部屋には美凪のぬいぐるみがある。
その辺に放置しとくのもまあちょっとアレなので、一応少しは考えて、身体の前で組まれている(つながっている)手を利用して、バーボンの空き瓶に抱き付かせてみた。
なんか悪くない感じなので、今はそのまま机の上に置かれている。

眺めても、特に何の感慨もわいてこないが、そんなに邪魔になるものでもないし、しばらくはこのままにしておくんじゃないかな?

 好きキャラのこと(AIR編) 2001/5/29 <=

おさななじみ・・・ はいないな・・・

それはさておき。

AIRで好きなキャラといえば、私的には美凪で決まりかと思う。
いかれてるとしか思えない会話の数々がかなり素敵である。ついでに言えば、米好きである点も評価が高い。日本人はお米族。まさにその通りだっ!!

まあ、AIRのキャラは、他のキャラも結構ないかれ具合だが、やはり美凪はそのなかでも別格だと思う。素敵すぎ。
ストーリー終盤になれば、ちょっと違う印象を抱かないでもないのだが、今はあえてそれは忘れておくことにしよう。

 なつ 2001/8/15 <=

なんとなく無意味に田舎道を車で走ったりする。
そんなとき、Airの曲なんかをかけてると、かなり雰囲気が出ていい感じである。

ところで、あのゲームは7月終わりから8月にかけての話なのだが、どうして海で泳いでたりするひとが誰もいないのだろう?
かなりきれいでそれなり以上に広い砂浜とかあるんだから、海水浴場とかになっててもおかしくないと思うのだけど・・・

誰も知らないような希少な砂浜だったとしても、少なくとも近所に高校があるし、それなり以上の生徒もいるんだろうに・・・?
うーむ・・・ たまたま誰も泳いでないときにばっかしイベントが発生してるのかな? それとも、あの町のひとは、海に入りたくない理由があるとか。

ちょっと謎である。

 国崎往人氏のこと 2001/8/21 <=

かの有名なAIRの主人公である。
彼については、まあ、いろいろ書くとネタばれになってしまう危険性があるので、わりとおおざっぱな話をしようと思う。

思うのだが、よく彼はこれまで生きていられたものだと思う。
確かに、超能力を利用した大道芸は誰にも真似できないすごい芸だが、本編でも語られているように、それだけでは大道芸として金を稼ぐことなんてとうていできない。
手品のタネを1個しか知らなくても、その見せ方を10個知っていれば、手品を10個知っているのと同じことだ。とか、そういう話にちょっと似ている。
誰にも真似できないすごい技があっても、その見せ方を知らない往人氏は、エンターテイナーとしては失格である。
あと、どう考えてもひとが少なそうな田舎町でバスを降りなきゃいけなかったあたりも、計画性のなさが感じられて問題である。

と、まあ、それはそれとして、基本的には、彼は大人である。
一応は自立しているし、旅による人間経験も豊富なのだろう。
あくまでも大人としての態度がちらほら目について、それはそれで嫌いじゃない。

 果たして書くことは残ってるのか? 2001/8/25 <=

Airの雑記が独立した。

でも、これから果たしてAirについてそんなにいろいろ書くのだろうか?



書くだろうな、たぶん。
かなりいろいろ語れるゲームなのだが、これまであえて語らずに済ましてきた部分もある。
発売からずいぶんと時間もたってることだし、そろそろネタばれ気にせず書いちゃってもいいんじゃなかろうかという説もあるし。
あと、実験の結果レポートなんかも書かなきゃならんし・・・。

そこらへん、夏はまだまだ続くようです。

 とりのうた 2001/10/25 <=

あなたがいーたーこーろーはー わらいさざーめーきー♪
だれーもがーしあわせにー みえていたーけーどー♪
(中略)
とりよーとりよーとりたちよー
とりよーとりよー とりのーうーたー♪

『鳥の詩』と聞くと、とりあえず古い曲を思い出してしまうのは、私が年寄りだからだろう。
20年も昔のドラマの挿入歌なので、まだ生まれてないひとだっているのだろうと思ったり思わなかったり。ドラマの内容なんて全く覚えてないけれど、曲はとても好きだった記憶がある。

もちろんAIRとは全く無関係。


なんだかんだとAIRのボーカル曲はどれも好きで、今でもしょっちゅう聞いている。それでも、『とりのうた』という言葉を聞くと、古い曲が頭をよぎる。そんな曲20年前から聞いてないのに・・・
やはり、歌詞に『とりのうた』って言葉が含まれてるからだろうか?


なんで突然こんなことを? ってゆーといつものようにAIRのボーカル曲を聞いてて、曲タイトルが『鳥の詩』だと思い出したら、脳裏に古い曲が・・・
てな話。子供時代に覚えた曲って、案外ずっと覚えてたりするものだなぁ。

 サブキャラのこと(Air編) 2001/11/29 <=

基本的にはメインキャラ1人につきサブキャラが1人くっついてくる構成。

summer編のキャラはとりあえずおいておく、あと、敬介氏もどーでもいいからパス。
やはり、晴子、みちる、聖あたりが有力サブキャラだろう。

この3人の特徴としては、年齢がバラバラだということだろうか?
なにせ彼女らは『母』『妹』『姉』である。ちょっとヒロインと言いにくい感じのキャラクターと言えるだろう。

それを考えると、summer編のメイン女性2名なんかはなかなかポイントの高いキャラかもしれない。でも、彼女らって、メインヒロインなのかな・・・?
うーむ、微妙なところだ・・・


ま、最初の3名も、ちょっとメインヒロインを食うだけの力はなさそうだ。
ついでに言えば、『晴子が好き』とか『みちるが好き』とか言うのには、なんとなく抵抗がある・・・

 消える飛行機蜘蛛 2001/12/13 <=

そんな蜘蛛はいない。

帰依流秘甲奇蜘蛛とか・・・?
妖怪? それとも、何か妖しげな術で呼び出した使い魔とか、そんな感じ。


そーいえば、昨日、空に2本の飛行機雲があるのを見かけた。ちょっと珍しい。

そんだけ。

 消える飛行機ヅモ 2001/12/21 <=

たぶん麻雀で使う必殺技かと。
ふと、

『あがれない手牌に、意味はあるんでしょうか?』

『魔法(サマ)が使えたらって、思ったことないかなぁ?』

『ただ…もうひとつの手牌が、そこにある。そんな気がして』

という3点セットを思い出した。
この3名+往人氏で卓を囲んでいるのではないかと推測。

どうしようもなくあがれない美凪。
手首のバンダナに牌を隠したりする佳乃。
一発逆転にツバメ返しを狙う観鈴。

おそらく、そのような状況で往人氏が使用する必殺技が『消える飛行機ヅモ』なのではないだろうか?

技としては、ツモるときに使うのは間違いないだろう。また『消える』というからには牌が消えるのだろう。そして、飛行機・・・
おそらく、ツモる瞬間にツモ牌が消え、その牌は他の3名の視界の外、麻雀卓のはるか上空を飛び、こっそり往人氏の手に戻る。といった技なのだろう。
できたところでなにか意味があるとも思えないが、芸としてはすごいかもしれない。

みなさんも試してみてはどうだろう?



意味不明すぎる・・・

 セミっぽくない? 2002/3/6 <=

●今回の雑記には、AIRに関する多少のネタばれと、くだらないこじつけが含まれています。ご注意のこと。

セミっぽい。
セミっぽいのである。
国崎往人氏のベーコンエッグのことではない。
AIRというゲームがセミっぽいのだ。

もちろん、この主張にはそれなりの根拠がある。

AIRというゲームにあって、他のゲームにないもの。その1つは確実にセミである。

もし、あなたのマシンにAIRがインストールされているなら、そこにあるDatディレクトリを覗いていただきたい。あるいは、BLUEディスクのDatディレクトリでも構わない。
効果音として使用されるWavファイルがあるのだが、セミっぽいファイルが多いことに気づくだろう。
効果音15種のうち8種、実に半数以上がセミの声である。
アブラゼミ2種、ヒグラシ2種、クマゼミ2種、ミンミンゼミ、ツクツクホーシ。
こんなに多様なセミの声を含んだゲームは、おそらく他にはないのではなかろうか?

あと、観鈴はセミだ。その夏を懸命に生きて自分が生きた証を残して消えていく。その儚さが実にセミっぽい。
メインヒロインがセミなのである。そのゲームはセミっぽいに決まっているではないか。

と、いうわけで、今回の結論。
『AIRはセミっぽい』


・・・いや、それはどうかな・・・?

 なつえあ 2002/7/24 <=

夏である。
とりあえずAIRのCDを引っ張り出す。
スピーカの電源をいれる。
そして、
セミの声を聞く。

みーんみーん・・・

違う。

そりゃーAIRはセミゲーだが、わざわざ聞きたいほどセミが好きなわけじゃない。
音ではなくて曲のほうだ。

夏以外に聞いてもいいものはいいが、やはり夏に聞くと気分が出る。

海辺の田舎町なんかへ行って堤防の上で風をうけてみたりとかしてみたくなる。
ヒマがあればやってみたいもんだが、今はそれほどヒマじゃない。
残念。
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